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『妊娠治療休暇』についてどう思いますか?(長文です)

2012.2.14 01:21    1 22

質問者: たらっぽさん(36歳)

いつもこちらにはお世話になっております。

今日、とある不妊治療中の芸能人の方のブログで、働く不妊治療中の女性のために、職場で『妊娠治療休暇』を取れるよう働きかけている、というような記事を目にしました。

私は、もしそういう制度ができたとしても、とても利用することはできないし、不妊治療が広く世間に認知されること自体、どうかな…と思っているので、そういう人もいるということをわかってほしかったのですが…

あちらのブログには、まるで信者のように「その制度いいですね!」「大賛成です!」といったコメントばかりで、どうやら少しでも批判する要素のあるコメントは載せないようになっているみたいです。
(そりゃそうですよね。荒れますもんね…)

そこで、私のように、不妊治療が広く世間に認知されることに批判的な人はいるのかな、と疑問に思いまして、スレを立たせていただいた次第です。

私が批判的な理由は、不妊って、まだまだマイナーでネガティブなことだと思っている人が大多数だと思うので、不妊治療をカミングアウトすることによって、周りの人の同情や好奇の目に晒されるのが、とてもじゃないけど堪えられないし、できればそっとしておいてほしい、という思いからです。

また、不妊治療に対して変な浅知恵をつけてくる人が増え、「あの人はこの歳で子供いないからきっと不妊治療中なのね」とか、「あそこのうちは二卵性双生児だからきっと体外受精ね」とか、偏見を持たれるのもたまったものじゃありません。

もちろん、治療費の問題はとても深刻で、働きながら治療できたらどんなにかいいのに、また、もっと社会に認知されれば保険適用になるかもしれないのに、という思いは私も同じで、決してその芸能人の方を批判しているわけではありません。

長くなってしまいましたが、私のようなジレンマを抱えている方や、また、賛成意見、反対意見なども、理由とともに教えてくださると幸いです。

何か、不妊治療中のみんなが少しでも安心できるような案があれば、私のような者が押し付けがましいですが、そういった、社会に影響力のある方に提案することもできたらいいな、とも考えております。


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回答一覧

たらっぽ さま

初めまして
東○○子さんのブログですよね

私は不妊治療をしておりますが
会社の上司、部下に全て話をして時間を頂いてるから毎月採卵や移植が出来ています

周りの方に体外受精はこうだよとか
私は受精卵の写真やもちろん結果も話しています

たぶん、そうすることで皆さんが理解してくれて気持ちよく治療に出して下さっているのがわかります

社会的に制度が確立してくれたら、更に堂々とお休みを頂きながら治療出来るのにと思います

治療を隠しては体外が厳しいし、皆さんに励まされて落ち込むことも少ないので

人それぞれの考え方があるので難しいですが

2012.2.14 07:31 24

ゆっかりん(40歳)

こんにちは。
そのブログ私も見ました。いかにもあの方の言いそうな意見だなあと思いながら。
あの方の常に前向きでプラス思考で取り組む姿勢は素敵だなとは思いますし、不妊治療を堂々と公言する姿に当初は
「こういう方がどんどん増えて不妊治療に対する偏見がなくなればいいな」とも思っていました。

でも最近はたらっぽさんのおっしゃるように、変な浅知恵で口出しする人が増える危険性の方が高いようにも思います。

不妊ってやはりすごくデリケートな問題ですし、あまりにも簡単に他人が踏み込んできたりされるのは私もとても嫌です。
とにかくそっとしておいて欲しいですよね。

批判を受けそうですが私は何を言ったって不妊であるという事実は世間一般からすれば少数派のマイナーな存在に変わりはないと思います。
だって大半の人々は治療なんかしなくても妊娠出来ますし。

もちろん不妊でお悩みの方達は私も含め、好きでマイナーになってるわけではないですがマイナーであるという事実は事実なんだから受け入れるよりないし変にメジャー化させようとするとやはり無理が生じると思っています。

2012.2.14 09:00 25

るり(34歳)

