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排卵誘発剤の影響

2008.11.18 12:24    0 2

質問者: どんぐりさん(32歳)

 こんにちは。私は27歳のとき、生理不順や基礎体温がきれいに二層にならないことに不安を感じ、子づくり前に一度きちんと調べてもらおうと思って近所にあった不妊治療専門のクリニックに行きました。有名な病院でしたが医師は全く説明をしてくれなくて、私は黄体機能不全を疑っていたのですが、尋ねても結局最後まで病状の説明がなかったのです。「自然妊娠は無理。クロミッドを飲みなさい。すぐに人工授精をしなさい。だめなら体外」「何でそんなこと聞くの。あなたは指示に従うだけでいい」というだけでした。結局3周期クロミッドを服用しましたが、信頼できずに治療をやめ、自然妊娠で今2人の子がいます。  そしてここからが本題なのですが、たまにジネコでも「排卵誘発剤の影響で卵巣の老化が早まった」とか「一生分の卵子の数は決まっているから、誘発剤の使用により早期に閉経してしまった」との意見を目にします。自分なりに調べてみましたが、諸説あるようで具体的にどのくらいの影響があるのかよくわかりませんでした。誘発剤を使用したことは、その時の決断としては後悔はないのですが、やはりきちんとした説明が欲しかったです。  後々の影響について医師から説明を受けられた方はいらっしゃいますか。5年前とは異なる部分もあるかと思いますが、最近の説についてご存知の方がいらっしゃったら教えていただけますでしょうか。

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 ポテ子様、詳しい説明をありがとうございました。とてもわかりやすかったです。  おそらく生理中におこなった検査がFSHの値を調べる検査だったのでしょうね。やっとわかりました。当時27歳だったということと、その値で治療の方針(誘発)を先生は決められたのだと思いました。これで納得できてすっきりしました。本当にありがとうございました。  ポテ子様は現在チャレンジ中でいらっしゃるとのことですが、良い結果を得られるよう、心よりお祈り申し上げます。

2008.11.22 08:42 21

どんぐり(32歳)

医師から詳しい説明を受けたわけではないのですが・・・ 本や、インターネットで自分なりに調べたことがあります。 私は、永遠幸グループ(KLC系列)のクリニックで、自然周期(低刺激の誘発)による顕微受精をしています。 たくさん刺激するほうがいいのか、それともあまり刺激しないほうがいいのかは、患者さんの刺激に対する反応によると思います。 おおむね、若い方や、生理3日目のFSHの値が低く卵巣機能が低下していない方であれば、たくさん誘発すれば、質のよい卵子がたくさん取れますし、それでいい結果も出やすいです。 強い刺激であっても、結果的に少ない誘発回数で済みますし、卵巣への負担はそれほどなくて済みます。 高齢の方(30代後半~40代)や、生理3日目のFSHが高くなっている方は、すでに卵巣機能の低下が始まっており、そういう方には強い誘発をしても、取れる卵子の数が少なかったり、卵子の質が悪いことが多いです。 なかなか結果が出ないからといって、その状態で何度も強い誘発を続けていると、ますます卵巣機能が低下し、一気に閉経という状況にもなりかねません。 卵巣機能の低下が見られる方に対しては、最小限の誘発で、数は少なくても質のいい卵子を取るようにする必要があります。 どんぐりさんが、もしこの先、また子供を授かりたいと思ったときには、まず、生理3日目のホルモン値を計ることをおすすめします。 それで、ご自分の卵巣機能が正常か、低下が始まっているかどうかがわかります。 参考になればと思います。

2008.11.21 09:20 24

ポテ子(35歳)

2042

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