★子宮内膜症治療について★
2002.11.28 15:14 0 6
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質問者: あみさん(秘密) |
あかちゃんを望んで1年がすぎました。
最初から内膜症を患いながらも、
妊娠優先で通院をがんばってきました。
タイミング指導などをうけ、半年たったころに妊娠できましたが
初期流産してしまいました。
それから生理痛がひどくなり(もともとひどかったけど)
内膜症が悪化していることが判明しました。
今は、子宮も両卵巣も腸までもが癒着していて
手術もできない状態です。
内膜症治療に専念することに抵抗を覚え
決心するのに2ヶ月かかってしまいましたが
ようやく先日1回目のリュープリン注射をうけました。
今は治療費をかせぐためにパートに出ています。
気もまぎれて、以前のように赤ちゃん赤ちゃんと
考えなくなりました。
でも、あと5ヶ月の注射とその後体が戻るまでの数ヶ月
心穏やかに過ごせる自信がありません。
更年期症状も心配です。
30までに出産を。と思っていたことも難しくなりました。
同じ様な境遇の方、治療を経験された方
いろいろお話聞かせて下さい。
これからもここで私の心境を聞いて下さい。
回答一覧
あみさん、こんにちは!私の通院のきっかけは内膜症による異常な腹痛でした、結婚して2年になるところだったので不妊の相談もしたかったぐらいのスタートでしたがこんなに長い戦いになるとは思ってもみませんでしたよ。
私の場合はスプレキュアという点鼻薬で半年間ホルモン治療を行いました、心配していた更年期障害的な副作用は、ほてり、太る、眠くて憂鬱といったカンジでしたがそんなにひどくはなかったです、ちゃんと毎日アルバイトしてたし最後の1ヶ月はもうすぐ新しい自分になるぞ!の気合を入れてダイエットに成功しました。
治療方法があみさんとは違うのであまり参考にならなかったらごめんなさいね、ホルモン治療から1年半経ちますが今のところ再発の気配もなくこのままうまく妊娠出来ればと思ってます、うちは男性不妊もあってまだハードルが…
AIHとか流産とかその間いろいろあって今は病院お休みしてるのですが漢方薬を始めました、前よりのんびりしちゃってるのですが、(確かに以前は早く妊娠しなきゃとかホルモン治療したらかなり月日がムダになるなんてアセってました)来週からパートに出ます、私も気がまぎれるといいなあと思ってます。
2002.11.29 10:50 9
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だいだい(秘密) |
あみさん、はじめまして。
私も子宮内膜症で先月、腹腔鏡手術をしたばかりです。
私は本やネットで沢山内膜症のことについて調べましたが、
内膜症の一番の治療法はやはり『手術』なのです。
あみさんは今、薬物治療をしてるようですがハッキリ言って
それはお勧めできません。内膜症に詳しい医者なら、薬物治療を
勧めたりはしません。薬物治療は高額で、副作用だけが強く、
内膜症の進行を多少は遅らせてくれてるのかもしれませんが
『治療』には何一つなっていないのです。
ましてや、あみさんのように癒着している状態であれば、
『手術が出来ない』というのはおかしいです。『手術しなければ
いけない』と思うのが内膜症に詳しい医師の判断の筈です。
癒着は剥がさなければいけないもので、放っておくのが一番
内膜症を悪化させる原因です。今は腹腔鏡手術の技術が進んでおり
たいていの癒着は剥がせます。中には極度に癒着が酷い人とかの
場合には開腹手術になってしまう方もいますが・・・。
腹腔鏡手術はお腹に3箇所穴を空けて行う体に負担の少ない手術です。
入院期間も1週間程度で、費用は10万くらいです。
例え、内膜症の症状がみられなかった人でも、手術でお腹の中を
掃除してもらうだけで妊娠率がアップすると言われています。
高いお金で薬物治療を進め、何ヶ月もの間副作用で悩まされ
たいした治療にもならいのであれば、間違いなく手術をお勧めします。
内膜症を持っている人が、無理に不妊治療を進めるのは結果として
内膜症を悪化させるだけなので、遠回りの様に思えますが、
順序としてはまず内膜症を治してから妊娠に取り掛かるのが
結果として近道になると思います。
手術をするとお腹の中がとてもキレイになるので、1年間くらいは
ゴールデン期間になり、妊娠しやすい体になります。
私はまさに今、ゴールデン期間なので内膜症の心配はなく、
妊娠する事に頑張っています。
あみさんも一度、病院を変えてみるか、内膜症に詳しい医師を
探して、一度『手術』の事を考えてみてはいかがでしょうか?
頑張って下さい。
2002.11.29 11:55 10
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さる子(29歳) |
>子宮も両卵巣も腸までもが癒着していて手術もできない状態です。
…とありましたが、一度は腹腔鏡で検査されたんでしょうか?
正確な癒着の状態を知るには腹腔鏡で見るほか方法はないはずですが。
どういった検査で癒着を知ったんでしょう?
エコー?それとも卵管造影?MRI?
これら全ての検査は癒着の“疑い”を知ることはできても
どのように癒着しているかなんて正確なところはわからないんですよ。
仮に腹腔鏡や開腹での手術をするとしても
癒着があまりにひどい場合にはきれいに剥がすことはなかなか難しく
卵巣などの機能を低下させる恐れがある為、やはり限界はあるようです。
しかし薬で進行を遅らせ病巣部を多少萎縮させる治療に比べれば
手術する事は妊娠へ最も近づける治療法であるとさる子さんと同様に
私も思うのですが…。
癒着がひどすぎて手術ができない…というのは少しおかしな話だなと
素人ながら思いました。
そんなことってあるんでしょうかね?
