37歳 すぐに採卵かステップダウンか
2012.1.7 22:28 0 6
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質問者: 年齢さん(37歳) |
36歳で治療デビューし、遠方の某有名クリニックでIVFをしました。採卵1回、胚盤胞移植4回、一度は妊娠しましたが心拍確認後流産しました。
最初の採卵でできた胚はすべて使い終わりました。思っていた以上に最後の移植失敗の精神的ダメージが大きかったです。
そして先日37歳になりました。
少しでも若いうちに採卵(前回と同じクリニック)に行くか、一度もやったことのないAIHを3,4回近くの不妊専門クリニックでやってみるか迷っています。
AIHをやってみようかと思っている近くの不妊専門クリニックは2つあるのですが、
Aは病院が10日ほど休みというイレギュラーな時期にかかり、最初の1ヶ月を見送ることになります。
Bは初診予約待ち1ヶ月で、同じく最初の1ヶ月を見送ることになります。
つまり、3回か4回AIHにチャレンジして駄目な場合、採卵は今から約半年先になります。
また、次回IVFをやるならまた前回と同じ有名クリニックにかかることは決めてはいます。(成功率から)
次回は全胚凍結し数ヶ月休んで移植というスケジュールになります。つまり、移植は半年+数ヶ月先になります。
成功率は断然IVFの方がいいですが、流産率も気になっています。IVFで35%の流産率が、AIHでは15%です。流産すると体が戻るまで数ヶ月あけないといけないので、そんなことまで考えてしまいます。
不妊治療はなかなか思うようにいかないことは重々承知していますが、できるなら流産率の少ないAIHで妊娠したいです。しかし、すでにIVFで失敗しているし、年齢的に時間を無駄にはしたくない気持ちもあります。
ご意見お聞かせいただければありがたいです。
回答一覧
私は35歳からの不妊治療で、人工5回、採卵2回、胚移植4回で、やっと現在妊娠12週です。年齢は主さんと同じ37ですが、今月38になってしまいます。
術式別流産率の比較結果で、ステップダウンするかどうかについてですが、私なら年齢的にリスクが大きいのではないかと思います。妊娠率の高さのメリットを優先します。
私は36歳と37歳後半でそれぞれ採卵しましたが、2回の自分の受精卵の質を比較してみると、採卵数に変化はなかったのですが、37歳後半では若干質が落ちた感がありました。
特に女性は38歳になると、35と比べて一気に妊娠率が下がる、女性ホルモンの分泌料が下がるとききます。
受精卵の質は、余り妊娠率と関係ないとの話もききますけれど、医学データでは質の良いものの方が妊娠率が高いわけで。
それに主さんは一回の採卵で4回移植できているということは、それだけ採卵数も悪くないということでしょうから、卵巣機能は良好なのではないですか?
流産経験もあるとのことで、きちんと着床までいくのだから、採卵、移植の回数をこなせば、きっと無事に妊娠される望みは大きいと思います。
やはりステップダウンは考えず、今の病院で採卵なさったほうが妊娠への近道ではないでしょうか。
頑張って下さい!
2012.1.8 10:37 23
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りん☆(37歳) |
私も35歳で結婚し、36歳から治療を始めたモノです。
IVFかAIHにするかは
ご夫婦間の問題によると思います。
つまり、男性側に問題があるならAIHでも可能性はありますが、
卵管狭窄などの場合は、AIHでも自然妊娠の確立と同じだ、
(私は片側卵管狭窄でした)
とドクターに言われたため、
私は37歳の時にIVFをしました。
結果子宮外妊娠でしたが。。。
数字は気になりますよね。
でも気にしても仕方がないことなので、
どちらがいいのかはドクターとよく相談して
決められることをおススメします。
お互いがんばりましょうね。
2012.1.8 11:13 20
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mint(38歳) |
りんさん、Mintさん、レスありがとうございます。
年齢がなければ気分転換も兼ねてステップダウンするのですが、なにしろ微妙な年齢なので迷います。
半年後どうなっているのか、、、それが分かれば苦労はしませんよね。。。
頂いたご意見を参考にもう少し考えてみます。
もう少しご意見いただければ大変助かります。
2012.1.9 16:37 17
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年齢(37歳) |
私は36歳になってクリニックに通い出しました。37歳になった半年前からIVFにステップアップしました。自然周期で採卵・移植を2回ずつ経験しましたが、陽性には至っていません。
(昨年、自己流のタイミングで1度化学流産しています。)
私も、IVFを続けられることをお勧めしたいと思います。
卵の質が少しでも良いうちに、確率の高い治療をしておくのがよいのではないかと思います。(私は38歳になるまでのあと半年間に、2回は採卵したいなと思っています。)
流産されてから体調が戻るまでの期間は、本当に辛いと思いますが、AIHであってもその可能性はゼロではありませんよね。
それに、年齢を重ねれば重ねるほど、卵子の質が下がれば流産率は高くなってしまいます。
金銭面や、通院の面で問題がなければ、もう何回かIVFを頑張ってみて、治療に疲れたら、AIHにステップダウンするという事でもよいのではないかなと思います。
お互い頑張りましょう!
