新着

妊活

不妊治療

妊娠･出産

子育て･教育

女性の健康

くらし

雑談

ジネコ神社

配偶者控除とは？

2003.4.23 16:59 0 2

質問者: イノりんさん(31歳)

はじめまして。去年、結婚したばかりの主婦です。
皆さんにお聞きしたいのは税金の控除の事です。配偶者控除とか配偶者特別控除って、いったい何でしょう？他のサイトで調べたりしたのですが、難しい用語で意味がよく分かりません。わかりやすくお願いします。
すみません。お馬鹿で・・・（・▽・）？？？

応援するあとで読む

この投稿について通報する

回答一覧

こんにちは!

イノりんさんのご主人の職業とかイノりんさんが働いているのか等々まったくわからないので断定したお返事は出来ませんけど・・・

ごくごく一般的に、ご主人がサラリーマンで、奥さんが扶養に入られた家庭と想定すると・・・

サラリーマンは1年に1回(1２月か１月頃）に会社で一斉に確定申告（俗に言う「年末調整」です）をします。
これは、１年間に払った税金(所得税・住民税など　給与明細を見てね）がその人にとって適正な額であったかどうか確かめるものです。

税金額の計算の仕方はもちろん給与などの収入額によって決められますが、
普通に生活していれば絶対にお金がかかりますよね、
その分は必要経費として収入額から差し引いてあげようー。とゆうのが「基礎控除」です。
そして奥さんがいれば、奥さんの必要経費もついでに引いてあげよー。
これが「配偶者控除」です。
ちなみに「基礎」「配偶者」ともに３８万円控除されます。
つまり、夫婦で７６万円が収入額から必要経費として差っぴかれるのです。

もう１つ「配偶者特別控除」ですがこれは今後廃止される予定ですが参考までに・・・

専業主婦の方は家事をいくら頑張ってもお給料はもらえませんよね、それじゃあカワイソウ！　
専業主婦の方のために「配偶者控除」をさらにパワーアップしてあげよう!
じゃあ、専業主婦の方はさらに３８万円を必要経費として認めてあげることにしましょう。
それが「配偶者特別控除」です。

つまり、「基礎」+「配偶者」+「配偶者特別」で合計１１４万円を必要経費としてご主人の収入額から差っぴいてくれる訳です。

でも、「働いているけど貰っているお給料はホンのちょっとよ〜」とゆう奥さんもいるでしょう!
その方たちはお給料の額によって「配偶者特別」の控除額がちょっとづつ減っていく仕組みになっているんです。

その他にも、生命保険料やなんやかんやが生活の必要経費として認められています。

・・・もちろん、これはあくまでも仮定のお話でイノりんさんが正社員で働いていたり、ご主人がサラリーマンじゃなかったりしたら違ってきます。
あくまでも、単語の説明ですので、そこんとこよろしく!