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【アサリと春野菜のトマトスープ】体にいいものを美味しく食べよう!Jineko Cooking

コラム くらし

【アサリと春野菜のトマトスープ】体にいいものを美味しく食べよう!Jineko Cooking

今号から新連載! 旬の食材を使った簡単で美味しいレシピをご紹介します。体は食べたものからできているので食べ物から栄養をしっかり摂って、健康な体を作りましょう! 作り方をわかりすい動画で観ることもできるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

2020.2.25

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※2020年2月25日発刊「女性のための健康生活マガジン jineko vol.45 2020 Spring」の記事です。


村川先生から
当院は、妊娠を望んだ方から出産・育児まで一貫したサポートをしているクリニックです。
医療の視点から、妊活の身体づくりをはじめ離乳食までひとつひとつのステージでの食育を大事にしています。新しい命を育むには食事はかけがいのないことです。食事は、美味しく頂いて幸福感を味わう、誰かおしゃべりをしながら楽しいひとときを過ごすという「心地いい」時間と空間を得られるものであり、それもまた妊活に良い影響を与えるのだと思います。食事という自然が産み出す力を味方につけ身体づくりをしてほしいと願っています。

お話を伺った先生のご紹介

村川晴生先生(仙台ソレイユ母子クリニック/院長)


〈略歴〉
1999年 新潟大学医学部卒業 医学博士
1999年~宮城県岩沼市スズキ記念病院婦人科科長
2006年~仙台市吉田レディースクリニック・IVFセンター副院長
2016年~仙台ソレイユ母子クリニック・ソレイユ生殖医療センター開業
〈有資格〉
日本生殖医学会認定生殖医療専門医
日本産科婦人科学会専門医
日本卵子学会認定生殖補助医療胚培養士
〈趣味〉
登山(春・夏山限定)

≫ 仙台ソレイユ母子クリニック

レシピ監修

萱森有希さん(仙台ソレイユ母子クリニック/管理栄養士)


2007年東京家政大学卒業、2007年より神田のベルギー郷土料理レストラン「Champ de Soleil」勤務、2011年より副料理長を務める。2016年より仙台ソレイユ母子クリニックに。調理師、国際薬膳師の資格ももつ。

レシピ


野菜不足な方に。栄養たっぷりの具だくさんスープ
<アサリと春野菜のトマトスープ>
材料(2人分)
・アサリ…200g
・アスパラガス…2本(約60g)
・玉ねぎ…1/4個(約50g)
・にんじん…1/4本(約50g)
・じゃがいも…小さめ1個
(正味約60g)
・セロリ…1/8本(約20g)
・ニンニク…1/2片(約3g)
・干し椎茸…1個(正味約3g)
※ぬるま湯100mlでもどしておく
・トマトジュース
(無塩・無糖のもの)…200ml
・水・・・200ml
・オリーブオイル…大さじ1(12g)
・粉チーズ…少々(あれば)
・塩・コショウ…各少々
作り方
①鍋にニンニクのみじん切りとオリーブオイルを入れて弱火にかけ、よい香りがしたら角切りにした玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・セロリを加え塩・コショウ少々を振って炒める。

②砂抜きをしてよく洗ったアサリを加えてさらに炒め、刻んだ干し椎茸(もどし汁ごと)とトマトジュース・水を加え煮る。途中、斜め切りにしたアスパラガスも加える。野菜が柔らかくなったら、塩・コショウで味を調える。

③器に盛り、粉チーズと黒コショウ・オリーブオイル(分量外)少々をかける。あればオレガノやバジルを振るとなお美味しい。

▶レシピ動画はこちら


★POINT
葉酸豊富なアスパラガスに葉酸の働きを助けるビタミンB12が多く含まれるアサリを合わせて。ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれるスープです。

ここで紹介したレシピや離乳食レシピ、育児情報などを動画で見ることができます。
妊娠・出産・子育てに役立つ「MAMADAYS」



出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.45 2020 Spring
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