私も不妊治療をはじめてすぐ（４年ほど前）、血液検査の結果
甲状腺ホルモンの数値が異常であると言われ、内分泌科を
受診しました。
検査結果、橋本病に近いが恐らく一過性のものであるし、
投薬が必要でない程度なので、しいて言うなら無痛性甲状腺炎と
いう病名になるでしょうね、と診断されました。
その後、半年間経過を静観し、正常値に戻りました。
私の場合は、特に不妊治療の制限を言われたわけではなかった
ので、お答えにはならないかもしれませんが、私もなんとなく
この間は治療を休んでいました。

その後１年後にまた検査を受け、正常値でした。
その間、不妊治療の方は転院して人工授精まで進みましたが
結果が出ず、さらに転院して体外受精の末、今は妊娠継続中です。
不妊専門の病院で何度も血液検査して、甲状腺の異常は
指摘されなかったため、内分泌科での検査はもうしていません。

ちなみに私も夫も原因不明と言われていました。
でも、体外で授かった結果、たぶん卵子（受精卵かも）の質の
悪さだったのかな…と思っています。

6002さんのお望みの回答ではなかったと思いますが、
少しでも参考になれば…と思って書きました。
長々とすみませんでした。

１年間お休みしなければ…と思ったら、焦る気持ちも出てくるかも
しれませんが、ストレスも甲状腺ホルモンに悪さをするだろうし、
もちろん妊娠にも良くないと思いますので、なるべく穏やかに
過ごしてくださいね。
私も治療を休み休みで結局４年ほどかかってしまいましたが、
今から思い返すと休み期間も決して無駄じゃなかった、と思います。

まだまだお若いので大丈夫！
状態が早く良くなり、無事に授かれるように、お祈りしています。

2012.9.6 09:35 13

無痛性というのは投薬無しで経過観察ですよね？
そして今、投薬無しで自然に正常値になったのですね。

お近くに専門病院はありませんか？
内科ではなく甲状腺の専門病院。
そこで不妊治療のことを含めて
相談した方が良いように思います。

多分、橋本病になるかどうか12月までに見極めて
橋本病なら投薬しながら、正常値になるのを待ち
無痛性甲状腺炎で正常値をキープしていれば
不妊治療再開しようと考えているのかも知れません。

でも一度専門病院で診てもらうことはオススメです。
内科の先生でも甲状腺専門じゃないと、
意外と知らないこと多いみたいですよ。

ちなみに私はバセドウ病です。
投薬しながら体外受精で一人目を妊娠出産しました。

2012.9.6 09:40 14

私の場合は20歳頃バセドウ病と言われ、薬が合わず副作用が出たので放射線治療を行いました。しかし、これが効きすぎてしまい逆に甲状腺機能低下症になり現在に至ります。現在は投薬を続けており、医師によるとおそらく一生のお付き合いになるのではないかとのことです…
昨年１月に結婚、地元を離れ、新しい職場と慣れない家事などなど環境の変化からかな？体重が激減(159㌢46㌔→40㌔くらい)４ヶ月程生理が止まり、それを機に産婦人科に通いはじめました。
産婦人科では薬で生理をおこしても排卵がなければ意味がない、まずは体質改善をと言われ、まず半身浴などで新陳代謝をあげ、漢方薬も服用して低体温(34.5℃くらいでした)を改善、体重を45㌔以上に戻すように言われました。
２ヶ月程で生理が不順ではあるものの復活しましたが、排卵が起きず基礎体温は高温期がほとんどない状態でした。でもとりあえずしばらく様子を見てみましょうと言われ、体質改善を続けながら約半年、徐々に排卵が起きるようになり高温期が続くようになってきました。
排卵のタイミングを見計らって主人と仲良ししましたがなかなか妊娠出来ず、医師からは｢甲状腺機能低下症の人は不妊になることも多いからちょっと出来にくいかな～？あとは旦那さんの方にも問題ありそうだしね。｣と言われました。旦那は検査していませんが、仲良しした次の日に私が受診し、そのさい体内にいる精子を採取した結果数が少なく元気もなかったとのことでした。
｢旦那さんの検査をしてから不妊治療の方針決めていきましょう｣と言われましたが、その時には治療にあたっては甲状腺のことは問題ではないと言われました。 ただ、ホルモンバランスがくずれることで甲状腺ホルモンの数値が不安定になることがあるとは言われました。
そうこうしているうちに、奇跡的に自然妊娠、結局不妊治療はしていません。現在は妊娠８ヶ月ですが、やはり妊娠後甲状腺ホルモンの値が不安定になり３ヶ月ごとだった血液検査が１ヶ月ごとになり、検査の度にちょっとずつ薬が増え今は妊娠前の２倍以上に薬が増えています。医師からは出産後にも大きく変動することがあるから出産後はなるべく早めに受診するようにと言われています。
主様は不妊治療についてお聞きになりたいようなのであまりお役に立たないかもしれませんが、一応参考までに。

2012.9.6 12:11 15

匿名さんと同じく機能亢進症のほうです。
専門医で投薬治療しまして寛解しました。
私は薬を飲みながらの妊娠には勇気が出ず、子供は諦めていました。
この病気は投薬開始すると、寛解までに短くても2〜3年はかかると言われたからです。
胎児に影響の少ない薬は効果が弱い上に副作用のリスクは増える、胎児に影響があり飲めない薬は効果が高い、というジレンマ。
私は早く治したかったので後者を選び、子供はいりませんと宣言しました。
その後、数年での最短ルートで寛解し、無事に薬を辞めることができました。
そして妊娠するも流産。
初期だったので甲状腺は関係なく染色体異常だったのだろうと、産婦人科医にも甲状腺医師にも慰められましたが、それでも自分を責めました。
甲状腺ホルモンの暴走を放置すると、異常低下は不妊症を招きますし、低下と亢進どちらとも流産早産を招くようです。
私は流産のあと暫くして再び授かりました。
専門医の定期的な検査と厳重管理のもとですが、ただでさえ不安定になる妊娠。
hcgは甲状腺を刺激するようで、寛解してたのにまたホルモンが上がりはじめてます。
さらに張り止めの薬も甲状腺には良くなく悪化させることがあります。
それでも張って早産になるよりは良しとする、諸刃の剣状態で選択を迫られます。(実際は選択権はないですが)
無事に産めても、出産後に再発する人が多いと今から言われてます。
私はすべて覚悟の上でこの子を妊娠しましたが、それでも不安で泣きそうになる時があります。
動悸が酷い時は赤ちゃんに謝ったり…。
長くなりましたが何を言いたいかというと、投薬治療して寛解し安定してた人間でも体は不安定になり得ます。
低下症の方はまた違う薬ですが、それがうまく効かないと自分も赤ちゃんも辛い思いするので、何より大事なのは医師の意見を良く聞いて従うことです。
内科ではなく専門医です。全国に3軒〜ほどあると思います。
私も有名専門医に診てもらってます。
そして信頼できる医師に、自分がどのくらい子供を望んでいるかを相談して、不妊治療再開できる時期や治療法を尋ねたほうがいいです。
ホルモンの上下があっても作れることもあるし、医師からやめたほうがいいと言われることもあります。
甲状腺は医者でさえ厄介な専門部位なので、ここでの素人意見はあまり当てにならないです。
一過性でも橋本病でもバセドウ病でも、希望を捨てることはないと思いますよ。

2012.9.6 13:48 15