HOME > 質問広場 > 妊娠・出産 > 妊娠7ヶ月〜 > 28w 胎児発育不全と羊水過少

28w 胎児発育不全と羊水過少

2014.1.22 00:16    3 7

質問者: くまさん(35歳)

27wまで地元の産婦人科へ検診へ行ってましたが、5カ月あたりから羊水が少ないのと胎児が小さめだけど様子を見ようと言われてました。
今年に入り27wでの検診で、初めて大きい病院を紹介され行ったら、すぐに色々な検査をされ分かった事が「子宮内胎児発育不全」「羊水過少」「胎児機能不全」でした。
28wになるのに400g(21w相当)しかなく、羊水もほとんどなし、臍帯血流の異常で胎児心拍の異常と言われました。

娩出する場合・・・急げば心拍のある状態で出産できるが、子宮が縦切開になるので次回妊娠時のトラブルになる。児の予後は厳しい、先天的異常の可能性もある。

娩出しない場合・・・母体への負担は減るが、生児は期待できない(死産になる)

すぐ入院になり、先生たちは今すぐに帝王切開で娩出をすすめましたが、あまりにも急な話で両親も呼び主人と皆で話し合った結果そのまま自然に任せる事にしました。
今の時点で、娩出しても子供に良い事がないと判断したためです。

しかし、その後毎日考えてますが、これで良かったのか答えが出ません。
先生からは、予定日までは持たないだろうと言われてますが、今日も胎動があるし信じられません。羊水がない中、苦しいだろうに一生懸命生きてる赤ちゃんに申し訳ないし、今切って娩出しても赤ちゃんに良い事はないし。初めて授かった子で、家族みんなが楽しみにしてました。

家族以外に話せなく、毎日悩み苦しんでるので相談させて頂きました。

応援する あとで読む

この投稿について通報する

回答一覧

赤ちゃんのこと、お辛いですね。
28週でその体重だと18トリソミー、13トリソミー、ポッター症候群などの先天的異常が疑われ、赤ちゃんの予後はすごく厳しいと思います。
以前知人が同じようなことで入院しました。
産科と新生児科の先生たち、旦那さんや親と何回も話し合いをされ、悩んでいました。
結局話し合いの結果、本人も納得の上で、くまさん同様自然に任せることにされました。
その方は切迫早産でもあったため、方針が決まったあとに、早産止めの点滴をやめました。
その何日かあとに自然に陣痛がきて、死産されました。
辛そうでしたが、赤ちゃんのために帽子を編んだり手紙を書いたり、ご家族で赤ちゃんと過ごしたりして、お別れしたそうです。
これは知人の場合なので、参考にならないかもしれませんが。
旦那さんやご家族、また先生方とよく話をされ、今後どうするかゆっくり決めてください。
人生における選択は、いつもその時のベストを選んでいる、と聞いたことがあります。
いずれにしてもお辛いと思いますが、後悔の少ない選択をされることをお祈りします。

2014.1.22 09:59 8

こなま(33歳)

大変苦しい状況ですね。

私は現在妊娠36週で、37週で予定帝王切開にて出産予定です。

私は第一子がお腹にいるとき、命にかかわる病気の為、緊急帝王切開にて出産いたしました。
超低出生体重児のため、子宮を縦切開にて出産しましたが、
私の場合、悲しい事に残念ながら病気の為、生まれてすぐにやはり亡くなってしまいました。

そして、次回の妊娠では、子宮の縦切開の為、子宮破裂が
高い事、帝王切開で出産することを医者から言われました。
色々ネットで調べたところ、子宮が縦切開の場合、子宮破裂のリスク回避の為32週で出産された方もおられ、
不安のある妊娠生活でしたが、医師から37週の正期産で
産みましょうと言われ、実際のところ、何の異常もなく、
今日まで迎えています。

色々な選択があります。
胎動を感じるとのこと、愛しいですよね。
今お腹にいる赤ちゃんを救いたいですか?
子宮が縦切開の場合の次からの妊娠のリスクを考えますか?
後悔なさらないように、頑張ってください。

2014.1.22 10:19 6

sacha(36歳)

こなま様

貴重なお話ありがとうございました。
色々調べるのがこわかったのですが、ポッター症候群について調べたら、私の症状と似ていたので少し現実を受け入れる事が出来ました。

肺の形成がうまくできないので、児の予後がきびしいとの意味が分かりました。紹介された総合病院では、エコーでは分かる事が少なく娩出してみないと何も分からないと言われ、はっきりした事を言われてないので素人の私達夫婦は曖昧な感じで不安でした。

奇跡を願ってましたが、羊水もない状態で今の赤ちゃんの体重だときびしいのでしょうね。

赤ちゃんが小さすぎて分からなかった性別も先日初めてわかり主人も喜んでました。私は正直、性別を聞く事は辛かったです。

これからは、夫婦で現実を受け止め赤ちゃんの為に何が出来るか話していかないといけませんね。

ありがとうございました。

2014.1.22 16:04 6

くま(35歳)

sacha様

ご自身の辛いお話まで教えていただきありがとうございました。

私も先生から子宮縦切開のリスクを聞き、自分でも調べ、次回の妊娠時に子宮破裂や切開跡に胎盤が癒着しやすいなど聞きました。

赤ちゃんが無事に産まれてくれるなら、私は縦切開でも構わなかったのですが、帝王切開した場合の赤ちゃんの予後を聞いたらあまりにもリスクが高かったので自然に任せる事にしました。

