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ホルモン等の補充内服などについて

専門医Q&A 女性の健康

ホルモン等の補充内服などについて

「1年近く飲んだ漢方をやめるのは時間の無駄とは思いたくないのでやめたくないんです。病院で頂くホルモンの一時的な補充薬は本当に体に負担なのでしょうか?」

2012.12.29

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MIYA0524さん(37歳)


半年前まで不妊治療で病院に通い必要時デュファストンやプラノバールを頂いていました。ある時期その病院の検査で信用を無くし行くことをやめて漢方薬(中医学専門)をすることに決めました。
そこで言われたのが、病院でもらうホルモン剤の補充はその飲んでいる時期しか効果がない。漢方で自分の足りないものを補って薬が必要ない状態にすることが大事。病院にいくことは薬を使って体を痛めているだけといわれました。
漢方を初めてそろそろ1年・・。
妊娠も出来ず年齢的あせりもあったのでジネコでも取り上げられている有名な病院に通うことにしました。(先月から)
漢方は婦宝当帰膠と参茸補血丸を飲んでいます。
検査(血液・卵管造影)も異常なしです。
病院に通い始めホルモン補充を飲み始めたので漢方との併用は可能かを相談したところ「薬はその場限りの効果で自分で作り出す体にならなくなる」といわれました。
1年近く飲んだ漢方をやめるのは時間の無駄とは思いたくないのでやめたくないんです。
病院で頂くホルモンの一時的な補充薬は本当に体に負担なのでしょうか?






お話を伺った先生のご紹介

徳岡 晋 先生 (とくおかレディースクリニック)


女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの変動にさらされます。
この間に職場や家庭内等でのさまざまなトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩みます。
またある方々は苦しみます。
そのような中で、
当院は、子宝を希望される女性のための不妊治療専門クリニックとしての医療を行っております。

2010年7月26日のクリニック移転に際して、かねてより私の専門領域であるより良き妊娠のためのサポート、より高度な専門医療を望まれる方々への的確で最良の医療を中心に据えていきたいと考えております。
高ストレス社会、晩婚化、そして高齢出産となりやすい社会のシステムを反映してでしょうか、10組のご夫婦のうちで約1組のカップルが不妊治療を必要としているのが日本の現状です。
不妊治療というと、
何か恐い、痛い、特別な事をするのかと躊躇しているご夫婦の方々!!
まず当院のドアをノックしてください。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
次に、統括コーディネーター兼事務長を はじめとする不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの専門スタッフがご夫婦のお話をしっかりと伺います。
そして、院長診察へ。
そして、専門スタッフの胚培養士が皆様の子宝のためのお力となります。
お話だけでも、検査だけでも、
妊娠のためには早く始めれば早い程、良い結果が得られるのです。
明るく、前向きに、そして良い結果を得るために、ご夫婦手を携えてまず一歩を踏み出しましょう。
我々、とくおかレディースクリニックのすべての者が、しっかりと、時には厳しく、でも誠意を持って皆様の力になり、共に良い結果に向かって邁進していきます。


≫ とくおかレディースクリニック




患者さんが漢方の先生を信じるのか、有名な病院の先生を信じるのか、で判断されれば良いと思います。
私は、併用して問題ないと思います。
また、37歳で、AMHもまだ実施していないとの事、そして、あと2回後に、腹腔鏡検査を検討していると。
少し治療のスピードが遅いように感じます。
卵巣の事を考えて、より早目のステップアップで良いでしょう。





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