重度のPCOSです。

よく言われるアンタゴニストは合わなかったので、いつもロング法で採ります。

二年前、ロング法で採卵、胚盤胞移植で妊娠・出産しました。

今、妊娠中で、またロング法で採卵し、同じように妊娠しています。

採卵数は、それぞれ28個、30個でした。注射の単位数はかなり少なめにして慎重にしてもこのような個数でした。

案の定、OHSSになりました。
それぞれ、重度、中等度でした。

一周期休んでから、凍結胚盤胞をホルモン補充下で移植して頂きました。

個数があるため、静脈麻酔下の採卵でも後半はかなり痛かったです。

半覚醒に近い状況で、「痛いっ！痛い！」と叫んでいたのを自分の耳で聞いていました。叫びながら泣いているのも自分でわかっていました。
それくらい痛かったです。

採卵は数回しましたが、泣き叫ぶ痛みは一度だけ。
しかし、その他の採卵時も痛くて半覚醒に近かったです。

もちろん、わたしと主さんは違うのですが参考になればうれしいです。

2013.8.16 00:37 2

私はアンタゴニスト法が合っていたようです。

フェマーラとＨＭＧ、フェリスチム、ガニレストを使いました。


私は過去に３回採卵して、２０個～３０個毎回とっていますが一度もＯＨＳＳにはなったことがありません。

人によってはもっと少ない個数でもＯＨＳＳになる人もいます。こればかりは個人差とその周期のホルモンの状態でしょう。

今はＯＨＳＳにならないような工夫があります。

まずはクロミッドを使わず、フェマーラを使う事。
フェマーラはＥ２を上げないので３０個採卵した時もＥ２は２０００くらいに抑えることができます。
フェマーラ使わないとＥ２は１００００近く上がります。

小さな卵胞もすべて採卵して採ってしまう事。
これもＯＨＳＳにならない大事なコツだそうです。
（こればかりは医師任せですが）

採卵後にカバサールを服用すること。
これでほぼ重度なＯＨＳＳは回避できるようです。

全胚凍結すること。

局所麻酔下で採卵した事が無いのでアドバイスできずすみません。


気になるのですが、局所麻酔採卵ということは刺激系のクリニックではないのですか？
刺激系のクリニックなら静脈麻酔だと思うのですが。

もし自然系や低刺激のクリニックだとＰＣＯＳは不得意ですよ。

体外受精は別物です。ＡＩＨまでの病院と変えた方がいいかもしれませんよ。


ＰＣＯＳで沢山採卵できても空胞が多い人、変性が多い人、成熟卵が多い人、色々分かれます。

まず１回目は自分のパターンを知ると思ってチャレンジするぐらいの気持ちで頑張ってください。

2013.8.16 10:25 3

ナッツ様
お返事ありがとうございます。
ＰＣＯＳにはアンタゴニストが有効だと聞いたのですが、やはり合う、合わないがあるのですね。勉強になりました。
ＰＣＯＳだと採卵数が多くなると思っておりましたが、ナッツさんもたくさん採れたのですね。
私の通院している病院では基本局所麻酔になるようなのですが、採卵数が多くなりそうなら静脈麻酔にしてもらえないか交渉してみます。
採卵の際の痛みもですが、ＯＨＳＳも心配です。
でもナッツさんのように体外受精を経験されて無事に妊娠、出産された方のお話しを聞く事ができて私も頑張ろうと思えました。
ありがとうございました。

2013.8.16 13:54 1

愛様
お返事ありがとうございます。
愛さんはアンタゴニストが合っていたのですね。参考になりました。
ＯＨＳＳを回避する方法を詳しく教えてくださりありがとうございます。
担当医と相談しながら治療を進めていこうと思います。
一応今の病院は刺激系のクリニックになります。
関西在住なのですが体外を得意とする病院への転院も考えましたが、今のクリニックはとても通いやすく それなりに実績もあるので引き続き同じクリニックで頑張る事にしました。
お願いすれば静脈麻酔もしてもらえると思うので採卵数が多くなりそうなら静脈麻酔で挑戦したいと思います。
ありがとうございました。

2013.8.16 15:19 2