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断捨離について、皆さんはどんな感じですか?

2014.11.21 16:32    0 8

質問者: はなこさん(40歳)

先日、なにげなく目にしたのですが、とても納得してしまい、そして、それを納得してしまう自分がなんだか少し心の淋しい人間だなと思う言葉がありました。

それは、自分の思い出の写真やものは、自分が死んだらただのゴミ、残されたものは処分に困る。だから自分のものは残さないよう、ある程度年を重ねたらどんどん捨てる、片付けること。
このようなことでした。

私の母は私が産まれた日から高校を卒業するまでの母子手帳から学校関係の書類、支払いの明細まで全てとっておく人でした。
卒業して家を出るとき、全て渡してくれ、私も最近までそのままとっており、結婚後も新居に持ち込みました。
それが普通とおもっていましたが、その文章を読み、先日全ての思い出のものを広げほとんどのものを捨てました。

年賀状全て、学校関係の明細、昔の写真はかなり減り、アルバム1冊でまとまりました。

卒業記念品のガラスの置物など、忘れていたものも全て捨てました。

小さい頃の写真などには多少、こんな私でも大切にされていたんだなと感慨もありましたが、小学校以降の写真には、あまり楽しくない思い出が常に付きまとい、見返すと思い出してしまい、かなりの量を処分しました。
特に高校生以降の写真には友達だったのにひどい裏切りにあっ人物が頻繁に写っていたり、二股されていた彼氏など、あちこちにうつりこんでいて嫌な気持ちが強く、なんの躊躇もなく写真をすてていく自分が心ない人間に思えました。

そして、ほとんどの思い出を捨てるとかなりすっきりしました。
でもふと、楽しい人生を送っている人には絶対にできない行為なんだろうと思います。

現在子どもの写真はデジカメやパソコンでコンパクトにまとめ厳選したものでフォトブックを作っています。

娘や息子が私のように、過去が辛いもの、嫌なものもなり、未来に自分の写真を処分するような人生を送ってほしくないなと矛盾した気持ちが湧きます。

息子はともかく物を大切にして優しい娘は私の死後、私の写真をゴミだと思うような子ではないはず、そんな風に育ててないはず、なのに、自分は過去の思い出はゴミにしか思えない。
この矛盾した気持ちで何だか疲れています。

断捨離という言葉が嫌いな方もいるかと思いますが皆さんは思い出のものはどうなさっていますか?また、どうなさる予定ですか?

もうお分かりのように私にはこういう話をできる友達すらいないので、思い出のものから始まりあれこれ断捨離し始めた家の中でふと気になりました。

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回答一覧

主さん思い切りましたね!
私も小、中、高は良い思い出もないのに卒業アルバムは取ってありました。
主さんのレスを読んで、私も捨てようと思い立ちました。
次に実家に帰った時に捨ててきます。
子どもに対する想いも一緒ですよ。
娘には、良い思い出で一杯の人生を送ってほしい、思い出したくない過去など持ってほしくないと願っています。

2014.11.21 18:08 12

同じです(36歳)

>息子はともかく物を大切にして優しい娘は私の死後、私の写真をゴミだと思うような子ではないはず、そんな風に育ててないはず、なのに、自分は過去の思い出はゴミにしか思えない。
この矛盾した気持ちで何だか疲れています。

ん? 嫌な思い出って、友達とのことですよね。主様のお母さんとの思い出もゴミ扱いなのですか?

