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初めてのIVF

2012.1.17 10:30    0 7

質問者: これからさん(43歳)

海外(北米)在住です。
不妊治療をはじめて行なうことにし、カウンセリングに行って参りました。夫婦共に問題はないとのことですが、年齢のことを考えて、IVFを推奨すると言われました。これから、再度アポイントを取って、詳しい話を聞くことになっているのですが、IVFと言われても、実際に仕事をどのくらい影響が出るのか、休みをどの程度とらないといけないのか、など正直言って全く未知の世界です。ご経験者の方で、仕事をしながらIFVをされた方に伺いたいのですが、大体どのくらいの頻度で、仕事を休んだり、早退、遅刻などをされたのでしょうか。また、IVFを行なうには、周期的には大体どのくらい必要なのでしょうか。

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回答一覧

あなたの年齢を考えると崖っぷちです。子供がほしいなら、どのくらいの頻度で仕事の影響があるか。。。なんて悠長に仕事の心配なんてしている場合ではありません。体のほうの心配をされたほうがいいです。次の周期に入ったらすぐに採卵に入ったほうがいいです。生理があれば妊娠できるは大間違いです。全然できません。良い排卵(良い卵がとれるか)があるかもわからないし、40すぎると妊娠しても初期流産率のほうが高くなりかなり厳しいです。卵がとれても培養して胚盤胞というところまで育たない確率のほうが高くなります。

体外は刺激周期と自然周期の採卵2タイプがあります。刺激周期は生理3日目から排卵日あたりまで毎日注射を打ちに通い、卵胞を育てます。仕事で通院できない人は自己注射などもあるので、自分できめられた時間に注射してあとは採卵日までに卵胞チェック(内診)に数回(おそらく3回くらい)いく程度です。そのあと全身麻酔で採卵オペするので1日はつぶれますね。刺激周期は注射をうって卵を複数作る(目標は7から10こ)ことが目標です。

一方、自然周期採卵は1ヶ月に1〜2個くらい。簡単なクロミッドなどの錠剤もしくはお薬なしで毎月採卵していきます。自然周期は採卵までに3〜5回くらい通いますね。自然はお薬でコントロールできないので、採卵前に毎日通院するということも多いです。オペで1日つぶれます。卵胞がうまく育たないとキャンセルになることも多くはっきりいってスケジュールのやりくりは厳しいです。

体外で妊娠するのに、相当ラッキーな人で3〜6ヶ月で妊娠できればいいと思います。でもこれは若い人ですね。私は2年かかりましたが、2回採卵し、5回移植しすべて妊娠しすべて流産(繋留流産や不完全流産など)、6回目の移植で妊娠継続しました。トータル300万くらいかかりました。海外だともっと高いかもしれません。とにかく子供を希望されているなら早く通院したほうがいいです。

2012.1.17 12:04 18

早く!(40歳)

IVFの方法にもよりますが、毎日病院で排卵誘発のための注射を打つこともあり、夜遅くや休日に診療をしている病院でない限り、遅刻、早退は頻繁に必要になると思います。スケジュール的にはスムーズに行けば、一回1ヶ月ちょっとで結果がでますが、
体調によっては途中休憩が必要になり、中断したりもします。

ですが、年齢からいって、子供を強く望まれているのでしたら、何をおいてもIVFを優先したほうがいいと思います。

仕事は後からでも出来ます。もっと言えば、他の人に代わってもらうこともできます。が、妊娠はそうはいきませんので。

2012.1.17 13:57 14

かれん(33歳)

はじめまして

最初にコメントされてる方と同じ意見です
体外受精で成功するのは簡単なことではなくて私も39歳から採卵していますが、いまだに妊娠してません(科学流産や卵自体が採れない等)

個人差があると思うのですが40代になってしまうと本当に厳しいです

そして体外の1年はあっと言う間です

早く一周期でも早く採卵した方がと言われるのが40代なんです

どうぞ、頑張って下さい☆

2012.1.17 14:53 13

ゆっかりん(40歳)