人それぞれいろんな考えがあっていいですよね。
私の考えですが、制度は使いたいという人が多いならあってもいいと思います。ただ私は使わないと思います。

生理休暇と同じような考えでいいのかな…と。制度はあるけど私は使ったことはないですし、自分で選択すればいいと思います。会社によっては、必ず歓迎されるわけではないと思います。

主さんのいう「きっと不妊治療してる」や「2卵性双子」は今でも制度に関係なく思ってる人が多いと思います。

2012.2.14 09:00 21

りえ(37歳)

たらっぽさん、初めまして。
私は不妊治療との両立が辛くなり、治療に専念すべく長年勤めていた会社を退職致しました。
もう辞めると決めた頃だったか、社内制度案で「不妊治療休暇」の事を知りました。
ビックリしました。
正直「誰か取る人(取れる人)いるのかな?」と思いました。
結果が出るか出ないかわからず、いつまで続けるべきか、制度使って休暇を頂いているなら多少は自身の治療の事をオープンに話さなければならなそうな状況。
絶対精神的に自分が追い込まれる!と思いました。

仕事を辞め、通院しましたが、待ち時間も焦らず待てるし、完全ストレスフリーで治療に専念出来たのでよかったです。
在籍中に制度が出来ていたとしても使わなかっと思います。

でも、そういう休暇が必要なんだと認識されているのは大事な事と感じます。

もう少し経ち、気にせず使えるようになったらいいですけどね‥。

2012.2.14 09:09 17

トンボ(38歳)

私は休暇より治療費の問題が切実ですね。
今のように保険が適用されない治療ばかりでは経済的に続けられない状況です。

2012.2.14 09:25 25

hana(40歳)

こんにちは

たらっぽさんは少し不妊については良いイメージはお持ちではなみたいですが、まあ、漢字がイメージの悪い「不」が付くせいかもしれませんね。

不合格とか不安とか不信感とか。
とにかく、「不」って、ネガティブな感じしますよね。
さて、私の場合は聞かれたら!オープンに話してる人間なんで同情されても、子供は出来ないし、浅知恵の人間は完全にスルーしますけど、逆に心配してくれる人には感謝の気持ちでいっぱいになります。

さてさて、私もその芸能人のブログで、「不妊治療休暇」についての、記事を読みました。

内容はう〜ん。

ですね。

私、個人的には賛成でも反対でもなくグレーですね。
浅知恵の人から見たら、この休暇さえ取れば妊娠出来ると思われても微妙ですね。

ネーミング変えたほうが良いかと
せめて上手く考えられませんが、不妊の言葉は使わないで「こうのとり休暇」や「家族休暇」分かりにくくさえ、ニュアンスだけ伝わりやすそうな。
ブログのコメント欄にありましたが、ごく一部の地方公務員のかたは、もう、それに近い制度を利用出来るとか、でも、大昔は「生理休暇」があった時代。
時代に合わせて制度導入にはやや賛成かもしれませんが、今の島国の日本にはまだまだ馴染めない制度でしょうね。

自分のお手本にしている米ドラマの「セックス アンド ザ シティ」によく見るシーンなんですが、本当にオープンで当たり前のように不妊治療は歯の治療並に会話が出来る世界に憧れてます。
ムービ2でも、「代理出産で子供が生まれます」と会話をしたら、さらっと、「おめでとうございます」と言える素敵さを日本人は真似出来たらどんなに良い事でしょうかね。
きっと、ブログを書いた芸能人のかたも海外に住んでた経験から日本人ばなれした考え方でも、前向きな姿勢は素敵だと思いました。
でも、体外受精とかを偏見をもつかたはだいぶ減ったような気がしますけどね。
私の息子は体外受精で誕生しましたが、誰一人息子の元気な姿を観ても何も言われた事はありませんよ。
ただ言われたのは「科学と医学は素晴らしい」でしたよ。ですが「最後は奇跡が必要」と返しましたよ。

2012.2.14 09:33 13

ハッピーバレンタイン(34歳)

難しい問題だなぁ。
率直に思ったことを、忌憚なく書かせて頂きますね。

まず指摘したいのは「妊娠治療休暇」という名称そのものが?です。
そもそも妊娠って病気じゃないので、字面をみると「妊娠」を「治療」するための休暇という意味で、「胎児治療」のこと?ともとられてしまいます。
おそらく「不妊治療休暇」ですよね?

