ご意見をお聞かせください
専門医Q&A 女性の健康
海さん(45歳)
こんにちは。
海外で不妊治療をしています。
43歳で治療を始め、今までにAIH7回、IVF2回行っています。昨年春にはじめてのIVFで妊娠しましたがその後16週で染色体異常が見つかり赤ちゃんをあきらめました。その後、これを最後にと覚悟しIVFを希望しましたが、医師からは
・年齢からして全て卵子が老化しているので全く無駄
・前回に比べ刺激をしても反応が以前ほど無い
・リスクがある(染色体異常・ホルモン刺激によるがんのリスク)
・やっても数パーセントの可能性しかない。
・これ以上やってもお金の無駄である。
・高齢なのだから子供はあきらめて受け入れるべき
との理由で治療を断られました。
排卵は毎月正確にあるので自然周期の採卵によるIVFの可能性も聞いたのですが卵子自体の質が老化しているのだからやっても意味が無い。とのことでした。
そこで疑問があってご意見をお聞かせいただきたいのですが、ドクターの言うとおり実際、
・そもそも治療自体をあきらめたほうが良いのか
・自然周期でのIVFはできないのか
・年齢から全ての卵子の質が悪いのか
・卵子の質はどこで確認するのか
・卵子の質が問題ならばまず受精卵まで行かないのでは?
・先日(D10)卵胞チェックをしたところ(今回治療はしていません)6個の卵胞を確認できた。
医師は刺激をしても1個くらいしか取れないだろう。と言ったのに今回刺激しなくても卵胞があったのは何故か?
もし少しでも可能性があるのであれば、日本での治療も視野に入れて後悔しないように出来るだけ早く最善を尽くしたい。と思っています。
現実的にかなり厳しい状況だとは自分自身よく理解していますが、お国柄もあるのか、医師の治療方針が後ろ向きな感じがして、治療自体は頑張れるのですが、行くたびに医師の意見に落ち込み、精神的に立て直すのが正直しんどい状況です。
お忙しいところお手数をお掛けしますが、ご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。