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治療を諦めた時の心境

2015.12.22 15:24    52 6

質問者: ゆびさっくさん(38歳)

考え得る限りのことはしてきましたが、今回、治療を諦めることになりました。
(移植11回、新鮮胚移植5回、胚盤胞移植6回、1度だけ化学流産)
自然妊娠は望めないので今後もしかしてはありません。

諦めた方、どんな心境でしたかお伺いしてもいいでしょうか・・・。

何も残らなかった、今までの数年間の治療生活ををどう捉えたら良いのか・・・。

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回答一覧

結婚後7年間治療しました。
最後の一年くらいは、卵が育たなかったり、採卵出来ても移植出来なかったりでしたので、何となく心の準備と言うかもう無理かな…と思い始めました。
そう思い始めると通院も苦痛になってきて、思い切ってしばらく休もう!また頑張ろうと思ったら病院に行けばいい!と思い通院を止めました。
その後生理も不規則になり、もし治療するとしてもいよいよ厳しいだろうな…と実感しているので、多分このまま治療を止めると思います。
採卵するだけでも10万以上のお金がかかるので、老後のために貯金しといた方がいいかな~と思い始めました。
私の場合、子供が欲しい気持ちが徐々に落ち着いて、現実を受け止め、子供がいない将来の自分のイメージが何となく出来てきたのかな?と思います。
今からは、夫婦で旅行に行ったり、習い事したり、将来は犬を飼いたいな~と思っています。
納得がいくまで頑張ってきた今までに後悔はありませんよ。

2015.12.23 10:32 31

三毛猫(42歳)

私もそろそろ治療の終わりを考えています。
治療歴5年、採卵・移植回数は主さんと同じくらいだと思われます。
過去に1度妊娠しましたが死産となり、つい最近死産以来やっと陽性となったのですが稽留流産となってしまいました。

私たち夫婦は数年前から終わり時について話し合ってきました。
最終的な決定権は私なのですが、年齢35歳、助成金(10回)の限度が終わったらを一つの目安としてやってきました。
35歳という年齢はオーバーしてしまったのですが、助成金の限度はそろそろ終わろうとしています。

正直、今は割と穏やかな気持ちです。
30歳の事から通院を始め、体外にステップアップしたのは32歳でした。
比較的若い年齢からしっかりと薬を使って採卵・移植を繰り返してきました。
治療のスタートが遅めだったとしたらきっとまだ諦められずにいたと思います。
でも私の場合は比較的若いころからしっかりと薬を使って刺激して、それでこの結果だったので、この先に希望はもう見る事が出来なくなってしまったんです。
それこそ主さんと同じように、出来る事はやりつくした、もうお手上げ状態です。

今回の採卵から3つ目の病院へ転院しました。
そこがとてもストレスフリーの病院で、ここが最後なら思い残すことはないと思えているのも一つの要因だと思います。

たぶん体の苦痛はまだまだ我慢できます。
でも心がそろそろ疲れてきてしまいました。
自然妊娠だと見えない過程が体外受精だと一つ一つ見えてしまって、突きつけられるその結果がまるで試験の合格発表のようで。
採卵した→0個でした 受精させた→全滅でした 判定日→HCG3でした
それに一喜一憂するのに疲れ切ってしまった、心のエネルギーがもう持たないかもしれないと感じ始めて、そろそろ終わってもいいかなと思いました。

凍結している卵があと2つあります。
おそらくその移植で最後になると思います。
諦め時というのは本当に難しくて人それぞれだと思います。
心残りがあるうちは無理に諦める必要はないと思います。
自然にもういいかなと思える日がきっと来ます。

私の場合ですが、治療の中で小さな赤ちゃんを宿す経験も出来ましたし、主人の優しさを改めて実感することも出来ました。
子供を抱く夢は叶いそうにはありませんが、お金もたくさん使ってしまいましたが、何も残らなかったとは思っていません。

主さん、長い治療お疲れ様でした。
しばらくはご夫婦でゆっくりされてくださいね。
ちなみに我が家は諦めた後は猫を飼うつもりでいます。
治療と並行してペットショップを見て回るのが今の日課になっていますよ。

2015.12.23 11:23 32

どん(36歳)

なんにもしないであきらめたのではなくて、出来る限りのことをしてダメだったのだから、さっぱりした心境になりませんか?

もうちょっと頑張ったら出来たのかも・・と言う思いは、一切ないですしね。 治療する前に、ダメなこともあるかも?って思ったことはないですか?

全力を尽くして、ダメだったんだから、思い残すことは何もないでしょう?