2012.1.9 17:03 13
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みう(37歳) |
流産率について IVF>AIH と言われますが
そもそもAIHで妊娠する人は卵巣機能・子宮年齢などの体の条件が良い方がAIHで大勢妊娠してるのであって、AIHで妊娠出来なかった体の条件が比較的悪い方がふるい落とされた結果IVFへ進んでる群になる、という盲点が抜け落ちた見方をされてませんか?(という内容の事を某有名クリニックの説明会で聞いてなるほど!と思いました)
AIHを行ってる人の方が年齢も若いんじゃないでしょうか。
若けりゃそれだけ体の条件が良いんだから流産率も下がるでしょう。一方IVFを受ける人は35歳以上の比率が高いんじゃ?
高齢なら流産率も上がって当然。つまりAIHとIVFの流産率を比較するのは無意味なことだと思います。流産率は、年齢や体の条件の善し悪しが大きいのでは、と思いました。
他の方のおっしゃるとおり、この37歳~38歳という時期は妊娠における「お肌の曲がり角」となる年齢。
AIH対IVF流産率を気にするより、ご自分の年齢の流産率の方を基準に考えられた方がいいと思います。
自己責任で決めるしかないと思いますが、私ならステップダウンは確率を低くするだけだと思います。
①妊娠したい
②流産したくない
主さんは②の流産したくない気持ちの方が大きくなってしまってるんじゃないですか?一度経験してるから。
でも妊娠しない事には何も始まらないです。
採卵を1回でも多く、それも1ヵ月でも早くやっていくほうが出産率は高くなると思います。
2012.1.9 19:04 18
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葉っぱのかたつむり(38歳) |
私も35歳で結婚、36歳で治療デビューし、37歳の現在はIVFに進んでおり5回移植しましたが、未だ妊娠には至っておりません。
私の場合唯一の救いは卵巣機能が良いことですが、原因不明なまま現在まで一度も妊娠していないので、出来るだけ早く良質な卵を採り、数をこなしたいと思っています。
トピ主さんの場合は良い受精卵が出来、更に着床する力があるのですから、少しでも条件の良い今のうちにIVFを続ける方が良いと思います。35歳以降は「出産に適した年齢」はすでに過ぎていて、ゆるやかに閉経に向かう年齢なので、ほんのわずかな時間でも本当に貴重になります。そんな中、今ならトピ主さんは妊娠の可能性が高いのに、半年もステップダウンするのはあまりにも惜しい気がします。
AIHとIVFの流産率については、葉っぱのかたつむりさんのおっしゃる通りだと思います。AIHをする人とIVFをする人では、そもそも母集団が全然違います。
高齢だとAIHで妊娠に至る人は減り、そもそも医師にAIHを飛ばしてIVFをすることを勧められたりします。ですのでAIHで妊娠に至る人はIVF対象者に比べて「若く」「身体の状態が良い人」と言えます。逆にIVFで妊娠に至る人は「AIHで効果が出ない、身体の状態の悪い人」「高齢の人」の率が高くなります。こういった条件の違う母集団の妊娠率を比べても、それはAIHとIVFの流産率の違いとは言えないと思います。むしろ母集団の条件の違いが、流産率に反映されているのではないですか?
数値の上では条件が良いはずなのに、IVFで全く結果の出ない私から見ると、トピ主さんは結果の出る治療法に出会えているのに、あえてそれを捨てるの?と信じられない気持です。
私から見れば、トピ主さんは流産したとはいえ「IVFで一度成功している」と思います。つまり良質な卵を選び、薬で状態を整えた身体に卵を戻すことで、着床に至ったということです。更に生命力の強い卵で同じことをすれば、妊娠するでしょうし、出産に至る可能性も高いでしょう。
AIHで「まず妊娠するかどうか」から始めるのはどうなんでしょうね・・・。
押しつけがましく感じられたら申し訳ありません。
でもトピ主さんをはじめ、同世代の不妊治療者が少しでも多く子供に恵まれたら、と心から願っています。
2012.1.10 17:20 12
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マテ茶(37歳) |
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