3月15日のうさぴょんです
2002.4.4 13:11 0 0
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質問者: うさぴょんさん(27歳) |
コメントを載せてもらったのは、もう半月以上も前のことなのですが、いままで誰にも言えなかったことを載せたため、コメントしたものの、ご返事くださる方の意見が怖くてパソコンを開くことができませんでした。
でも、先日パソコンを開き、自分のコメントを検索したところ、お返事いただいており、そのお返事にお礼を言いたく、また私が考えたことを聞いて欲しくて、新しくコメントを載せてもらおうと思いました。
お返事本当にありがとうございました。
私に似た立場からご意見していただいたおかげで、気持ちが落ち着きました。(もう「だれも分かってくれない」なんて思いません。)お返事いただいたお陰で、私は自分の答えを見つけることができました。そして、それは自分が納得できるものでした。
私は、不妊の治療はしません。でも、子供を欲しいと思う気持ちはこのまま持ちつづけていこうと思います。
不妊の治療をすれば、自分の意志で人工的に子供を授かることになります。その場合やはり産まれた子供にとって「納得できない」ことだと思います。もし自分が産まれた子供だったら「親のエゴ」と一生思いながら、親をずっと恨んでいくと思います。
その子供の気持ちに対して私は何もできません。そう思うのは「気持ちを受け止める」や「守ってあげる」とか「一緒に人生を歩いてあげる」なんていう、親ができる最大のことだけでは子供の気持ちが解決できないからです。「何としても子供を」という自分勝手な気持ちで、子供に背負わせることは、やはり、やってはいけないことだと思います。
しかし、「子供を欲しいと思う気持ちは持ち続ける」とはこれとは違います。(自分の勝手な思いかもしれないけど。)分かりやすく言えば、コウノトリに任せるということです。治療せずに奇跡的に子供を授かった場合、私は子供を産みます。なぜなら、それは自然の形だからです。私の意志ではないところで、自然に授かった命は、その命に生きる権利があると思うと同時に、私にその命を絶つ権利はないと思うからです。もし、その命を絶てばそれもまた「親のエゴ」だと思います。
これは私の意見です。
そして、これはお返事くださった方が導いてくれた、私にとって“最良の答え”です。本当にありがとうございます。
ただ、お返事いただいたコメントに沿った答えではないので、せっかくコメントいただいたのに気持ちを害してしまうかもしれません。
でも、私は本当に感謝しています。(本当は「感謝」以上の気持ちなのですが、言葉を知らなくて。)
ここ数年、私の友だちはおめでたラッシュで、友だちの子供がいる&できる家庭が羨ましくてしかたがありませんでした。でも、これからは子供がいる、いないに関わらず、主人と一緒にいられる私が一番「幸せな家庭」と思うことができるので、友だちを羨ましがらず、今までどおり友だちに会うことができると思います。
本当にありがとうございました。
本当に本当にありがとう。
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