私はIVF-ETで現在妊娠中です。治療歴約3年でやっと妊娠にこぎつけました。
38才の初産婦ですが、私のような高年初産は今ではそんなに珍しい話でもないですし、
それは現在の高度生殖医療技術の賜物だと思います。

ただ高度生殖医療技術の飛躍的な進歩は両刃の剣でもあり、
倫理的にも様々な問題を抱えていることはご存知の通りです。

日本よりも進んでいる米国では、高度生殖医療技術は「産む権利」を急進する反面、
「産まれる子の人権」が軽んじられるという問題が論じられている様です。


どんな制度を望むのかが、お話では見えてこないのであまり具体的なことが言えないのですが、
法としてより整備されるには、まず社会全体の高度生殖医療技術の必要性の度合いが重要となってきます。
制度にはお金がかかるので。

それって夫婦での「子供を持つか、否か」の、個人単位の問題と置き換わり易く、
なかなか論議が進みにくいかもしれませんね。

晩婚化しているから、女性の有職率が高くなってきているから、少子化対策で子供をもっと女性に産んで欲しい等
情勢の変化は様々でもです。


正直いうと、仕事をしながらの不妊治療は肉体的にも金銭面も負担が大変でした。
なので今よりも「不妊治療」に対してより制度が充実すればいいなぁ、と思うことは漠然と有りました。


私に限らず、仕事をしながら治療をしている多くの人は、
実際に治療による休暇をとったり、体調不良で休職などする場合、
やはり周囲には「個人の我が儘を聞いていただいて申し訳ない」と感じていることと思います。

権利として主張し過ぎると、周囲の理解はますます得られずらくなると思いますし、
いい方法ってないですかねぇ。

長くて取り留めなくなって、すみません。

2012.2.14 10:04 10

りん☆(38歳)

一つの声としてそういうことを主張しても良い人が良いと思いますが・・・。

実際の所、それを採用する会社があるでしょうかね~。その休暇はいったいどのくらいの期間認められるの?10年不妊治療して結局授からなかったらどうなるの?

不妊だけでなく、本当に病気のためにやむなく代謝をしなければならなくなることだってあるのに・・・。

産休、育休と同等のようにあの方は考えているようですが、全く違うと思うんですよね。

では、例えばですが、鬱病治療休暇を作る?バセドウ病治療休暇を作る?って思ってしまいます。

子供を産むことは人間本来の本能だから、子供を持つことは素晴らしいことだから!!みんな不妊治療は恥ずかしくないの!!もっと社会に解って貰おうって!!なんかずれているな~って思いますよ。

2012.2.14 11:09 19

ゆき(32歳)

不妊治療していましたが、必要ないですね。わざわざ不妊治療していますと宣言する必要がありますか? 

だったら高血圧や糖尿などの病気の方に病気休暇をとらせてあげたほうが、世の中の為だと思います。 


不妊は病気ではないですからね。仕方ないのではありませんか?

2012.2.14 13:24 13

タラコ(35歳)

会社でオープンにしている者です。
オープンにしたら意外と多くの方が「うちも病院に行ったんだよ」という話が聞けたりしました。
採卵前などは、週に何度か午後半休をいただいたりと会社には気を使っていただいて感謝しています。
人事の方に「そういう休みもできますよ」と言われたことがあります。(休職に近い意味合いの休み)
でも、実際は申請したことはありません。

理由は、他の方もおっしゃっていますが一定期間休んだとしても妊娠できるかわからないからです。
3ヶ月休んで結果妊娠しなかった場合、正直他の方がどう思うかと考えてしまいます。

ただ、移植直後の1週間にお休みをいただけたらなとちょっと思ったことはあります。
一度、移植直後から1週間が忙しくなってしまい毎日22時まで働いていたことがありました。
結果、流れてしまったのですが遅くで仕事していたからなのか・・・と悩んでしまったので、
次はわがまま言わせてもらって移植後は1週間休ませてもらおうかと思っています。

