テレビでやっていた方法は、ちょうど子供の腰くらいの位置の鉄棒で練習をするのですが、子供の腰と鉄棒をバスタオルでくくってしまう、というものです。
そうすると、腰が鉄棒から離れなくなるので、脚を振り上げた時に回りやすい、という訳です。
クルっと回る時は、最初は親が手伝ってあげて構いません。何回かやるうちに、子供が自分で感覚を掴めるようになるそうですよ。

2006.9.8 17:37 13

テレビでやっていた方法は、ちょうど子供の腰くらいの位置の鉄棒で練習をするのですが、子供の腰と鉄棒をバスタオルでくくってしまう、というものです。
そうすると、腰が鉄棒から離れなくなるので、脚を振り上げた時に回りやすい、という訳です。
クルっと回る時は、最初は親が手伝ってあげて構いません。何回かやるうちに、子供が自分で感覚を掴めるようになるそうですよ。

2006.9.8 17:42 14

鉄棒は、小学生になって運動能力がアップしてくるとスンナリとできるようになる子が多いですよ。
　無理に逆上がりを強要して鉄棒嫌いにさせるよりは、腕の筋力がまだ弱いということなので一緒に鉄棒にぶら下がったり、鉄棒から飛び降りたりするなどして「鉄棒遊び」を楽しんでおくといいと思います。
　また、畳や布団の上で前転や後転・横回転などゴロゴロ遊んで逆さ感覚を培っておくのも大事です。
　そうはいっても、他のお子さんができる姿を見るとあせりますし、具体的な練習もしたくなります。
ごんぞうさんがおっしゃっているような「タオル」の方法も学校でよく使います。
もう一つ紹介すると‥
○背中と背中を合わせて子供が逆上がりをする姿勢になります。お母さんはは腰を曲げて背中で背中を押すようにあわせます。
　お母さんは小刻みに後ろに進みながら背中で子供を押し上げていきます。お母さんの背中を台のようにして、子供は逆上がりをします。
　子供がある程度上がったら、お母さんはそのまま後退し、鉄棒の後ろに離れます。
　言葉ではうまく伝えられずごめんなさいね。「逆上がり　補助」で検索するといろいろ方法がでています。
　ただ、鉄棒や跳び箱などは、いわゆる家の中でのでんぐり返しや後ろ回り、横ゴロごロ・座って膝を抱えたまま後ろに倒れてゆりかごのようにグラグラ‥といった経験を積むことが一番の方法です。
筋力や技能ではなく、「体の重心を移動させる感覚」を身に着けているかどうかで、運動能力がずいぶん変わってきます。
　でもこれらは全部大人の話。
子供にはこんな理屈はわかりません。まだお子さんは幼稚園児、無理せず楽しみながら一緒に運動遊びをしてくださいね。

2006.9.9 13:51 14

私は、元幼稚園教諭だったものです。幼稚園での逆上がりの指導方法は、まず自分の体を持ち上げられなくてはなりませんので、当然腕の力が必要です。「手押し車」ってご存知ですか？ひざを持ってあげて、手だけで歩く。コレを１０ｍくらい。「床の雑巾がけ」１０ｍくらい。そして、鉄棒に（ひじを曲げて）あごをかけてぶら下がる。コレを１０秒。というのを毎日やって、就学前には出来るようになる。というのを目標にしていました。
もちろん、幼稚園だけでなく、ご家庭でも公園など行った時は、出来る限りぶら下がってもらいましたけど。。。

2006.9.10 22:49 15

皆様、とても参考になるお返事ありがとうございました。
やはり、腕の筋力をつけることから始めなければならないようですね。
タオルを何本かつないで背中をくくってやってみたのですが、腕力より、体重の方が重いようで、うまくあがりませんでした。
あまり無理強いすると却って意欲をなくすといけないので、根気よく、少しずつ、練習させていこうと思います。
ありがとうございました。

2006.9.11 19:47 16