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ロング法とアンタゴニスト法の違い

2010.6.21 09:14    1 2

質問者: くくさん(29歳)

体外受精を始めることにしたのですが、主治医が変わり、前の主治医にロング法と言われていたのにアンタゴニスト法と言われました。
前にロング法と言われたと言ったら「院長先生の指示ならロング法で」と言われました。
この二つの違いってなんですか?

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回答一覧

アンタゴニスト法はロング、ショート法と違って点鼻薬での排卵抑制剤は使いません。

生理3日目あたりから排卵誘発剤の投与が始まり
卵胞が14mmくらいになったら排卵誘発剤の他に
排卵抑制剤(アンタゴニスト注射)を開始します。

その後hcg注射~採卵までの手順はロング・ショート法と同じになります。

一般的に身体への負担が少なく、卵子の質の向上が期待出来ると言われています。
OHSSにもなりにくいとか。
ただ、点鼻薬での排卵抑制剤を使用しないため
通院回数は多くなると思います。
またセトロタイド(アンタゴニスト注射)はちょっと高額です。。。

2010.6.21 10:16 33

orihime(38歳)

 こんにちは、アンタゴニスト法は高齢の方や、ロング法やショート法で採卵してみてうまくいかなかったときに選択されることが多い方法だと思います。

 ロング法とアンタゴニスト法の両方をやってみた個人的な感想ですが、どちらの方法でも採卵までの卵の成長速度や数はだいたい同じです。ただし、採卵時の卵の質も一見同じにみえるのですが、アンタゴニストのほうが途中で分割がストップしやすい傾向(みための卵の質はよくみえても、実はそうでもない)にあったように思います。あくまでも私の場合の個人的な感想です。

2010.6.21 19:46 36

卵サンド(39歳)

2042

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