もし、「不妊治療のための休暇」が取れる制度があるとしたら私はそのような使い方ができたらなと思いました。
ただ、別に有給休暇が残っていればそれでも良いのかな・・・と思ったりもします。

それでも不妊治療はスケジュールに山があるのでその時だけ集中してお休みを貰えるような環境があったらすっごく助かるなぁと思いました。
権利として主張せず、会社側の好意として無休でのお休みが取れ安ければそれだけで助かります。

2012.2.14 14:26 12

どんこ(34歳)

こんにちは。

私は、主さんとは違って、不妊症・不妊治療が世間に認知される事自体には賛成です。

現状でも、結婚して何年も経っていたり、ある程度年齢のいっている夫婦では、子供が居なかったら、哀れみや同情、好奇の目で見られていますから。

私の周りでも、結婚から10年子供が出来ず、治療の末めでたく双子を出産した人がいるのですが、二卵性双生児だった事もあり、やはり周囲の目は様々あるそうです。

それならば、陰でこそこそ噂されるより、世間の皆様が不妊についてきちんと認知して頂き、いっそオープンに話せるような環境が出来る方がいいのかなと思います。

ただ、本題のように「妊娠治療休暇」というのを制度化するのは賛成出来ません。
そもそも、不妊治療は先の見えない治療です。

もしこの制度に期限があるならば、それに縛られ焦るでしょうし、期限がなくても、何年も会社を休むという事に後ろめたい気持ちが生じてしまい、結局はストレスになると思うからです。

それに、大前提として治療したからといって妊娠出来るとは限らないですし。

あの方は、組織の中で働かれた事ないでしょうから、その辺の事はあまりわからないのでしょうね。

このような休暇制度よりも、広く認知してもらう事により、周囲に協力して貰える体制が根付いてくれるといいなと思います。

でも、なかなか難しいですよね。

共に働く同僚の気持ちになれば、頻繁に休まれたらそのしわ寄せは自分達にきてしまい、仕事が増えて迷惑ですもんね…。

ちなみに、私は治療歴5年、不妊の事はオープンにしています。
仕事は、治療により少なからず周囲に迷惑をかけてしまうし、ストレスなく治療に専念する為に退職しました。


2012.2.14 14:29 10

のりしお(37歳)

こんにちは。
制度を変えるにはある程度の政治力が必要だと思います。
不妊治療に必要なことを、国会で検討して貰わなければ、いつまで経っても変わりようがないからです。
今のところは医師会と某国会議員に期待するよりありません。

ちなみに、どんな休暇だろうと、利用したければすれば良いだけのことで、私は利用できなかったので辞めました。(休職も可能だった)

タバコを吸ったり、暴飲暴食が原因で病気になった人には保険医療が適用され、不妊治療は自費というのは納得できませんが…。

じゃあ病気扱いされたいかと言われれば、それも嫌だったりするジレンマです。

2012.2.14 14:42 11

ココ(32歳)

私もブログを時々読んでます。
あの方はとっても前向きで明るくて、素敵な方だと思います。

でも、サービス残業なんて当たり前、夏休みも消化できず
有給休暇なんて取得したことありません、
って会社員がいかに多いか、そしてそうやって労働力をまわして
いかないと経営がなりたたない企業がほとんどで…
すでに法制化されている子を養育するための時短勤務などですらできないこと、などなどを考慮したら実現ははっきり言って無理ではないかと思います。
導入するのはほんのごく一部の企業で、それも「話題づくり」のためかと。

企業の経営担当者もデリケートな労働問題を芸能人相手に本音で
語る訳もないし、あくまでも「話題づくり」として面会しているのを理解されているのか…

仮に、そういう休暇を利用して妊娠、出産に至った場合はまだいいとして、
いくら治療しても妊娠できなかった場合、いつまで治療をつづけるのか。そして、治療をあきらめたとき周りにどんな顔をすればいいのか。
そのことまであの方が考えておられるかははなはだ疑問です。

2012.2.14 14:45 11

じゅんいち(32歳)

その芸能人の方は一般企業で働いたことがない、世間を知らない人だからそういうことが言えるのでしょう。
実際は産休育児休業すら、いえ、インフルエンザなどの病気による有給休暇すら肩身の狭い思いをして取っている人が多いというのに!

