不妊の原因にもよるので、年齢でひとくくりにするのもおかしいですけどね。
私は卵管不妊でしたが30のとき採卵してたくさんとれましたし、受精も問題なく1回目で出産に至りました。
数字に振り回されていると疲れますよ。

2013.9.6 13:18 10

番組は見ていませんが、先日新聞記事で知り、真っ先に思ったのは「卵子だけを保存する技術が向上したのだろうか?」でした。

卵子は、精子と違って凍結に弱く、保存技術が非常に難しいと聞きました。

受精卵(体外・顕微授精後)と、卵子単体では、融解後の生存率が違ってくるんだと思います。

なので、卵子単体を保存していたとしても、それが簡単には妊娠には繋がらないという話しではないでしょうか?

2013.9.6 13:20 29

その統計は、凍結しておいた未受精の卵子を使った体外受精でしょうか？

それとも、それ以外の体外受精でしょうか？

どのような統計なのか分かりませんので何とも言えませんが・・・

もともと、未受精の卵子の凍結はとても難しく、融解に耐えられない卵子が多いと聞いた事があります。

また、30代前半の出産率と、40代の出産率では当然違いがあると思います。

私が治療した病院では、40代の流産率は80％、20代の流産率は20％と言われました。

2013.9.6 13:57 10

分母によると思います。
すべての年代を対象にしてるなら高齢の方も含まれるのでその分出生率は下がると思いますよ。
その数字は30代前半の体外受精経験者だけが対象じゃないですよね？

2013.9.6 14:16 8

受精していない卵子の凍結は受精卵の凍結に比べるとまだ技術が確立されていないと聞いたことがあります。それに受精卵はすでに受精して分割が始まっている状態で凍結しているのに比べて、卵子だけの凍結だと解凍して体外受精したところですべてが受精するとは限らないですし、それが分割してくれるとも限らないですよね。

昨夜の特集、私はあまりじっくり見てなかったのですが10％と言っているところだけちらっと見て、受精卵の凍結じゃないからかなーと思って聞いてました。（ちゃんと聞いてなかったので、もし全般的な体外受精で10％という説明を番組でしていたのならすみません。）

2013.9.6 14:18 20

私も観ました。

体外受精での流産率は私が通っていた病院では20%ちょっと説明されました。

凍結胚移植の30代半ばでの妊娠率は45%位。なので、分娩率は20%ちょっとだったと思います。

昨日やっていたニュースの出産率10%は確かに低いですよね。

理由を放送していたかは良く観ていなかったので分かりませんが、卵子を凍結、融解する際に、ダメージを与えてしまい、質を落としてしまうからなか？？と思いました。
実際、精子や受精卵を凍結すると凍結前より質が落ちることもありますしね。

あとは、卵子保存を希望されている方の平均年齢が37歳位、その方達が結婚して妊娠を望む頃には40歳近くになっているので、年齢も加味してのパーセンテージなのではないかなと勝手に思いました。

2013.9.6 14:39 4

日本産婦人科学会からデータが出てますよ。
リンクははれないようなので
「日本産婦人科学会　ARTデータ集　2010」で検索してみて下さい。


そのＴＶを見てないのですが、「体外受精の出生率10％」に条件がついてませんでしたか？　（たぶん聞き逃してると思います。）

独身者の卵子凍結なら、未授精卵子を受精、移植、妊娠、出産の場合とか？　受精前の卵子は受精卵より弱く、凍結や融解に耐えられないからです。10％未満と私は聞きました。

主さんとは違うケースです。
落ち着いて、ゆっくり移植まで心と体の準備をなさってください。

2013.9.6 15:46 7

独身女性の卵子凍結の場合は受精卵ではないので、
その違いではないでしょうか？

以前、ドクターに
「採卵日に採精できなかった場合、卵子凍結はできますか？」
と聞いたことがありますが、
「可能だが、受精卵凍結の場合に比べて成績が悪い」と言われました。