断捨離について、私の考えは、無理に棄てることないと思いました。箱にしまったまんま、パンドラの箱のようなものは捨てずにとっておいても別に害はないですよね。

塩漬けにしておく訳ですから。

嫌な思い出って、きっと誰にでもあると思いますよ。私も時々、消してしまいたい恥ずかしい思い出もあります。でも、そういうのって、まだ消化しきれてない思い出の品なんだと思いますね。

だから、消化して、笑って、何のわだかまりなく、捨てられるようになったら、「捨て時」がくるんだと思います。

苦い思い出も、やはり熟成期間が必要で、「捨て時」がきちんとあるんだと思います。主様の捨てる品物はもしかしたら、まだ捨て時じゃなかったのかもしれません。

それに、品物を処分するには、まだ早いです。そういう身辺整理は余命宣告をされてからでも遅くありませんし、事故などで、突然逝ってしまって、見られたら恥ずかしいものだけ、捨てておけばよいと思います。

無理して、パンドラの箱を開けちゃったんですね。

見ないで済むものは、できるだけ見ないようにして、つまらないエネルギーを節約したほうがいい、と私は思うタイプです。

だって、思い出しても、どうしようもないですもんね。

2014.11.21 18:49 12

かのこ(秘密)

おなじですさん、かのこさん、ありがとうございます。。

文章力がなくとりとめもなくわかりにくかったですよね。

でも、捨てたことで本当にすっきりしました。
捨ててしまったあと、捨てなかったらよかったという後悔は一切なく、家中の掃除、整理整頓がしたくなり毎日あちこち片付け、家の中がすっきりしてきました。

おなじですさんがコンパクトにまとめてくださったのが、子どもたちに対する思いに近いです。

ささやかでも平凡でもいいので、友達に恵まれ、お互いに思いやりながら長年にわたるお付き合いができたり、将来笑って思い返すことができるような、穏やかな優しい時間を過ごしてほしいです。

私の母との思い出がゴミというわけではなく、家族の写真を見返していると少しは胸にじんわりくるような思いもありました。ただ、昔のことで、同じような写真がたくさんあるものを自分がベストと思えるものだけにあっさりと選り分け、容赦なく捨てることができました。

私の主人はボケた写真でも自分が映ってもいない写真でも思い出だと言って捨てません。同じく義理の母もそれはそれは大量の思い出の品を捨てるという発想すらなくずっと大切にして時々見返す方です。主人が初めて歩いたときの靴、かなり傷みも激しいボロボロのものですが、いとおしそうに時々出してきます。
私は写真で履いているのを撮れていると確認できたら容赦なく捨てれます。

主人も義理の母も情に厚く、他人からの信頼も厚い人柄です。

感傷的になることがあっても捨てるとなると容赦なく捨てれる、ビリビリ破ってゴミとしてまとめている自分が冷徹なのか、という葛藤で、皆さんはどうされているのか、どういう理由から断捨離をし、どの程度までを行っているのかなと。

私はまだ死を宣告されたわけではないのですが、幼少の時から楽しくないな、早く終わらないかなと思うような行事や出来事のことは写真を見ただけでもよみがえり、そんな写真の顔は決まって仏頂面です。

そして笑顔で写っている学校関係の写真は、その後に起こるひどい裏切りのせいで、心から笑う自分が悲しく感じました。
なので、これに関わる思い出を子どもたちに見られたくはなく、ふいに死んだとしても残しておきたくないと思いました。

そう思いながら整理していると子どもたちに見せたくない、語りたくない過去の多いこと。
私のように進んでほしくないとはこのような思いから書きました。

長々と失礼しました。

2014.11.21 20:02 5

はなこ(40歳)

タンスの中や押し入れの断捨離はとてもすっきりして
清々しい気持ちになりました。
私は子どもの写真は全部現像していてそれこそすごい枚数ですたしかに将来はゴミになるかもしれないけれど今はそれでいいと思っています。
子どもが書いてくれた手紙とかも全部とっています。
他人から見たら不要なものでも私にとってはとても大切なものです。

2014.11.21 20:47 4

まる(41歳)