どうせなら、不妊治療だけでなく、一般の疾患の治療すべて対象とした病気休暇(給与保障あり)を労基法の有給休暇とは別枠で作っていただきたいです。年間10日とか制限付でいいですから。
不妊治療に特化した休暇制度なんて、他の病気治療中の人から賛同されないし、スレ主さんが言うように、取得に抵抗がある人がいるでしょうから。

2012.2.14 15:48 18

匿名(秘密)

私も主さんと同じで例えそのような制度が確立されたとしても利用はしないと思います。
もちろん考えは人それぞれなので、利用する人を意見するつもりは全くなく、ただ私は利用しないというだけですが。

私は働いており、直属の上司と同じ課の社員のみに不妊治療の事を話しています。
体外受精を行っているので秘密にしながら治療をするのに限界を感じたからです。

皆、私から話をしない以上は治療について詳しく聞いてくることはありません。
やはりデリケートな問題ですから、他人があれこれ詮索する事ではないと思っているのでしょう。

確かにそのような制度が出来れば働きながらの治療がかなり楽になると思います。
が、それと同時に会社内にオープンにすることになり、人によっては好奇心であれこれ聞いてきたり、心無い言葉や、噂話のネタにされたり、私にとっては辛いことが多くなるような気がします。(もちろん優しく応援してくれる方もたくさんいるとは思いますが。)

同じような事をおっしゃっている方もいますが、治療が保険適用になり負担が軽くなったり、助成金の範囲が広がったり、その方が現実的に助かるんじゃないかなと思いました。

2012.2.14 16:43 12

はな(32歳)

そのような制度が立ち上がり始めていることを初めて知りました。
でも、今の日本は特殊出生率がどんどん下がり、財源として予定していた税金が得られなくなることにより社会保障制度が破綻することが目に見えていますから、当然の流れと言えば当然ですよね。

産んでもらわなきゃ困るし、働いてもらわなきゃ困る。
だから、そういった休暇が必要になる。
それが現状ですね。

不妊に対する無知や偏見は、仕方ないと思います。
私自身、治療するために退職したのでよく身にしみています。

ただ、自分自身を省みれば様々な病気や障害を持った方々にこれまでの人生ひとつの偏見なく接してこれたでしょうか。
無知であるがゆえ、相手に辛い思いをさせたこともあったでしょう。

賛否両論ありますが、専門家ではなく、一般の人が興味を持ちやすい有名人などが不妊を告白してくれることで少しでもまわりの理解が得られる世の中になるといいな〜と思っています。

2012.2.14 19:46 9

でんでん(33歳)

その制度、必要ないと思います

あったら、ろくに仕事もせず,権利ばかり主張して「不妊治療は大変なんだから,休暇制度があって当然だ」っていう人が増えそう


で,そろそろ2人目をとかいって育休から復帰してすぐに治療に入ってまた当たり前の顔でその制度を使い、「早くできるとは限らないもんね。年齢的にも早くしなきゃね」,とか言う社員が増えたらぶっちゃけ嫌です

私は、フルで働きながら治療してたけど,採卵や、移植は、有給や、欠勤で後日、振替出勤で対応してましたよー

妊娠治療休暇は、有給のように給料がつくのか、無給なのか知りませんが、必要ないですよ~

2012.2.14 21:29 10

坂(30歳)

あの方は、不妊治療を公表することでテレビや雑誌などの
メディアのお仕事が増えているので、公表することにも
抵抗なくおられるのかなと思います。

私も不妊治療休暇があっても利用しないと思います。
申請するのに事細かく事情を聞かれるのも嫌だし、
病気ではないから。

「いつも前向き」「TGPでは泣いたことない」という考えよりも
(そもそもTGPって?)悩んだり泣いたりしながら治療してるって方が人間らしいなって思います。

でも、人それぞれですもんね。

2012.2.14 23:54 9

ひこ(39歳)

こんばんは
難しい問題です。賛成のような反対のような。

私は10年以上、治療してます。
勿論、仕事をしながらなので会社や職場の方には、軽く話をしてあります。十人十色で、応援してくださる方、辞めて専念したら?旦那替えたら?もう無理じゃね?なんて色んな事言われました。
実際に経験した人達でなければ、いつ休みが欲しいとか、高額な治療費の為に仕事を辞められないとか、説明しても理解してもらうのは難しい問題だと思います。