ちなみに私は採卵3回、移植5回で間もなく妊娠9ヶ月です。
1回の採卵、移植で妊娠・出産できた方はラッキーなケースだと思います。

2013.9.6 15:50 8

私もその特集、見ました。

出生率については、受精卵ではなく卵子単体での凍結というのが関係しているのではないでしょうか。
たしかに妊娠率に比べて出生率はそれ以下になるでしょうが、私の病院では、３４歳以下の体外受精または顕微授精での妊娠率は５０％超、生産期での出生率は４０％超と聞いています。
（体外/顕微、新鮮/凍結胚盤胞で分けたデータは不明です）
基本的に胚盤胞まで育てる方針です。


私は３０代後半の方に入るので上記の各％より下がりますが、初めての顕微授精後、凍結胚盤胞移植１回目で妊娠し、現在９週です。
出産までいけるかは分かりませんが・・。

ちなみに私も医師達同様、あまり卵子凍結に過剰な期待はしない方がいいという意見です。
病気等で妊娠を遅らせざるを得ない方には希望の光だと思いますが、
単純に凍結＝安心と思うようであれば危険かなと。
我が家は男性不妊での治療でしたので、ＴＶを見ながら将来のパートナーが男性不妊で授精ができないとかの問題も起こりそうだなぁと考えてしまいました。

2013.9.6 17:11 10

その番組見ていました。
おそらく受精卵の凍結より卵子の凍結のほうが難しいからだと思います。
卵子は凍結に弱く受精卵だったら大丈夫なのに卵子だとダメ、という場合があるからかと。
TVでは卵子の凍結も技術が上がったとかなんとか言ってたと思いますが、そうだとしても受精の凍結と比べるとまだまだなんだと思います。

で、凍結胚盤胞移植が50%というのは、まぁあっていると思います。
厳密には年齢やグレードの差はあるでしょうが、平均すればそれぐらいじゃないかと。
でも、凍結胚盤胞はそこにたどりつくまでに色々な障害を乗り越えています。
卵子を凍結した場合にはうまく採卵凍結できたとしても、解凍に耐えられるかどうか、授精するかどうか、正常に分割するかどうか、分割が途中で止まらないか、沢山のハードルがあります。
体外をご経験済みならば、採卵した全てが胚盤胞になるわけではないのはご存じでしょう。
なので50%と10%の違いが生まれるのかなと思います。
ちなみに私は10個採れて胚盤胞は2個でした。
胚盤胞になる確率が20%だった、と考えると、解凍した卵子も20%以下になるのは納得です。

その卵子の質がいいものかどうかは、授精させないとわからないと思います。
体外なら、採卵して授精の結果がよくなければ、次の採卵に向けて何かしらの努力はできますよね。
使えるかどうかわからない卵子を痛い思いしてお金もかけて何度か採っても、成果が出るとは限りません。
35歳以降だったら、早く結婚して子作り始めたほうが、体的にもお金的にもいいのではないかな、と私も思います。

2013.9.6 17:59 8

妊娠率50%は、「主さんの通われている、その病院で不妊治療した人のうち、50%が妊娠した」


出生率10%は、「一般論として、出産のうち体外受精で生まれた子供の割合が10%」


という意味ではないでしょうか?
比べる土俵が全く違うので、議論はできないのでは…。

違ってたらすみません。

2013.9.6 18:47 6

スレ主です。お返事ありがとうございました。

皆様からのお返事を読ませていただき、私がポイントの部分を聞き逃していてよく理解していなかったんだな…と思いました。

皆様ご指摘くださったように、受精卵の凍結より卵子単体での凍結のほうが難しいのですね。
そのため出生率も低くなるのでは、と考えると納得できました。

私も採卵を経験し、受精卵ができて分割して凍結できるまで簡単にはいかなかったですし、そう考えると色んなハードルを超えてはじめて移植できるまでの状態につながるんだ…そう思うと、卵子凍結しただけでは安心できないという医師の話も頷けます。

移植を控え色々不安になったりもしますが、あまり考えすぎずに、気持ちを落ち着けて移植に臨みたいと思います。

ご意見くださり、勉強になりました。
皆様ありがとうございました。

2013.9.7 20:27 1