転院してはじめて卵管狭窄と言われました
2012.9.7 17:30 0 2
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質問者: むくどこさん(41歳) |
一年半程前から、不妊治療をしています。そこは名誉院長がメディアによく出ていて、とてもはやっている不妊治療専門病院です。
そこで、タイミング6回→AIH5回→採卵1回・VIF2回(顕微受精・AHA)としましたが、未だ妊娠には至りません。
医師は、『ご主人の精子の量が少なくて運動率が悪いけど、全然大丈夫。普通に妊娠できます。』などと、私たち夫婦は割とすぐ妊娠できるような受け答えをしていて、毎回リセットの度に『今回はいけると思ってたんやけどな〜』とおっしゃっていました。
(確かに、いろんな検査の数値は40代にしては大変良いものでした。)
私自身、20代の頃ですが、主人との間に妊娠したことがあり、いつかできるやろ〜位の感じでした。しかし、ここまで妊娠しないとは…40過ぎだし、仕方ないなと思ってました。
ただ、この病院ではSEET法や二段階移植法をしていなかったことに加え、子ども連れの方が多くて騒がしい&つらかったため、自宅近くに良い病院があることを知り、転院しました。
本日、2回目となる卵管造影検査と、前の病院ではしていなかった子宮鏡検査をしました。
すると、『造影剤はキレイに通ってはいるけど、左右とも卵管狭窄だから自然妊娠は難しい。自然妊娠を望むなら処置が必要』と言われてしまいました。
そんなこと、前の病院では言われたことがなかったので驚きました。
検査のときに何度も、『前の病院では何も言われてないの?』と聞かれたので変だな〜とは思ってたんですが…結果を聞いて、納得しました。
主人は45歳で、精子の量が少なく運動率も10〜20%しかありません。それで私が卵管狭窄であれば、タイミング療法はあまり意味がなかったんじゃないのか?と疑問が湧いてきました。
今更言っても仕方ないのですが、前の病院でも子宮鏡検査をしてくれて、卵管狭窄を指摘してくれてたら…と悔やんでしまいます。
不妊治療専門の病院でも、場所によってレベルは全然違うものなんでしょうか?
こんな体験された方がおられたら教えていただきたいと思い質問しました。
よろしくお願いします。
回答一覧
つらかったですね。
確かに過去を考えると、あの時あーしていれば、こーしていればと
悔むことがたくさんあります。
私も、主人と結婚した当時、すぐに子供が欲しかったので、1年目で婦人科へ通いましたが、ちゃんとした検査をしてもらえず、まだ自分自身知識もあまり無かったため、それが普通なんだと思って、タイミングを1年間継続させられましたが、あまり積極的で無かった主人とのケンカに疲れて、病院へ行くのをやめてしましました。
5年後、やっと主人の子供に対しての前向きな姿勢に合わせ、不妊専門病院へ行った時、初めて私の検査を細かくした際、卵管狭窄で体外でなくてはダメだと告げられました。
それも、ストレスが積もりつもって、身体はボロボロ。
とても今の状態では体外でさえ無理だと言われ…
6年前、もっとちゃんと検査してくれる病院へ行っていたら…
自分自身、もっと知識を持っていたら…
とても悩み、苦しみました。
主人や両親に怒りをぶつけ、荒れました(笑)
だって主人は50歳手前ですから、焦ります(笑)
ある時、現在の病院の看護師さんに、
『心と身体は一緒だよ!過去の事をいつまでも悔んで、心の状態を悪くしていれば、身体もまた元気になれない!
妊娠がゴールじゃない!子供は育てるチカラのない所には来れないんだよ。だから今を大事にして心と身体に栄養をつけよう!』
わかってたけど、切り替えができずにいた気持ちを、はっきり言ってくれた看護師さん、ここから変わりました。
栄養失調でポリープが山ほどあり、卵巣年齢も高齢だった身体を治し、2度の手術を乗り越え、1年…
やっと普通の人と同じ体外にチャレンジするスタートラインに立てました!
この1年で、焦って執着していた気持ちが少しづつ薄れ、ゆったりとした気持ちで未来への我が子への楽しみを膨らませています。
むくどこさんも、そんな気持ちで頑張れたらと思い投稿しました。
人生っていろんなことがありますよね(*^^)v
でも、今この瞬間、夫や家族に愛されている事を実感できる幸せ。
今を大切に、頑張って下さいね♪
無理なさらず、少しでも楽しい気持ちで不妊治療が出来る事を祈っています。
2012.10.7 13:44 6
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きく(37歳) |
きくさん、お返事どうもありがとうございました。
きくさんの体験談を聞き、とても共感でき、自分も反省させられました。
特に、『子どもは育てる力のないところには来れない』という言葉は、私が最近通いだした鍼の先生からも言われました。
『多分、タイムリミットは後2年。それでダメならご主人と二人でどう人生を過ごすのかという方向も考えていく必要があるだろうね。体と心が健康になれば妊娠する可能性はあるから、今はそれに向けて頑張りましょう。』と。
私は、会社のパワハラによるストレスがひどかったので、優先順位を考えると辞めた方がいいと決めました。
今はとりあえずお休みさせて頂いているところです。
過去を気にしても、どうしようもないので、きくさんの言われるように、今を大切に、前向きに不妊治療に取り組んで行きたいと思います。
今月、2回目の採卵&体外受精にチャレンジです。
なんとか良い結果に繋がればいいと思います。
きくさん、お互い頑張りましょう。
ありがとうございました。
2012.10.7 20:37 9
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むくどこ(41歳) |
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