海外で卵子提供
2019.2.1 15:12 8 2
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質問者: Julyさん(39歳) 不妊治療11年10か月/顕微授精・体外受精・人工授精・タイミング法 ジネコ会員 |
最近は採卵しても1個、2個、時には空胞のときもあり、採卵し続けていても結果にならず
毎日落ち込む日々です。ストレスで慢性蕁麻疹にもなりました。
自分なりに調べて、海外での卵子提供に進んでみようかと主人と話し合っている最中ですが、
実際に海外で卵子提供を受けた方はいらっしゃいますか?個人的には日本から近い台湾で治療をしたいと思っていて、先月ホンジクリニックさんの説明会に参加してみました。
院長先生は、自信満々にお話をされていて、もしかしたらまだ私でもお母さんになれるかもしれないと
久しぶりにポジティブな気持ちになりました。
台湾での治療だと、コウノトリさんも有名だと思うのですが、実際にホンジクリニックさんや、
コウノトリさんで卵子提供を受けられた方の体験談や、雰囲気、スタッフさんの対応など情報を
シェアしてもらえたらうれしいです。
回答一覧
私は現在44歳、台湾のコウノトリさんで卵子提供を受け、最初の移植で妊娠し、月末に出産予定です。
39歳から都内の病院で30回ほどの採卵と14回の移植をしましたが化学流産止まりでしたので、卵子提供に望みを掛けました。
台湾の卵子提供だと、日本で有名なのはホンジさんとコウノトリさんだと思いますが、去年2月に都内で行われたホンジさんの説明会に先に行ったことと台北というアクセスの良さもあり、ホンジさんにGWの初診まで予約していましたが、それでも念のためと思い3月末に大阪で行われるコウノトリさんの説明会にも新幹線で行ってみて、主人とコウノトリさんにお願いしようと決めました。(コウノトリさんも数か月前に台北に分院が出来たようです。)
コウノトリさんに決めたいちばんの理由は、すでにドナー様が採卵・卵子を凍結している"卵子バンク"というシステムがあり、ドナー様を決めて生理を待って採卵周期に入ってもらって、採卵の過程に一喜一憂する心配がないということでした。
卵子提供している方々のブログを拝見していると、若いドナー様でも思うように卵が育たずドナーチェンジしたりで数か月ロスしている人もお見掛けしたので、そういったことが避けられるのが最大のメリットだと思いました。
私は両院の初診に必要な書類を持ってるのですが、コウノトリさんの方が検査項目や質問内容が断然多いのです。正直、こんなことまで必要?と思うような面倒なこともありましたが、それだけ厳重に診てくれるので、より妊娠確率も高いということなんだとも思いました。
確かにホンジの院長はポジティブですよね(^^)お医者さんというよりベンチャー企業の経営者ぽいなぁと思いました。
コウノトリは副院長先生にずっとお世話になりましたが、穏やかで淡々とした先生です(そしてハリウッド映画に出てくるアジア人みたいなハンサムです)
ホンジの医師は院長お一人で、院長は年に数度 説明会で来日するので、その間は治療が出来ないと嘆いている患者さんのブログを見たことがあります。今は医師が増えているかもしれませんが。
ホンジさんは日本人のスタッフ様がいて、都内にオフィスもあり、オフィスに出向いての相談も可能なようです。
コウノトリさんは日本語が話せる現地スタッフ様とのやり取りですが、返信も早いですし時には夜遅くても電話をしてくれたりで、物理的にも心理的にも距離は感じなかったです。
お薬とかもEMSで数日で届けてくれましたよ。
金額は、どちらも大体同じくらいの金額ですが、コウノトリさんの卵子バンク利用の場合は、凍結したり解凍したりする手間の分だけ若干割高になります。
コウノトリさんは事前に日本から送金しないといけなくて、私は海外送金するのは初めてなのでとても手間に感じてしまいました。
ホンジさんは初診時に現金(現地の金額で)を持参すればいいそうです、大金持ち歩く怖さはありますが、ラクと言えばラクでしょうね。
ドナー様選びは、台湾の決まりで顔写真を見ることは出来ないのですが、ホンジさんは顔認証システムで似ている人を選べるシステムがあるため、それを利用する人が多いみたいです。
私はコウノトリさんでは、自分と血液型が同じで身長体重が近いドナー様を数人選び、スタッフ様に私と顔の感じや雰囲気が似ている人を選んでもらいました。
初診までにドナー様を決めていたので、GWの初診で私の検査諸々と、主人の採精&受精をしてもらい、日本に戻ってから受精卵の状況の連絡を受けて、幾つか着床前診断をお願いして、成熟卵が複数見つかりました。
次の生理が来たら移植に入るつもりでいましたが、初診の検査で私の体に不具合が見つかり、薬で調整することになったので、その間にERA検査をしてみることに。
スタッフ様のお話しの感じだと、正常卵が複数あった場合はとりあえずERA検査なしで移植をして、陰性だったらERA検査するのが一般的なようですが、私は何となく気になってしまったのでERA検査をお願いしました。
すると着床の窓が22時間もズレていたので、検査して良かった!とスタッフ様にも言われました。
そして満を持しての移植、無事に最初の移植で陽性を頂けました。
つわりは想像以上に酷かったですが、若いドナー様の卵子だけあり、妊婦健診では『順調です』と不妊治療してから初めての言葉を頂きました。
逆子のため今月末に帝王切開で出産予定なのですが、去年の3/31に大阪で行われたコウノトリさんの説明会に行ったのに、今年はその日には赤ちゃんを抱っこ出来るんだなぁと思うと夢のような信じられない気持ちで、涙が出てしまいます。
July様が1日も早く、赤ちゃんを抱っこ出来ますように陰ながらお祈りしております。
2019.3.11 14:14 7
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YKR(44歳) ジネコ会員 |
私達夫婦は40代になり日本で不妊治療を開始しました。
台湾のホンジクリニックとコウノトリクリニックを卵子提候補に挙げました。ホンジクリニックは東京で開催された説明に参加し、コウノトリクニリックは実際に現地に出向き詳しい説明を受けました。
最終的に医院長先生の誠実な応対と日本語が話せるスタッフの方のキメの細かい対応、また卵子ドナーバンクを併設している等のメリットを考慮し、コウノトリクリニックを選択致しました。
卵子提供はドナーさんの卵ですので、似ている似ていないの議論になりがちですが、私は生まれきてくれる子が安全に出産することが最優先と思います。
そして生まれてきてくれた子を親として責任を持って育て、成長を見守り、今後訪れる喜びも悲しみも共有する家庭を築きたいと願っております。
2019.4.17 17:47 3
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Himari(45歳) |
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