１ヶ月前から、中国漢方を導入しました。
イスクラ産業の婦宝当帰膠を飲んでいます。
トップリとしたシロップ状で、お湯やその他の煎じ薬に溶いて飲みます（１本で、約１ヶ月ちょっと持ちそうです）。
内膜が厚くなったかは、治療中断中なので分かりませんが、体がポカポカ温まってくるというか、体に成分がしみて来る気がします。
効果を早くから感じられるというか、顆粒の漢方とは別物だと思います。
高いんだけどね･･･ホント（泣）

2008.9.19 06:22 46

1児の母です。私は内膜の厚みや卵子の大きさを測ってもらったことはありませんが、流産を3回経験していて、基礎体温が高温期になるまで日数がかかり高温期が短く低めです。冷え性だなと自覚していて、産院でﾄｳｷｼｬｸﾔｸｻﾝを処方されましたが、大して効果ありませんでした。友人から聞いた中国漢方の話を試しに漢方薬局へ聞きに行ったら、冷え症が原因ではないかと言われました。冷えていると、良い質の卵もできにくいし、受精しても子宮まで運ぶのが遅くなり、受精卵が疲れ果てて子宮にたどり着いた時に待っているのは、冷えて硬い内膜だから、さらに妊娠に至りにくいのだろうと説明され、なるほどね〜と思いました。
ﾌﾎｳﾄｳｷｺｳは、ﾄｳｷｼｬｸﾔｸｻﾝより濃厚なんだそうです。確かに保険が利かないから高いですよね（涙）　でも、ダメ元でと貯金を崩して試してみました。漢方は向き不向きがあるらしいですが、私はすぐに体に変化が出ました。体がとても温かくなり、気だるさや頭痛、PMSが無くなり、基礎体温の波が綺麗に出るようになりました。3週目で妊娠に成功した時は、私より漢方医の方が驚いていました。不安な妊娠初期も無事に乗り切り現在妊娠7ヶ月です。私自身は飲んでみてよかったです。
ただ、ツワリの時は漢方は飲むのは苦痛でした。

2008.9.19 09:41 57

いくらさん。こんにちは。
二人目不妊。多嚢胞でもうすぐ治療１年になります。6月から婦宝当帰膠と冠元顆粒を混ぜて飲んでいます。
高温期はまだ短いものの飲み始めた翌日からだらだらしていた基礎体温にめりはりが出始めました。
現在高血糖や肥満の改善のために先生の勧めで内科にかかり2ヶ月の治療休養に入っていますが、今までﾌﾟﾗﾉﾊﾞｰﾙを飲まないと来なかった生理が8月・9月と自然に来ていて、次回の診察が楽しみです。
私は中医師の資格をもった方がいる漢方薬店で相談して購入しています。いつも2本入り1万円を購入しています。毎日朝晩2回飲んで1ヶ月ちょっとで飲みきります。高額ですが効果が出ていると思うので、これからも飲み続けるつもりです。
ただ、ｸﾛﾐｯﾄﾞを服用しているとどうしても内膜が薄くなる副作用があるので、いくらさんがｸﾛﾐｯﾄﾞを服用しているようであれば、漢方で内膜を厚くするのは難しいと思います。
内膜が気になるようであれば、たまにｸﾛﾐｯﾄﾞの服用をお休みするのが一番だと思います。
治療頑張って下さい。

まとまりのない文章で申し訳ありません。

2008.9.19 10:02 48

みなさんコメント有難うございます。
近所の漢方薬局へ行ってチョット話を聞こうと思います。
婦宝当帰コウは当帰芍薬散のパワーアップしたものなんですね
値段が･･･ですけどしょうがない↓頑張ってみます！！

有難うございました。

2008.9.19 17:37 63

締め切り後のようですが、ご参考まで。。
婦宝当帰コウは私は大変な効き目がありましたよ☆。今、２人目妊娠中ですが、１人目のときも２人目のときも服用した次の周期に授かりました。もちろん、本人のご体質もあるかと思いますので、ちゃんと漢方薬局で診ていただくのが良いと思います。
ご参考ですが、私は神戸の中華街の中の翔○という薬局で診ていただきました。中国医学を良くご存知の男性が親切に教えて相談に乗ってくださいました（診察は無料でした）。妊娠後も電話でも親切な相談を受けられました。（癒されました*^‐^*）
当帰芍薬讃はマツモトキヨシ等でも手に入りますが（後日、私もマツモトキヨシで購入しました。）、１日３回も飲まねばならず、１回の服用量が多く、また湯で飲む必要があったり、味もイマイチで、婦宝当帰コウよりは飲みにくく感じました。

2008.9.20 09:02 53

〆後にすみません。


漢方は元になる生薬の配合で名前が違ってきます。
婦宝当帰膠は、配合でいえば当帰芍薬散と十全大補湯を合わせたものだそうです。


ただ、漢方は症状だけで選ぶのは不十分です。
西洋薬と違って、ピンポイントでの効能ではなく、身体の弱い部分を補って身体機能全体を活性させるものですので、元々の体質、体格、食生活、胃腸の具合、肝臓腎臓の強弱、尿量、季節、などなどでも処方はまったく違ってしまいます。
体質に合わなければ、効能に期待はできませんし、かえって具合が悪くなる事だってあります。


婦人用に処方される漢方も実はたくさんあって、そのもっとも有名なものが当帰芍薬散というだけで、
他にも例えば、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、加味帰脾湯、加味逍遥散散、女神散、温経湯、桂枝茯苓丸、茯苓四逆湯桃核承気湯、真武湯、防己黄耆湯、五積散、柴胡桂枝乾姜湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、六君子湯、人参湯、大建中湯、補中益気湯、甘麦大棗湯、防已黄耆湯、などなど・・・まだまだいっぱいあるのです。


これを上手に的中させることの出来る人が、いわゆる名医といわれるのでしょう。


体質に合う薬は、飲んで数日で、むくみがとれたり、身体が軽く感じたり、ぼーっと考え込むことが減ったり、寝つきがよくなったり、朝の目覚めが良くなったり、食欲が増進したりして、なんとなく自覚症状が出るよです。


できれば、漢方に詳しいお医者さん（専門クリニックや専門外来）や、定評のある漢方薬局に相談しながら、ご自分に合う薬を探されるとよいと思います。
お医者さんで、保険適用のものを何種類か組み合わせていただければ、リーズナブルに済む場合もあります。


ちなみに私は当帰芍薬散料＋その時々の体調に合わせた漢方を組み合わせて飲むようになってこの秋で1年になります。
プロラクチン値は飲み始めて4ヶ月で36→10まで下がりましたし、内膜も6mm→11mmまで増えました。
体外受精で、ホルモン値が悪くて卵が育たず、採卵がなかなかできずにいましたが、2〜3個ならば取れるようになり、しかも取れた卵はすべて受精分割しています。
今月は、お休みするべく漢方以外使用していませんでしたが、不妊治療の主治医が、内膜の出来がすこぶる良いので凍結卵を戻すことになりました。


ご参考までに。

2008.9.20 17:38 26