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周期治療の子供への影響について

専門医Q&A 女性の健康

周期治療の子供への影響について

「薬が体内に蓄積され、後に子供に影響が及ぶということはないですか?もし、可能性が高いのであれば、排卵誘発剤での治療に変えようかと思います。」

2012.12.29

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ぼちさん(35歳)


病院で排卵障害と診断されました。
結婚も決まり、子供も欲しいため、不妊治療を行います。
病院では最低限の説明しかされなかったため、気になったことを質問させて下さい。
まだ一緒に暮らしていないため、排卵誘発剤ではなく、プレマリン錠とプロゲストン錠での周期治療を行います。
長期間、ホルモン剤を服用するかと思います。
その薬が体内に蓄積され、後に子供に影響が及ぶということはないですか?
もし、可能性が高いのであれば、排卵誘発剤での治療に変えようかと思います。




お話を伺った先生のご紹介

徳岡 晋 先生 (とくおかレディースクリニック)


女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの変動にさらされます。
この間に職場や家庭内等でのさまざまなトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩みます。
またある方々は苦しみます。
そのような中で、
当院は、子宝を希望される女性のための不妊治療専門クリニックとしての医療を行っております。

2010年7月26日のクリニック移転に際して、かねてより私の専門領域であるより良き妊娠のためのサポート、より高度な専門医療を望まれる方々への的確で最良の医療を中心に据えていきたいと考えております。
高ストレス社会、晩婚化、そして高齢出産となりやすい社会のシステムを反映してでしょうか、10組のご夫婦のうちで約1組のカップルが不妊治療を必要としているのが日本の現状です。
不妊治療というと、
何か恐い、痛い、特別な事をするのかと躊躇しているご夫婦の方々!!
まず当院のドアをノックしてください。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
次に、統括コーディネーター兼事務長を はじめとする不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの専門スタッフがご夫婦のお話をしっかりと伺います。
そして、院長診察へ。
そして、専門スタッフの胚培養士が皆様の子宝のためのお力となります。
お話だけでも、検査だけでも、
妊娠のためには早く始めれば早い程、良い結果が得られるのです。
明るく、前向きに、そして良い結果を得るために、ご夫婦手を携えてまず一歩を踏み出しましょう。
我々、とくおかレディースクリニックのすべての者が、しっかりと、時には厳しく、でも誠意を持って皆様の力になり、共に良い結果に向かって邁進していきます。


≫ とくおかレディースクリニック




ホルモン剤が体内に蓄積されて、子供に悪影響する事はないでしょう。
しかし、重要な事は、不順の原因をつき詰めて、排卵を促す治療に入ってゆく事だと考えます。





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