帰宅の遅いダンナ様（かなり長文です）

2002.5.30 15:50 0 6

質問者: ぷよさん(秘密)

私の主人はＳＥという仕事をしています。
結婚して３年になりますが、１１時前に帰宅することはまだ数えるほどしかなく、泊まりや出張もたまにあります。

朝早くから夜遅くまで働き詰めの彼は、家のことには非協力的です。
鼻をかんだティッシュはテーブルに置きっぱなし。
ワイシャツや靴下はリビングに脱ぎっぱなし。
食事が済んだ後の茶碗や残り物は、そのまま一晩置きっぱなし。

他にも、朝晩駅まで車で送り迎え、晩御飯は寝ないで待っていて（私は先に済ませますが）食べ終わったら肩や背中をマッサージ。
お風呂も必ず一緒（私は一人でゆっくり入りたい）。
私も９〜１７時でフルに働いているので、彼のことを１から１０までしてあげるのは、正直しんどいです。
たまに私の具合が悪い時、一言でも“おなか痛い”なんて言おうものなら
“疲れて帰ってきてるのに・・・うっとおしいからやめろ”と言います。
もちろん、流産の悲しみも彼に言うと“だめなものはだめなんだから”と
追い討ちをかけるような冷たい一言が。
彼の前では甘えられず、本当の自分が出せなくなりつつあるんです。

休日も、彼はなかなか土日の２日間を休めることはまれなので休みが取れると真っ先に海に行きます。（サーフィンをしてます）
帰ってくると、やっぱり“疲れた〜”と言って即寝。
食事も掃除もなにもかも私に丸投げです。

が、彼の言い分からすれば“先に家に帰るのも土日まるまる休めるのもぷよの方だからやって当然”と。

確かに、世の奥様方はそれらを当然のようにやっていることでしょう。
その上子供のいる人だって・・・。

でも、正直家事が得意でない私は結婚する時に彼と以下の約束をしました。

１．家事は分担
　　特にアイロン掛けが苦手な私。
　　洗濯・アイロン掛けは彼の仕事。
　　とにかく私に頼ろうとは思ってない、と。
２．私のお小遣いは自分で
　　私は経済面で彼に頼るのはいやでした。

２．はもちろん私は意地でも守っているつもりですが、１．を言っていた当時のかっこいい彼はどこへ・・・？
状況が変わったのでしょうがない（昨年家を購入しました）との事ですが
小遣いはもちろん、今では生活費まで出している私の立場は？

結婚ってこんなものなのでしょうか？
彼が家にいてくれないのがいやな訳ではないのですが。

明日も家から電車で２時間以上かかるユーザーでの作業らしく、終電に乗るのは困難であることが予想されているので私が車で迎えに行く予定。
“久々に外でゴハン食べようよ”と言って私を気遣ってくれましたが、どうせ目当ての店が開いている時間に作業が終わることは多分なく、車中でさんざん待たされた挙句、ファミレスあたりで適当に済ませ、いびきをかく彼の脇で睡魔と戦いながらハンドルを握る私が容易に想像できます。

なんだかただの愚痴になってしまいました。
結局どうしてほしいの？と聞かれても言葉に詰まってしまうのですが。
ただ、友人同士や彼の会社の人達と話していても、彼を誉めるようなことを私はできないんです。
事実を話しているだけで“ぷよはいつでも俺のことを悪く言うんだな”って。
好きで好きで結婚しただけに、どうしていいかわかりません。

私が甘いだけ？
同じように帰宅の遅いダンナ様をお持ちの皆様はどうしていらっしゃいますか？
また、男性の方も多いようなので、男性の立場でのご意見もお聞かせいただけたら、と思います。

回答一覧

ぷよ様　はじめまして。
たかみんといいます。よろしく。

うちも帰るの遅いです。
毎日11時過ぎというほどでもないのですが・・。

うちは、自分のこと自分でしてもらうようにしています。できる範囲で。
食器は流しへ、とか　脱いだ靴下は洗面所へ　とか。
そして、私はほとんど手を出しません。
その代り口を出します。
　「食器、片付けてね」とか「靴下落ちてるよ」とか。
片付けない場合、ずっと置きっ放しのこともあります。
あと、一緒にやる。私だけでは片付けない。

怒った口調で言うと夫も怒るので、甘えた口調で言うのがコツです。
あと、「片付けてくれてありがとう」とか「いつも助かってる」とか。

「家事は分担」ってなかなか実現は難しい。
求めるものの100％を望むのではなくて、少しずつでもいいやと思う。
私は結婚して2年ですが、すこしづつ夫は進歩していると思いますよ。