いくら再発する病気だからとはいえ、手術せずにいつまでも薬で
進行を遅らせる程度でそのまま温存していれば、結局はますますひどく
させるだけですよ。
ひどい内膜症は手術するほかどうやって治すっていうんでしょう?
不思議な話です。
2002.11.29 17:27 7
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こみふぅ(秘密) |
あみさん、こんにちは。私は8月に子宮内膜症で腹腔鏡手術しました。内膜症があっても妊娠できない事はないが、流産する確率が高いと言われました。確かに今まで2度妊娠しましたが、初期流産と子宮外妊娠だったので、思い切ってしてみたのですが、手術してみて先生が思っていたより癒着がひどく進行した内膜症だった事が分かりました。それから3ヶ月、今回妊娠する事ができました。(5週めです)あみさんは癒着がひどいそうですが、ならばなおさら時間をかけて薬で治療するより、思い切って腹腔鏡されてみる方がその場で癒着はがして奇麗になるし、腹腔鏡なら、先生によっておっしゃる事が違うかもしれませんが私の場合は術後1回生理が来てから子作り再開できまし、生理痛・性交痛もうそみたいになくなりました。あみさんにも色々事情があると思いますが、セカンドオピニオンを聞く為に別のお医者さんにも行ってみて、意見を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
2002.11.30 01:37 8
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さくみ(32歳) |
「子宮も両卵巣も腸までもが癒着していて手術もできない状態です。」このことが既に色々な検査で結果がでていて、本当に担当DR.がそのような決断を出されているのでしょうか?
Second Opinionとして、大学病院でもう一度検査をされてはいかがですか?
手術の場合:よく内視鏡手術で手術をしても意外と癒着がひどくはじめ2〜3時間の手術の予定が、剥離するために5〜6時間以上の手術になってしまい、それでも全てを剥離することができないと言うことが多々あります。
特に腸に癒着している場合、婦人科医だけでは剥離ができないので、外科医がいる総合病院や大学病院での手術をお薦めします。婦人科医は上手い先生でないと腸を破ってしまったりと失敗があります。
薬:リュープリンを使用することは内膜症の病巣を小さくするためにはいい薬です。しかし、それは病巣を小さくすることであり完全な完治ではありません。また何年後には内膜症の痛みその他で苦しむことになります。
内膜症の場合、不妊治療は内膜症を悪化させます。これは本当です。
ですので、私が思いますのには、ここジネコでアドバイスをうけるよりも、もう一度大学病院の婦人科で検査をお受けになり、DR.にしっかりとした治療方針やアドバイス等を受けたほうがいいと思いますよ。
2002.11.30 19:04 10
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JoJo(35歳) |
あみさん、こんにちは。
子宮内膜症(卵巣チョコレートのう胞)の手術をうけたばかりのぴょんです。
私は元々生理痛が重いほうだったのですが、去年の暮れあたりから生理前にお腹に激痛があるようになり、今年に入って2回、チョコレートが破裂して病院に運ばれました。その時は、卵巣が腫れている、癒着もしているだろう、腹腔鏡で検査することも考える、などと言われましたが、結局痛みが治まった時点(1週間弱)で退院、結局治療らしきものは受けられませんでした。
9月に主人の転勤で海外にきてすぐ、万が一の時に備えて、と相談しに行った
婦人科では即手術を勧められ、楽になれば、と先々週、腹腔鏡手術を受けました。海外ということもあり不安はあったのですが(手術前にカキコしました)、術後の痛みも少なく、傷も左右下腹部に1センチずつとおへその中なのでほとんど目立ちません。過去2回の破裂を放置したため、やはり癒着がひどかったようですが、レーザーメスでキレイにはがしたからね、と先生は言ってました。放っておけばおくほど、癒着はひどくなるばかりです。
さるこさんもおっしゃっているように、子宮内膜症の治療の第一歩は手術、というのは、欧米の婦人科医の間では常識のようです。最初に相談に行ったとき「2回も破裂したのにどうしてあなたの前の主治医は手術をしなかったのか、理解できない」と言われました。手術の後、私の場合はこれから4ヶ月間、月に1回ずつ注射をして生理を止めますが、これはあくまでも手術の後の処置で、注射だけで現在ある病巣や症状を抑えるのには限界があるようです。
私も日本にいるときに積極的な治療を受けられないことで不安があり、別の病院にセカンド・オピニオンを求めに行ったのですが、そこでも同じような対処だったので、納得できない部分もありながらも「医者がそういうのなら・・・」と言われるとおりにしていました。でも、やはり自分の体のことは自分で責任を持って、自分が納得できる説明、治療を得られるお医者さんを探すべきなんだな、と思いました。
私も、薬が終わって子作り解禁となるまであと半年もあって、30歳のうちに第一子を授かりたい、という希望が限りなく不可能に近くなっていますが(7月が誕生日なので)、それまでの間は、ほかの事、趣味や語学の勉強なんかをがんばろうと思っています。あみさんも内膜症をしっかり治療して、一日も早く赤ちゃんがやってきてくれる日がくるといいですね。
2002.12.2 16:57 6
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ぴょん(30歳) |
お返事について
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