2014.3.16 00:24    0 15

質問者: アーモンドチョコさん(32歳)

最近、立て続けにニュースになっている某作曲家偽装の男性や、研究者の女性の件を報道で見る度になんだか複雑な気持ちになります。

その筋の関係者が調べたらすぐに嘘だ、疑わしい、とわかるような事をものすごくスケールの大きな形で発表する神経が本当に理解できません。
(海外にまで波及しているし、私みたいな小市民が感じる必要全然ないのに恥ずかしい、情けないです)

人間誰しも嘘はつくものだとは思いますが、この方達は次元が違いすぎて正直恐怖すら感じます。

疑惑の報道で「精神的に参っている」など聞いても
「え…なんで?当然の結果で、想定内じゃないの?」と思ったり、嘘をついたという自覚すらあるのか?と思ってしまうのですが…

皆さんどう感じますか?
私は憤りというより、悲しいような虚しい気持ちです。

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回答一覧

そういう人は一定数いると思いますよ。
最後にはバレて自分の立場をなくしてしまうのに、それでもやってしまう。
悪事という自覚さえないんじゃないでしょうか。
私はそれよりも、人はいとも簡単に騙されてしまうものだなと改めて思いました。
信用できる組織でさえ彼らを認めていたのですから。
桁外れの嘘ほど人は信じてしまいがちと聞いた事があります。
本当怖いですね。

2014.3.16 08:47 4

タッチアップ(36歳)

私は内情が少しわかるので、作曲家の方は何言ってんだと論外、研究者の方は単になにも考えず嘘ついたとは思えません。
特に細胞の論文については莫大な研究費と賞を獲得するための競争なので、再現実験は後回し、論文も完璧でないのに発表せざるを得なくなった圧力がら複数の組織からかけられてたのではないかと思います。それに抵抗すれば研究者生命を絶たれますから、そこで正義を貫くのは容易ではなかったと思います。
あと言いたくないですが、敢えて所詮○大出身だから。これが東大京大出身の研究者ならいきなり共同研究者のマスコミ告発という形にはならなかったと思います。
プロジェクトリーダーとしての責任は重いですから、再現実験が成功しない限りは責任問われると思います。

2014.3.16 10:02 28

柔(秘密)

作曲家の人のした事は悪いことかもしれません。障害者等級、音が聞こえないと偽っていたことに関しては。
ただ、CD を購入した人が、騙されたなんて言っているのを見ると音楽が聞きたいの?
それとも、耳の聞こえんない人が、作った音楽だから聞きたかったの?音楽聞いて感動したのは、耳が聞こえない人が作ったから?って思います。
研究者のひとについても、細胞ができる可能性があるだけでこれから世界で検証の段階だと思います。
某芸能人が、持ち上げてから
たたくのは、大人のイジメだと言ってましたが、私もそう思います。

2014.3.16 10:20 32

ゆい(30歳)

私も精神的に参ってるとか憔悴しきってると言われても
そんなの当然の結果だと思いますし、知らないわよと思ってしまいます。

嘘ついたと言う意識がないのか、ばれた時の事を考えてなくて、すり抜けたら儲け物と思ってるのかって感じですよね?
こう言う大きい事で嘘平気でつくのも強心臓過ぎて驚きますが、周りでも小さな事でも毎回だと次元は違いますが、回数が多いと、よく何回も言えるなと思ってしまいます。
どう感じるか?と言う事で言えば、バレた時の事を何も考えてない人、恥かいてるとも思ってない、心臓に毛生えた人だなと思います。

又こう言う人は、あれこれ言い訳してそれが通ると思ってる人が多いのも事実ですよね。
実際先ほども書きました、周りの小さな事で口だけの人も同じですが、ああだこうだ言い訳してますし。

2014.3.16 10:56 8

ピース(39歳)

>それに抵抗すれば研究者生命を絶たれますから、そこで正義を貫くのは容易ではなかったと思います。

でも抵抗しなくても、もう絶たれたも同然ですよね?

2014.3.16 11:54 21

みつき(40歳)

同じ日本人として恥ずかしく思います。

たまにジネコでも虚言癖についての相談を見ますが、この方達もその部類の人間なんですかね…

2014.3.16 11:55 8

トクメー(35歳)

ロン毛の音楽家はお金と名誉が欲しかったからうそをついた、 割烹着おねえちゃんは目立ちたがり屋さんとは言うイメージです。

2014.3.16 15:15 28

鮭昆布(36歳)

圧力で完璧でなくても発表、正義を貫くのは簡単でないって
なんだか、嘘ついた方がかわいそうな人になってますけど
それなら「デートの時も細胞の事考えてた」とか
調子こいて、言うんじゃないって思います。

2014.3.16 18:18 22

Qちゃん(40歳)

女性研究者の場合、過去の論文でもコピペしてるしそれは圧力関係ないですよね。
それに世界にも発表する大事な写真を間違えただけってどういう事?って疑問だらけです。
持ち上げられる時だけマスコミにも嬉々として出て、問題になった途端心身疲労で雲隠れっいうのも卑怯な気がします。
この人一人の問題じゃないけど、ここまでの大事だし張本人なんだから、せめてちゃんと出てきて説明なり謝罪なりする姿勢は人として大事だと思います。
マスコミが若い女性だからか、彼女も被害者みたいに、そういう部分をスルーして庇っているのも違和感あります。

作曲家の人は、言い出すタイミングはいくらでもあっただろうに、長年にわたって多くの人を騙してきたからより罪深いと思いますが、他の方も仰るように、曲が好きで買っていたであろう人までが全否定するのはちょっと勝手な気がします。