あと、車で迎えに行かされるってのも、「あ！同じ！」と思ったの。
仕事して帰って、家事して、ホッとしてるのにまた外出。
それも遅い時間。私も憂鬱です。
上手な断り方私も教えて欲しいです。

おうちを買ったのも同じなんだけど、
夫は私のために家を買ったといいます。
帰りが遅い（仕事をがんばる）のも家を買うのも
すべて愛情表現なのだそうです。
ぷよさんのご主人も同じじゃないかな？
ただ、ちょっとぷよさんに甘えすぎているようだけど。

男の人は結婚する前まで家事をしたことない人が多くて、
その苦労もわからず「何でもするよ」なんて調子のいいことをいいがち。
「結婚前と違う！」といいたくなる気持ち分かるけど、
ここはぷよさんが上手に夫を変えていくしかないと思います。
少しずつ、あせらずね。

ちょっと違うかもしれないけど、
ぷよさんの不満って、家事の負担が大きいことより、
ご主人に「甘えたい！」っていう気持ちのほうが強いみたい。

ぷよさんも結婚前のように、甘えん坊の可愛い彼女に戻ってみては？
好き合って結婚した夫婦なのだから、きって分かってくれると思うよ。

長くなってごめんなさい。

2002.5.30 16:39 8

たかみん(31歳)

ぷよさん、はじめまして。
ぷよさんの書き込みを読んでて、かなり自分と重なったのでお返事させていただきます。
私は、一度離婚して2人の子供がいます。
離婚後に今の彼と付き合って5年になりますが結婚を前提に2年前から同棲をしています。
その彼のことですが彼は自営業で殆ど休みもなく寝るのが明け方の
4時、5時はあたりまえのような生活です。
理由は、彼が夜型の生活から抜けれないからです。
私は彼の仕事を手伝っていますが家にいるときは事務関係、外で仕事をすることも多々あり、1週間殆ど休みがありません。
彼も自分の脱いだ服はあっちこっちに放り投げてありますし、なんでもかんでも、やりっぱなしでかたずけることが出来ません。
食事もそうです。夜中の2時ごろに食事をしなければならないときが
よくあります。本人はなんとも思ってません。

寝る前は、1時間ほどマッサージをして、寝る頃は外が明るくなっています。
子供がいますので私は最低8時にはおきないといけないですし、
彼が私に回す仕事は、朝の仕事なので睡眠3，4時間しかとれないで
ふらふらの状態で仕事をしなくてはいけませんでした。
彼は自分の睡眠時間はきっちり7〜8時間確保してます（そのために朝の仕事は私に回してるのです）
こんな状態が1年半、続いたころに私はとうとう倒れました。
　
当然のように給料もなしです。自分のこずかいなんて持ったこともありません。

今現在は、朝の仕事はないものの以前と同じです。
ぷよさんと大きく違うところは、あなたは、彼の妻です。社会的にも
認められています。
ぷよさんが大変なのは本当によくわかります。でもわたしからみれば
うらやましいですよ。

2002.5.30 16:58 7

ココ(38歳)

私も3人付き合って同棲した大好きな彼と結婚して、一年半くらいですが、
ぷよさんと同じですよ。

旦那が０時前に帰宅した日なんて3日もないと思います。
毎晩最寄の駅には終電が間に合わないので、
15分くらいの駅に1時15分くらいに車でお迎えに行くのが日課です。

その後夕飯を作り、旦那がもくもく食べた後、粗い物をして、
寝るのは2時半くらいの毎日です。
そして、朝は旦那がギリギリまで寝ていられるように、7時半に車で送っています。

11時に帰れたらラッキー!って思ってしまうのが、麻痺した証拠ですね。
でも、慣れるまでほんとに時間がかかりました。
帰宅の遅い旦那との生活と、家事には期待できない旦那との生活、
同棲していたときの彼との生活のギャップに。

私も9時5時で働いているので、体力的にもかなり辛い・・・。
でも、本当に辛そうに毎日頑張っている彼を見ていると、
何もいえなくなってしまいます。

靴下洗濯機に入れて。
タオルはきちんと掛けて。
スーツをちゃんとハンガーに掛けて。
食べ終わったら食器を下げて。
・・・・・・。いいたい事は沢山ある！きりがないです。

でも、そんな旦那でも、土日の休みの日はいろいろな事に
気づいて、手伝ってくれたり、お風呂掃除してくれたり、
掃除機掛けてくれたりすることもあります。
そんな時は、無性に嬉しいですよ！
あまり期待していない方が、精神衛生上良いようです。