妊娠治療休暇 となると、難しい問題だと思います。

働きかけをしている方は安易な問題にしてほしくないのと様々な方の
意見を聞いて頂きたいと思います

2012.2.15 00:08 8

凛(38歳)

私の経験です。とても恵まれた環境と思いますし、不快に思われたらすみません。4年の治療で、いろいろ考え方が変わって来ました。

<1軒目の病院の2年間>
・車で1時間程度、最終予約が6時なので、勤務後に通院できた。
・治療のことを公表したくなくて誰にも言わず(後半管理職にだけには言う)、必要なときは年次休暇。
・中学校勤務で土日が自由に休めず、年次休暇も自由に取れない雰囲気に疲れ、仕事内容にも疑問があって小学校へ異動。

<2軒目の病院の2年間>
・新幹線で1時間、最終予約が4時なので、採卵や移植でないときでも、半日は休まないとダメ。
・すぐに陽性→流産だったので、職場全体に公表。
・職員の3分の1にお子さんがおらず(詳細はお互い探らず)、またもう1人、私よりさらに遠くに1日かけて治療に通っている方がいて、既に職場に受け入れる環境があった。
・病気休暇で通院、主に良いことがあったときだけ管理職に報告。


私は不妊治療について若い頃から知っていて、独身のときから相談をされていました。とてもデリケートな問題であること、相談された側もなんと言ったらいいのか切なくなってしまうこともわかっていました。だから、絶対人には公表したくなかったです。

でも今の職場で「今しかないよ、どんどん行って!!」と送り出されます。小さい職場で、皆さん優しいです。これは職場の雰囲気が大きいと思いますが。治療の過程で体調が悪くなるときもあるので、治療日以外にがんばりますから!!とはいえませんが、治療が終わったらと思います。
そして今までだって、職場に妊婦さん・介護をしている方・お子さんが病気の方がいたら、フォローしてきたわけですし、お互い思いやって働いていこう、と思います。

病気休暇でふんぞりかえるような気持ちにはなりません。むしろ逆で、「すみません、すみません・・・」と苦しい気持ちが1年以上続きました。でも、着床障害の病院にも行ってストレスが悪影響のこともわかり、「今の治療はリミットがある。その後、この仕事にますます貢献しよう」と今は思っています。

不妊・不育について、うまく世の中に浸透していけたらと思います。

2012.2.15 22:06 7

まい(40歳)

主です。お返事が遅くなってすみません。
みなさんたくさんのご意見をありがとうございます。

このスレだけ見ても、本当に賛否両論で、難しい問題ですね。
でも『妊娠治療休暇』に関しては、制度はあっても利用しないという選択肢もありそうですね。
切実な治療費に関しては…、一刻も早くどうにかしてほしいですが、ある程度不妊治療が世間に認知されることも必要そうですね。

私と同じような意見の方もいて、正直ホッとしました(^_^;)
あの方のブログを見るたびに、何だかモヤモヤしてしまっていたので。
(でもやっぱり見ちゃうんですが…)

2012.2.16 19:23 8

たらっぽ(36歳)

こんにちは!体外受精挑戦中です。人工授精に挑戦していましたが、妊娠出来ません。上司には、話していました。「休んで!」と勤務交代をしてくれて、協力的でした。
妊娠休暇みたいなのが、あったらな!と何度も思いました。しかし、通院のため、仕事をお休みさせてもらっても、妊娠出来ません。不妊治療は時間がたっくさんかかります。職場の理解が得られたら、長期間の休暇より、通院のための1時間、お休みできたら良いなと思います!
あと、妊娠できることに期限はわからないので、治療費の助成も期限なく、もう少し長めにしていただきたいと思いました!
その芸能人のブログ、分かりません。見てみたいです。
不妊治療を卒業された、政治家の方のブログを見させてもらっています!
元気をもらえますし、応援しています!

2012.2.27 10:44 6

モカ(29歳)

2042

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