みんな頭のいい人達だろうに、先の事まで考えて想像する能力がないというのはとても不思議に思います。

2014.3.17 09:34 15

う~ん。(35歳)

音楽家の方は周りに乗せられて引くに引けなくなったのかなとも思いましたが、パートナーを訴えるなど謝罪にしては誠意が感じられず、残念な人でしたね。バックグラウンドで評価が変わるならそれだけの音楽だったのかなと。久石譲のような名前を見なくてもその人と分かる、聴くだけで心に響いてくるのが本物なんだろうなと思いましたね。

研究者の方は、研究内容自体に興味があるので、論文がずさんでも、成果は本物であってほしいと思ってます。
導入や方法など内容が正しければ文がコピペかどうかなどどうでもいいですが、発見自体が嘘や勘違いは勘弁して…と祈るような気持ちです。
論文にするにあたりやっていいこと悪いことを改めて教わるわけではないので、常識的だったことが揺らいでいるのなら、彼女に限らず恐ろしいことです。自覚がなかったようなので。あれだけの研究機関や雑誌が精査せず論文を載せてしまうのもガッカリでした。
本人の人間性より、サイエンスZEROのように研究内容が本当か、といった報道メインにしてほしいものです。

悪いと分かっていてやるより、していいことと悪いことの線引きができずにやってしまうことの方が恐ろしいことかもしれないと改めて思いました…。

2014.3.17 09:53 8

特命係(35歳)

ゆいさんのおっしゃる事わかるな~

やっぱり耳が聞こえない人が作曲と言うのは
普通の人が作曲したものよりも、上手く言えませんが
感動を与えると言う感じで、マスコミも
上手く利用してるんですよね。
で それに乗っかってCD買っておいて、ダマされたは
確かに・・・ですよね。

以前辻井さんのお父様が「盲目のピアニストなんて
言われてるうちはまだまだ」とおっしゃってたんですが
今になってその意味がわかった気がします。

2014.3.17 10:53 15

たいわん(38歳)

特命係さんのおっしゃってる事に大変納得しました。

2014.3.18 00:06 1

匿名(秘密)

そうそう、ベートーベンは耳が聞こえないから凄いのではなく、音楽自体が素晴らしいのであって、ベートーベンが耳が聞こえていたとしても、評価は変わらないですよね。



2014.3.18 00:12 13

んだんだ(秘密)

特にどうこう思いませんでした。

作曲家の件はクラッシク業界というのはヒットが厳しい業界でヒットして注目あびても10万部いったら大成功の世界です。
そのあと、注目されても、継続してヒット曲を出し続けるのは難しいですね。
クラッシクだけでは食べていけないジャンルなので、みなさん歌謡曲とかジャンルが違うもので1曲10万、20万円という激安な楽曲提供してるのは現実です。事務所に所属してれば作ってなんぼの世界なので、ピアノ教室で生計たててる人も多いのです。

日本人の多くは経歴をみて人を判断して商品を購入することも多いのが特徴だそうです。
今回の件はそれにピッタリはまって、話題になったのでしょうね。

研究者の件は、偽造で提出する人も過去に多かったそうです。
キーワードを何種類かいれれば論文が画像や図形付きで簡単に作ってくれるソフトもあるそうで、過去にも指摘された人がいました。
誰かに論文をかかせて、自分の名前を認知させてあとにつなげることもあるそうです。
これが、結構多いです。
今回大きく騒がれてしまったのはips細胞よりコストが低く簡単にできるということで世界が興味もったのです。
アメリカでは論文をさげないで研究を続けて欲しいといわれていました。
昔は誰も信じなかったことが今では当たり前になっていることは多いので、そのまま研究をして本当に実現可能だったらすごいことだともいます。

2014.3.23 06:00 0

みんみん(40歳)

まさか表題のような人が現れる日がこようとは思っていませんでしたが・・・

通常なら、相当以上の確からしさで確認できていない「結果」を発表しても、すぐに突っ込みをくらってしまうことは予想できるのですが。普通の研究者なら。
そうならないために、想定できる突っ込みに対する反論も考えて、できるだけ準備しておいて発表に至るものですが。

ちょっとした間違いどころか、実験動物の購入記録もつじつまが合わないとか、プロトコルの記載内容と実験内容も違うとか、生データは出せないとか、出せるのがあの落書きレベルだとか・・・成果の発表以前のところがボロボロで、実験を本当にしていたのか?という疑念が大きくなりこそすれ、払拭されることは今後ほぼ期待できない状況。

こういう人材がそこそこのポジションを得られていたという事実に寒気がします。
また、周囲の人間がそれに乗ってしまったという状況に、性善説で動く研究者チームの限界も感じてしまいました。とはいえ、最終的に自分のためにならないことをふつうはしないんで、考える必要性はなかった(少なくとも大きくはなかった)のですけれどねぇ。

通常なら吹聴しない妄想レベルのお話を、公衆の面前で平然と話してしまう彼女に関しては、「通常」を考えるべきではない。精神面で病んでいる何かがあるのだろうとも思います。何か深い事情があったのではなく、浅はかな考えで、彼女的にはうまくいくと確信するシナリオがあったのかなと。だって博士論文はそれで通っちゃってるし(成功体験)。

もうエア研究者自身はどうでもいいです。

なぜこのような人間が学位を取得できたのか。
なぜこのような人事がまかり通ったのか。
これまでに気づくチャンスはなかったのか。
あったとすればそれが見逃されたのはなぜか。

第二のエア研究者を出さないためにもここのところを徹底的に洗い出してほしいです。

2014.6.11 00:40 1

エア科学者(37歳)

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