断捨離=何でもかんでも処分する

ではないと思っています。

ただ、私自身この何年かの間に両親をなくしてしまい、最近実家を売却しました。

やはり片付けは大変で、思い出深いもの以外は売ったり、ほぼそのまま家と一緒に処分することになりました。

まあ、そんな経験からも『ものはあまり増やさないようにしよう。』と心がけるようになりました。

一つ増えたら一つ捨てる。
何年も使わないものは思い切って捨てる。
そんな感じです。

自分にとっての思い出=死んでしまえばゴミ

必ずしもそうとも限らないと思いますが。

私自身、両親のものを片付けながら、いろいろ思い出し笑ったり、呆れたり。妹と話がはずみました。

イヤな思い出をあえてとっておく必要はないと思いますが、あわてて何もかもを一気に処分しようなんて必要もないんじゃないかな?と考えます。

2014.11.21 21:04 10

匿名(48歳)

写真ってたまりますよね。子どもたちの写真は、特に。でも、自分の写真は今、空いた時間に少しずつ整理しているところです。

天秤にかけると言ったら変かもしれませんが、子どもと自分の写真のどちらを残したいかと考えると、自分のものはどうでもいい気持ちになっています。

でも全部一気に捨てる勇気は無くて、ベストショット的なものを選んでいます。つまり子どもにも自信を持って見せられるもの。または他人に見られても恥ずかしくないもの。…かなり厳選できます。

夫は捨てずに何でも残しておく人なので、家の中が物だらけ…。せめて自分のものだけでもすっきりさせたいと思っています。
この前、しばらく開けてなかった箱を見たら、学生時代の友人とやりとりした手紙の下書きや授業中に交換したメモなどが出てきました。こんなの残しといてどうするのよ、誰かに見られたら恥ずかしいじゃないのよ!と自分にツッコミ入れながら捨てました。

私の場合は、本も買い込む方なので、これをどうしようか悩んでいるところです。でも自分で整理できなくなる前に、片付けておいた方がいいものってあるんですよ。本はかさ張るし重いし、これを誰かがぶつぶつ文句言いながら片付けるところを想像して、いやいや自分でしなければ!と喝を入れてます。

2014.11.21 23:01 6

写真はいいものだけ(秘密)

私の母は、なんでもかんでも捨てられない人で、もう、何十年前の記念品や引き出物を山の様に置いています。
父も亡くなり、より増えました。

きょうだい皆でいらない物は処分しようと言ってますが、この人でなし、薄情者扱いされますので、諦めました。

でも、私は自分にとって数年使わないもの、いらない物、もう二度と見たくない物(写真等)は、最近思い切り捨てました。


何故かと言うと、母の様になりたくなかったからです。
山のような品々、私たちからしたら無用な物。
でも母にとっては思い出の品々なのでしょう。
だから、私達きょうだいは捨てろと言わなかったけど

母が死んだら?
私達きょうだいはその、いらない物を処分するとき、母の思い出を知ってるから、なかなか処分出来ない、どんないらない物でも、処分するには罪悪感を感じると思うのです。


だから、私は自分の子にはそんな思いをさせたくないので、今はすぐ不要な物は捨てられるし、あまり無駄に買わなくなりました。


なんと、私のきょうだいも、なんとなくそうなったみたいです。

私達はまだ未来があり、先の人生があるじゃないですか

昔(お母さん)に気を使っても、未来に繋がらないかなと思いますよ。

2014.11.22 01:52 3

マヒロ(40歳)

断捨離とは物と向き合うことで自分と向き合いより良い方向へ向かう為の手段のひとつと考えています。
物を捨てることに目を向けられがちですが、自分のなかにある過去のことや辛かったことに一度目を向け、それとともに物を処分することで散らかっていた気持ちを整理していきます。

私の場合は捨てるときに、嫌だった過去もさよならします。
本当に大事なものをみつけることができる力を身につけることで、やっと本当に物だけでなく人生もが大事にできると思うのです。
物を取っておくこと=物を大事にしているとは言わないと思っています。ただおいておくだけのもの、存在を忘れて置かれたものは死蔵品と言われたりします。
すなわち物をただとってあるだけで、生かせてあげられていない死んだような状態だということです。
写真も然りですが、見ていて楽しくもないものを大事にとっておいても誰も喜びませんし活用もできません。

物を大切にするという意味合いが違ってくると思います。

2014.11.22 08:53 4

かおる(秘密)

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