みなさん、お返事ありがとうございます。
今更と言われると思いますが、今回お医者様に言って、初めて年齢と妊娠を意識させられました。お恥ずかしながら、これまでキャリアを優先に仕事一筋のような生活をしてきており、晩婚であったことから、子供を意識するのがこの年になってしまいました。もっと早く子供のことを考えれば、と後悔する気持ちが無いわけではありませんが、実際その頃には相手もおりませんでしたので、今更後悔しても仕方のないことと、自分を慰めています。夫も通院には賛成なのですが、私の体のことを優先してほしいと申しており、慎重に考えないといけないと思っております。気を悪くする方がいたら申し訳ないと思うのですが、これまでキャリアを優先してきたこともあり、金銭的なことは負担になってはおりませんが、私の会社での立場を考えると、仕事と治療の両立をどうしても考えざるを得ないのが現状です。会社や部下達には、次回のカウンセリングで、私が説明を受けた際に正直に話した方がよいのかとも考えております。
エクササイズを行なったり、健康管理に気をつけても、実年齢と妊娠がこんなにもきっぱりと数字にあわられてしまうことに、正直ショックを受けて落ち込んでいるのが正直な気持ちです。すみません、愚痴っぽくなってしまって。

2012.1.17 18:22 12

これから(43歳)

再度書かせて頂きます
30代後半から40代にかけてキャリアを積むとそれなりに貯金が出来て、治療費用の心配がない状況とてもよく分かります

私も専門職で職場に部下がおります
しかし、実際に卵を取り出してみて分かる、卵子の老化を感じた時に、職場の上司及び部下等に体外受精をしないと高齢では中々、妊娠が難しいことを話し理解をして頂き、治療のために休みを頂いております

私ももっと早く自分がピックアップ障害の疑いがあること等を知っていれば妊娠の可能性ももう少しあったかと思いますが

気が付いたら39歳でした
しかし、後悔したくなく、また旦那さまとの間に本当に子供が欲しいと思い今、出来る事をしようと決めてチャレンジ中です

使用する薬を少なくすれば体への負担は少ないです

どうぞ後悔のない選択が出来ますように

2012.1.17 19:07 12

ゆっかりん(40歳)

ゆっかりん様
お気持ちお察しいたします。
地域にもよるのですが、今では女性の高齢出産はそれほど珍しくないと言われていても、やはり年齢と出産率は反比例するのは事実ですので、この事実はしっかりと受け止めなければいけないのだと実感しております。仕事もそうですが、不妊治療(すみません、まだはじめたばかりなのに)がこんなにストレスを伴うものだとは思っておりませんでした。私はもともと色々と分析してしまう性分なので、漢方やら針やら、ビタミンやら色々を調べすぎたりして、精神的にちょっと疲れていることころです。

現状や過ぎてしまったことを色々と悩んでも仕方ないことですからね。と自分に言い聞かせながら、私と同じような方もがんばっているのだと、私もがんばりたいと思います。

2012.1.17 19:24 8

これから(43歳)

同い年の者です。
キャリアを優先し、結婚が遅くなったため赤ちゃんを意識するのが遅くなってしまった…、よくわかります。

私は、42歳で不妊治療を始め、人工授精4回を経て去年の11月に初めての体外受精をするも陰性、その後調整期間をはさみ明日二度目の採卵に臨みます。

私は自然周期での治療でしたので、通院は、基本的に生理3日目・8日目・12日目(順調ならここで採卵日が決まります)、14日目に採卵、16日目に新鮮胚移植でした。
大体このあたりだな…とは思っていても、突然予定が変わったりしますので、治療周期に入ったら仕事は二の次になることは覚悟されたほうがいいと思います。

前の方もおっしゃっていますが、調整周期などもありますので、体外受精の1年は本当にあっという間だと思います。
私たちにとっては、時間との闘いですよね。

この年齢で不妊治療に臨むということは、わずかな可能性を信じて、未知の領域で最大限の努力をすることかな、と思います。
せめて30代半ばから治療を始めていたら、結果も違うものになったかもしれないとは思いますが、過ぎ去ったことを後悔しても意味がないので、自分にとっての赤ちゃんの作り時は今なんだと思うようにしています。

これから高度治療に踏み切られるかどうか、わかりませんが、治療は今しかできませんので、後悔だけはしないように、治療と平行して生活面でも改善できることは改善していかれたらよいのではないでしょうか。
長文大変失礼しました。

2012.1.17 23:01 8

スマイル(43歳)

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