それでも、毎日感じる胎動、先日分かった性別。どうして、元気に産んであげることができないんだろうと、毎日答えの出ない日々を過ごしてます。

今回の事で分かったのが、赤ちゃんを授かるのも奇跡、無事に元気な赤ちゃんが産まれる事も奇跡。

だからこそ、sacha様の赤ちゃんが元気に産まれ安産を願ってます。
貴重なお話ありがとうございました。

2014.1.22 16:29 10

くま(35歳)

くまさん、私の出産の無事を祈っていただき、ありがとうございます。

縦切開の場合、子宮破裂と同時に癒着も心配ですね。
子宮の前側の壁を大きく縦に切っているので、胎盤がここに付着すると
胎盤をはがす時、大出血するリスクがあるみたいです。
私は幸いにも、胎盤が背中側にできているため、癒着胎盤ではないそうです。
天国の子どもが見守ってくれているのかな・・・
ここまで無事これたこと、有難いです。

あと、前回の妊娠の時、医者から、赤ちゃんが亡くなってしまう可能性のある状態のまま、お腹で育てる選択をした場合、
お母さんの精神がもつかどうかの心配もされました。
私の病院はNICUのある大きな病院のかなり有名な産科の医師でしたので、色々なお母さんの症例を診ており、的確な心配でもあると思います。

お腹がどんどん大きくなり、周りの目を気にしないようにするのは難しくなるかもしれませんが、
家族で悲しみを共有し、くまさんやご家族の皆さんが乗り越えられるように祈っています。

今が、一番辛い時間ですね。
くまさん、ご自愛くださいね。

子どもが亡くなり、私は次の妊娠に前向きになるまでかなり時間がかかってしまいましたが、やっと前を見つめ、無事妊娠できました。
そして、命の誕生という奇跡に向けて、あと少し頑張ります。

くまさん家族にも私にも光が降り注ぎますように。




2014.1.22 19:26 7

sacha(36歳)

sacha様

2回目の温かいお言葉ありがとうございます。
他人の私のメンタルの心配とても嬉しかったです。

主人をはじめ、両方の両親が一番心配していたのが、それでした。特に私の母は、泣きながら担当医に相談してました。
しかし、担当医はそれを理由に赤ちゃんを帝王切開で娩出するのはよくないと反対しました。後は、本人を一番分かってるのは家族だからと言われたそうです。

紹介された総合病院にも、新生児のNICUがある大きな病院で、即日入院になり10日ほど個室にいましたが毎日泣いてばかりでした。お互いの両親や主人も毎日お見舞いに来て、私が壊れないか心配してたわいもない話をしてくれてました。
退院した今は少しは落ち着いてますが、経験のないお産や赤ちゃんがどうなるのか・・・ふと思い出しては不安な毎日です。

こんなに辛い時間の過ごし方があるのか。

仲の良い友人に相談しましたが、あまりにも重い話で答えに困っており、言わなきゃよかったと後悔しました。本当に親身になってくれるのは家族だけなんだと実感して、それからは誰にも話せなくなりました。

だからこそ、他人の私の心配していただき本当に嬉しかったです。

安産祈願!!
元気な赤ちゃんが産まれることを願ってます。

2014.1.23 00:29 2

くま(35歳)

何度も失礼します。

最後に・・・辛い時間の過ごし方ですが、
こまなさんが書かれているように、できるだけ、
赤ちゃんのために時間を使われるとよいのかな・・・と思います。

赤ちゃんの為に私なりにできる限りのことをしたんだという思い・・・
それが後々一番私自身が救われました。

入院中、生まれた赤ちゃんが小さすぎたため、お洋服がなく、
ガーゼで包まれた状態でしたので、ハンカチで服を作ったり・・・
天国へ行けれるように鶴をひたすら折ったり、手紙を書いたり・・・

個室の外からは、赤ちゃんの泣き声が聞こえ、無事に出産されているお母さんを目の当たりにしながら、自分の亡くなった赤ちゃんを思い泣きながらそんな時間を過ごしていました。

お腹も痛かったけれど、お母さんになった証、赤ちゃんの苦しみに比べたら・・・と耐えられました。


家族の支えは本当に身に沁みますね。
亡くなった赤ちゃんのお陰で、私はさらに家族の絆の深まりを感じました。
赤ちゃんからの私へのプレゼントだと思いました。

くまさん、今はとても辛い時間だけれど、いつか必ず希望の光が見えてくるから、頑張ってくださいね。
くまさんの心の平穏を祈っています。

2014.1.23 08:24 1

sacha(36歳)

1915

この投稿について通報する

この記事に関連する記事

この記事に関連する投稿

女性のためのジネコ推薦商品

最新記事一覧

相談
する

Page
top