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抗リン脂質抗体症候群(APS)について

2009.5.5 09:05    0 4

質問者: みいたさん(46歳)

先日10回目の体外受精で移植し、判定を1週間後に控えている者です。30代に2回流産(1ヶ月、3ヶ月)、1回化学流産、前回に1回化学流産の経験があります。30代の流産の時に、抗カルジオピリン抗体プラスと分かりましたが、事情があって1年半前から不妊治療をしています。卵の分割が進まず戻せない状態が続いており、APSがどうこう言う段階ではないのですが、先日、抗カルジオピリン抗体プラスで2回以上流産の経験があればAPSで、難病指定されていることを知りました。今後、もし妊娠しても流産の心配が続くことも気になりますが、脳梗塞や全身性エリテマトーデスの発症のリスクも高いことも気になります。内科を受診する必要はあるでしょうか。

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回答一覧

みいたさん、こんにちは。みいたさんの判定が陽性でありますように!!
私は39歳(7月に40歳)今3度目のIVFで、現在13w0dです。流産歴は稽留(36歳自然妊娠7週)、化学(37歳IVF直後)、稽留(38歳IVF9週)、中絶死産(IVF17週)です。抗リンなのでバファリン服用とカプロシン注射を併用しています。大学病院でIVFと通院しています。
私の母は難病のもやもや病(ウィリス動脈閉塞症)です。遺伝の影響もあって私自身高血圧気味。今回の妊娠前からずうっと気がかりで、院内の内科を受診しようと思っていたのですがタイミングを逃してしまいました。結局陽性判定直後の健診で「160/100」と超高血圧で血圧管理入院になり、産科からの紹介で院内の内科と眼科を受診しました。幸いどちらも異常なしで今は自宅で朝晩血圧を測っています。しかし母の難病のこともあり妊娠15週の後に脳の磁気MRI検査を受ける事になりました。
みいたさん自身、ご心配であれば産婦人科の担当医に相談されてみてはいかがでしょうか。

2009.5.6 07:49 30

tico(39歳)

みいたさん、こんにちは。
私は妊娠する前から全身性エリトマトーデスで抗リン脂質抗体症候群でもありました。(現在妊娠25週です)

確かに全身性エリトマトーデスの人は抗リン脂質抗体症候群であることが多いです。
もし妊娠されたら、大学病院などの産婦人科にかかられた方が安心かもしれないですね。
そこで1度、全身性エリテマトーデスの検査をされてみてもいいと思います。
でも現在みいたさんが体調が悪くないなら、あまり心配は要らないと思いますよ。
今私は、サイレイトウ(漢方)とバファリン(血栓予防)とカプロシン(自己注射)をしています。
私の場合は検査数値が高かった為、念のため注射もしたほうが良いという事で毎日がんばってます。
病気があっても妊娠前と体調は変わってないし、
脳梗塞も薬で防げるし、私はあまり心配してません。
みいたさんがもし妊娠された時には早めに血栓予防の薬だけでも飲まれた方がいいと思います。


みいたさんが妊娠されますように応援してます。





2009.5.6 16:01 18

まる(38歳)

全身性エリテマトーデス(SLE)疑とシェーグレン症候群を患っている者です。
抗リンは陰性です。
抗リンであれば、他の膠原病の検査もしておいた方が安心だと思います。
何種類か疑いのある数値が高かったりすることがあるみたいです。
膠原病は普通の総合病院とかでは原因不明にされることもあるので、大学病院を受診されるといいと思います。

2009.5.6 20:11 24

患者(32歳)

みなさま、お返事頂きありがとうございました。とても嬉しかったです。
昨日判定で妊娠反応(+)と出ました。APSのことなどもいろいろ聞いてみました。現在、漢方とバファリンを服用しており、それで大丈夫とのことでした。今は特に体調にも問題はないので、内科受診はまた機会をみて考えようと思います。
皆さんが病気とともに妊娠生活を送っておられることを知り、励まされました。本当にありがとうございました。

2009.5.12 08:03 22

みいた(46歳)

2042

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