ぷよさんの旦那様も、お仕事が忙しくて、心に余裕がもてないときも
あると思うんです。そんな時に何を言っても無駄な気がします。
男は基本的に子どもだと思うようにしてるかなあ。

旦那様、もしかして、会社で嫌な事を言われた後かもしれない。
上司の嫌味の1つも貰って帰宅したかもしれません。
その後のぷよさんのお話は、何を言っても悪口にしか聞こえなく
なってしまってるかもしれないし。

そんなことを考えていたら、まともに付き合えないんじゃないかって
何度も思いましたが、やっぱり旦那の事が大好きだから、
今の時期は何とか乗り越えようと思ってます。
どうせなら、私がいなくちゃこの人は生きていけない！
となるまで、頑張ってみようかな。

きっと、ぷよさんのように考えている人、沢山いると思います！
一緒に頑張りましょ！

2002.5.30 17:26 9

ヒナ(26歳)

先ほどのお返事の文頭間違ってしまったので。

＞私も3人付き合って同棲した大好きな彼と結婚して

↑
３年　の間違いです。
３人と同棲していたら、すごいですね（笑）

2002.5.30 20:11 8

ヒナ(26歳)

　ぷよさんこんにちは。うちの主人も帰ってくるのは遅いです。急に泊りになる事も月に一回くらいあります。
　だけども、うちの主人は自分の事は自分でやってくれますよ。最低限ですけど。脱いだものは洗濯かごに入れてくれますし、私が寝てたら食器も自分で洗ってくれますし。
　私は、バイトが朝７時からなので、主人の帰りを待つわけにも行かないので、先に御飯の準備だけして寝てしまいます。
　いくら疲れているって言っても、ぷよさんだって仕事してるんですもの。手伝ってくれ　るのが当然だと思います。
　休みの日だけでも、少し何か手伝ってくれるように、頼んでみたらどうでしょう？

2002.5.31 15:21 6

やまとも(秘密)

ＳＥという職業は、神経をすり減らし勝ちな職業ですので、ご主人は、気持ちに余裕が無くなっているのではないかと察します。

ジョークを掲載したホームページに以下のようなものもあります。

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ニセ首相官邸のホームページ
http://www.t3.rim.or.jp/~s-muraka/kantei

「高度ネットワーク社会における危機管理について」
高度ネットワーク社会に幽霊が出る-----コンピュータ労働者党という幽霊である。ふるい反デジタルのすべての強者は、この幽霊を退治しようとして神聖な同盟を結んでいる、CSKとアスキー、光通信とソフトバンク、富士ソフトABCとトランスコスモス。

システムエンジニアにして、時間外労働に対する正当な対価を受けたものがどこにあるか？無茶苦茶な顧客の要求に対する、あるいはいい加減な仕様書に対する正当な抗議に対して、「技術力不足」の烙印をおしつけられ悪口を投げかえされなかったものがどこにあるか？そして、顧客側の無謀な構想によって失敗したプロジェクトの全責任を負わされ石もて追われるがごとくに放逐されなかったものがあるか？
−−−−−−−−−−−−−−−−−

ＳＥ（システムエンジニア）と云えば、大変聞こえはよいのですが、
その実態は、戦前の「蟹工船」「女工哀史」という著作に通じるものも
あるようです。
（以前働いていた会社の同僚で、業務で行っていた開発が行き詰まり、２８歳で自殺した方もいました。その時期には、私自身も日々の生活に追われるというか、生きて行くので精一杯という心境に追い込まれたことがあります）
上述のホームページを見た時に、当時を思い出してしまいました。

ご主人が会社で置かれている立場も大変苦しいのだろう、と察してあげる必要もあるかもしれません。
とはいえ、「洗濯物を洗濯かごへ入れる」「ごみはごみ箱へ」「食べた後の食器は、洗わなくてもよいから、水に浸ける」は、気持ち良く生活するためのマナーでもありますから、ご主人にも協力して頂けるよう、強く要望してみては、如何でしょうか？（言い方を間違えると、私のように「怠け者の穀潰し」と罵られる恐れもありますから、おだてながらの方が良いかも？）

「仕事で酷い目にあっていても、妻の前では、そういう素振りを見せたくない」と考える男性諸氏も多いようですので、プライドを傷つけたり、変に刺激しないように接した方が上手くいくことも多いと思います。
上手くご主人を動かすように、切り口を変えて接してみては、如何でしょうか。
参考になれば良いのですが。