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AIHの方法について

専門医Q&A 女性の健康

AIHの方法について

「精液の原液を用いる方法は現在主流でないようですが、病院を不妊専門院に転院すべきでしょうか。精神的な問題が大きいので、慣れたところを離れて、転院して大丈夫かと心配です。」

2012.2.25

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きいろいとりさん(36歳)


こんにちは。
昨年5月から通院治療をしております。
セックスで挿入ができないまま結婚し、すぐにセックスレスになり、そのまま数年が経ってしまいましたが、急に子供がほしくなり、通院を始めました。
とにかく怖がりなため、何カ月かは内診すら満足にできない状況でしたが、昨年10月に処女膜切開術を受け、その後、AIHまでできるようになりました。
現在AIHを4回行ったところです。
通院している病院は不妊専門院ではないため、採取した精液をそのまま用いています。そのためか、いままでなかった生理前に軽い下腹部痛が起きたり、生理痛も今までは軽いものだったのに、少し違った痛み(軽いものです。)を感じるようになりました。
精液の原液を用いる方法は現在主流でないようですが、病院を不妊専門院に転院すべきでしょうか。精神的な問題が大きいので、慣れたところを離れて、転院して大丈夫かと心配です。





お話を伺った先生のご紹介

徳岡 晋 先生 (とくおかレディースクリニック)


女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの変動にさらされます。
この間に職場や家庭内等でのさまざまなトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩みます。
またある方々は苦しみます。
そのような中で、
当院は、子宝を希望される女性のための不妊治療専門クリニックとしての医療を行っております。

2010年7月26日のクリニック移転に際して、かねてより私の専門領域であるより良き妊娠のためのサポート、より高度な専門医療を望まれる方々への的確で最良の医療を中心に据えていきたいと考えております。
高ストレス社会、晩婚化、そして高齢出産となりやすい社会のシステムを反映してでしょうか、10組のご夫婦のうちで約1組のカップルが不妊治療を必要としているのが日本の現状です。
不妊治療というと、
何か恐い、痛い、特別な事をするのかと躊躇しているご夫婦の方々!!
まず当院のドアをノックしてください。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
次に、統括コーディネーター兼事務長を はじめとする不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの専門スタッフがご夫婦のお話をしっかりと伺います。
そして、院長診察へ。
そして、専門スタッフの胚培養士が皆様の子宝のためのお力となります。
お話だけでも、検査だけでも、
妊娠のためには早く始めれば早い程、良い結果が得られるのです。
明るく、前向きに、そして良い結果を得るために、ご夫婦手を携えてまず一歩を踏み出しましょう。
我々、とくおかレディースクリニックのすべての者が、しっかりと、時には厳しく、でも誠意を持って皆様の力になり、共に良い結果に向かって邁進していきます。


≫ とくおかレディースクリニック




すぐに不妊専門クリニックに転院すべきと考えます。
年齢も36歳ですので、しっかりした方法(良好精子を集めて子宮内に注入する方法)で、AIHをあと1~2回実施して、
ダメならばARTにステップアップする事をお勧め致します。





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