HOME > 質問広場 > 不妊治療 > その他 > 体温が低くても妊娠してい...

体温が低くても妊娠しているケース

2003.8.21 17:48    0 0

質問者: のざさん(34歳)

2度の顕微受精に失敗し、今月9日に2度目のときの余剰凍結卵を移植して、今日初めて病院で妊娠反応が出ました。
が、自分のドジのせいで手放しで喜べない状態です。同じような境遇の方がおられましたら、私のようなドジを踏まないでいてもらいたい、と心から願い、投稿することにしました。

今周期は5日目からプレマリン0.625mgを服用しています。これは今日わかったことなのですが、私に今回施されたのはホルモン補充周期の胚移植でした。これは、排卵をさせず、子宮内膜を厚くさせるためにピル(プレマリン)を飲み、そのことによって卵巣からの自然の妊娠を持続させるホルモンが出ないためにプレマリンを飲み続けるというものです。そして、この療法では、排卵がないため基礎体温は上昇しないということです。私は凍結卵移植は今回が初めてでした。そして詳しい療法の説明はありませんでした。

移植前後から一応高温期にはなったのですが、いつもの高温期より低めの体温で、しかも生理予定日前に徐々に下がり始め、おなかも生理前みたいに痛くなってきて、茶色のおりものが少し出てきました。これはいままでの玉砕パターンと同じなのですっかり諦めモードになり、落ち込んで、泣き、黄体ホルモンの注射もさぼって火曜日、実家に帰ってしまいました。薬(プレマリンとデュファストン)を飲むのは月曜日にやめてしまっていました。

けれど生理は始まらず、おなかの痛みもなんとなく消えてしまったようなので、妊娠検査薬を試してみたところ、ごく薄くですが陽性反応が。
別の種類のも買ってきて再度試したら、やはり陽性反応がありました。慌てて薬を再開して、今朝病院に行きました。先生には叱られるやら呆れられるやら。自分でも情けなかったです。

絶対、あきらめちゃダメなんだ、ってわかりました。体温が平熱なのに妊娠しているなんてありえないと思いこんでいましたが、ケースによってはそういうこともありえるのです。私みたいにはやとちりするそそっかしい人はあまりいないでしょうが、私のように詳しい説明を受けずに処置を受けて、不安で悩んでいる人はいるかもしれない、と思いました。

夢に見ていた「おめでとう」の言葉が初めて聞けたのにとても喜ぶような心境ではなかったのですが、自分自身は信じられないけれど、赤ちゃんの生命力を信じて行きたいです。

「きっと大丈夫!妊娠してる」と信じて、それが適わなかったということが何度か続いたせいで、今回もダメなんだと思い込んでいるところがありました。ちょっと気分的にだれていたのかもしれません。大いに反省して、これからは決して諦めないでおこうと思います。

応援する あとで読む

この投稿について通報する

この記事に関連する記事

この記事に関連する投稿

女性のためのジネコ推薦商品

最新記事一覧

相談
する

Page
top