人生、思い通りにならないことの一つや二つ、誰にでもありますって。それが普通なんですよ。たまたま、恵まれなかった面が子供のことだけだった、ってことで。

それにね、子供を育てても、子に捨てられちゃうことだってあるんですよ。いい面だけ見て、人を羨ましがる気持ちは、とっても了見が狭いのだと思います。子がいなかったらいないメリットも沢山あります。

とにかく、全力を尽くしてダメだったんだから、後は振り返らない。前を見て生きるのみです!

2015.12.23 12:11 6

匿名(秘密)

横ですみませんが、匿名さん子供に捨てられる事だってあるってなんだか…

主さんはそう言う意見は求めてないと思います。
そういう諦め方って…子供に捨てられるかもしれないから作らないって人もいないでしょう。
勿論仲の悪い親子や本気で憎んでる親子もいますが、しかし今この回答レスに子供に捨てられる事あるからいたからといって幸せじゃないような言い方はいかがなものでしょう。
メリットばかりだけではないですがいかにもデメリットみたいな…

匿名さんはお子さんいらっしゃるのですか?
いるのにそう言うなら恐ろしいですがいなくて言うのは完全な僻みにしか聞こえません。

それに全力で注いでやる事したってもどうしても諦めきれない事だってあるでしょう。
出来ませんか?って簡単に出来ないからレスしてきてるのです。
みんな匿名さんみたいにそんな考えではないですよ。

ちょっとズレてるかと思います。

2015.12.23 13:33 112

りえ(33歳)

37歳で結婚してすぐに治療を始めました。主様と同じくらい体外受精をし1度の流産と転院をしましたが貯金が無くなるまでと決めて治療をし、今年3月に最後の移植をしましたが陰性でした。
年齢や貯金の残高で心の準備はできていたと思いましたがその時は思い切り泣きました。そんな直ぐに気持ちを切り替えられないし今でもたまにあの時こうしていればとか思います。
でも、前を向くために専業主婦を辞めパートで働き始めました。同僚は皆子持ちなので休憩時間とか聞くのが辛くなる時もありますが貯金をしようとか、何か新しい事にチャレンジしようと今は夫婦で色々考えながら少しづつですが前向きに進もうとしています。
主様も無理をなさらず心と体をお大事にしてください。

2015.12.23 18:02 14

こう(41歳)

>三毛猫さん

ありがとうございます。
徐々に治療も気持ちも落ち着いていった、という感じだったのですね。

私は逆に、いつでも素晴らしいグレードの胚盤胞が複数取れ、ホルモン値もばっちり、内膜もばっちり、さあどうだ?!で、着床すらしないのが10回も続いており・・・。
なんなんだこれは、と。
ひたすら続けていって、生命力のある卵にあたるまでやり続ける、という方針も限界を感じました。

もう私の卵巣には形骸化した卵子しか残っていないのだと・・・。

料金もフルコースで本当に参ります。


>どんさん

ありがとうございます。

助成金は既に終了してしまいました;

毎回いい胚盤胞が出来るので(しかし全て育たない)つい続けてしまいましたが、焼け石に水とはいえ助成金がないとあまりにも厳しい金額ですよね。。

穏やかなのですね。
そういう心境になれる日が早くくれば、と思います。

同じくもうお手上げです。

そして同じく、最後とした今の病院が初めて細やかな心のケアまでしてくれて感動、確かにここが最後でよかったのだと思います。


>匿名さん

例や言い方がアレですけど笑、その通りだと思います。

もう少し大きな枠組みから今の悩みを見ていると、そう思えてきます。

子育てが苦痛で仕方ない人たちがいる、それなのに子供を持ちたいと思うのは素晴らしいことですね、と言われたことがあり、びっくりしました。

確かにそういう人たちもいるんですよね。

それに妊娠以外のことについてはおおかたスムーズな人生です。

隣の同僚が、40歳で、結婚できず悩んでいますが、「あ、そんな悩みもあるのか」とはっとしたり。

北斗晶のブログを思い出しましたが(母乳に盲目的になってネットで偽物を購入した事件で)「できねぇもんはできねえんだよ」ってことですよね。

ずどんと落ち込んだとき、男性に相談することが時々あります。(ネット上で)

かなり遠くの方からの意見を言ってくれるので、自分を上から見られて気持ちが楽になります。


>りえさん

ありがとうございます。
フォロー心強かったです♪


>こうさん

ありがとうございます。
私も場合も、すっきり諦めるというわけにはいかないようです。
ぐずぐずしながらも前を向いて行きたいなと思います。

2015.12.24 13:53 7

ゆびさっく(38歳)

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