大学生 ~初めての婦人科~
まとめ 女性の健康
大学生 ~初めての婦人科~
デリケートゾーンにかゆみの症状が出た、大学生のNさん。親や友達などに相談できず、一人で悩んでいたといいます。悩みに悩んだ結果、彼女は初めて婦人科を受診することを決断しました。そして適切な治療を受けることができたといいます。
誰にも相談できない…
婦人科を受診するまで
今、思うこと
取材を通じて
Nさんへの取材を通じて、改めて婦人科を受診することは女性の年齢を問わないのだと実感しました。
私はジネコのインターン生としての活動を通じて、若い頃のカラダの不調が妊娠に影響したり、不妊の原因になりうることを初めて知りました。
それまでは、全くと言っていいほど、女性である自分のカラダに目を向けていませんでした。
私と同様に、若い世代の方は自分へのカラダへの意識が低く、今のカラダの状況が将来、妊娠に影響を及ぼすことを知らない方は多いと思います。
「子どもを産むことは考えてないから、大丈夫」
「私には関係ないこと」
と他人ごとにせず、自分のカラダと向き合って、将来起こりうるリスクについて知ることを若い頃から知っておくことが大切です。
だからこそ、男女問わず健康に関するリテラシー教育が必須であると感じました。
教育が行き届いていれば、年齢を問わず、女性が婦人科を受診することに抵抗を感じることは無くなると思いました。
私と同じ世代だけでなく、私より若い世代や上の世代の方々にも、自分の健康に関して関心を持ってもらいたいと強く思います。