治療方法への不安・疑問があります
2004.10.30 20:55 0 3
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質問者: ハム子さん(32歳) |
科学流産になってしまいました。今もまだダラダラと出血が続いており、
先生は生理になったと思うとのことでした。
正直初めての妊娠が科学流産で、たとえ流産としてのカウントと
しないくらいの流産だと聞いてもやはりショックでした。
今回の基礎体温を見ると、高温期への移行がダラダラしていました。
黄体機能不全なのでほとんどがそういうパターンなのですが、
これを改善しない限りはまた同じようになる可能性はありませんか?
どうしたらちゃんと妊娠出来るのか、これからまた同じように
なるのではととても不安です。先生は進歩した証拠だから同じ治療で
やっていけばまた妊娠出来るといいますが、本当にそうでしょうか?
流産経験をされて、その後も同じ治療(hmg+薬、hccで排卵促すなど)で
妊娠された方はいらっしゃいますか?私は上の治療をしていますが、
hmgは低温期に1度だけで薬はセキソビットなので、
(クロミッドは副作用がひどく合わないんで)これでは弱いんじゃ?
と心配になります。でも医師にそういうこというのは、
なんだかえらそうですよね?hmgをもう少し増やせば、もう少し
卵の育ちなど変わってこないかな?と思ったりしますが、
どうなのでしょうか・・・。友人は低温期にhmgをもっとたくさん打って
いると聞きました。もちろん人によって治療内容が違うのはわかります。
でも注射の本数を増やすのは何をきっかけにそうなるのでしょうか?
徐々に増やすとしたらどれくらいの期間で増やすように
なるのでしょうか?どなたか治療中の方でご存知の方いましたら、
何でも良いので教えて下さい。あと流産した後に妊娠したという方
いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
回答一覧
医師のやり方に疑問があるなら上手に聞いてみたらどうかしら。医師には医師の深い考えがあっての処置なのかもしれないから説明を聞くのは良いことです。知ったかぶりや業界用語などあまり中途半端な知識を持つ患者は嫌われるので上手に聞きましょう。こういう方法があると聞いたのですがとか、不安なのですがとか・・・
そこで医師を信用できなくなるような発言や態度があったなら転院も考えたらいかがでしょう。医師との人間関係はかなり重要だと思います。こんな年齢でも頑張っているのでハム子さんが若くてうらやましいくらいです。良い環境作りをしてね。
2004.10.31 18:24 5
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姐さん(40歳) |
流産は残念な結果でしたね。けど、初期の初期ですから、さほど気にする事もないと思うし、思いつめすぎではないですか?
妊娠反応陽性は受精できた証拠。大きな一歩だと思います。妊娠としてはカウントしなくていいでしょう。
私が5週で流産したときは、受精できたうれしさがあったから、次がんばろうと気持ちを切り替えました。
階段状に上がる体温は黄体機能不全、とよく言われますが(私もそうです)、それ自体あまり気にしない医師が多いと重います。適切に排卵誘発を行い、良質の成熟卵胞が出来て、HCGできちんと排卵させ、黄体期中期のエストロゲンとプロゲステロンの値が良く、内膜が充実してれば、問題なし。
そんなに階段状が心配なら、黄体期中期のホルモン検査と、卵胞が黄体化しているかのエコーでの確認をお願いしてみてはいかがでしょう。それで問題なければ、心配ないと思いますよ。
はじめはクロミッドやセキソビットでしょうが、それを続けて副作用が出たり、卵巣の反応が悪くなると、HMGにうつっていきます。
HMG治療を受ける方全員が毎日、または隔日注射するわけではないんです。卵巣の反応を見て、その人にあった薬剤と量を調節して行くんですよ。経口剤にプラスして補助的にHMGを使うのは一般的だと思いますよ。注射の本数は人それぞれ。医師が調節するものなんですから、他人と比べないでください。いっぱい打てばたくさん良い卵が育つわけではないのです。少量の薬で反応があるなら、それで十分です。卵胞がたくさんできればOHSSや多胎の危険も出てくるし、HMGをたくさん投与する治療を毎月続けるのはとても負担になります。卵巣腫れて痛いですよ。
スレ主さんのおっしゃる通り、薬が弱いのなら、増やすべきでしょう。
しかし、弱いと思う根拠は?卵胞が一つでも20ミリ前後に成熟して、排卵日のE2値に問題がないなら、十分なはず。周りの一部の情報に振り回されないようにしましょう。
薬をどういう判断で使っているのかは医師に直接聞きましょう。治療に積極的なのはとてもいいことですよ。
それから、流産してから妊娠してる方はたくさんいますよ。一回の初期流産でそんなに弱気にならないでください。みんながんばってますよ!!元気出してくださいね。
2004.10.31 21:57 8
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すじこ(秘密) |
すじこさんの言う通り
20ミリ前後に成長して排卵していれば
薬の量を増やす必要はないと思います。
hmgは副作用が強いですし。
私はクロミドは全く効かず
hmg−hcg療法で二年間治療してましたが
妊娠せず、フェルチノームに薬を変更したら
妊娠する事が出来ました。
排卵誘発剤にも色んな種類があり
人によって使用する量や薬の種類により
効き目が変わって来ますので
それは医師と相談するといいと思います。
ただ私が学んだ事は不妊治療を行ってない
病院だと先生の認識度も低いのが現状です。
排卵誘発剤にも色んな種類があり
人によって効かない物があると言う事は
知識として頭に入れておくといいかも知れません。
目安としては半年程同じ薬で経過を見て
反応しない様であれば、違う薬にするのが
一般的と聞きました。
ハム子さんの治療歴がどれ程か分かりませんが
流産した事は哀しい事ですが、受精できたのですから
前向きに頑張って下さいね。
2004.11.1 11:47 7
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そら子(31歳) |
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