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逆子で鍼灸

専門医Q&A 漢方・鍼灸

逆子で鍼灸

2011.1.21

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ピンクさん(40歳)

現在32週のピンクです。
逆子で3週間前から逆子体操してますが、びくともしません。お灸が効く?と知り合いから聞き、鍼灸院を探し始めましたが、近くの院に聞いたら、お灸だけでは効果が足りないから鍼治療も併用する、と言われました。お灸だけかと思ってたので(知識がなく)、鍼も、と言われて、大丈夫なのか少し心配になり、効果などお聞かせいただけると嬉しいです。




お話を伺った先生のご紹介

徐大兼 先生 (アキュラ鍼灸院)


当院で治療を担当いたします鍼灸師は全員、高度生殖医療など不妊治療の専門知識をもって治療にあたっております。不妊カウンセラー(日本不妊カウンセリング学会認定)の資格をもった鍼灸師が多いのも大きな特徴です。

東洋医学のみならず、高度生殖医療などの西洋医学的知識も学んでおりますので、病院では聞きにくいこと、聞き忘れたことなど、不妊治療に関する質問にもお答えすることができます。

また、英語、中国語での対応もいたしますので外国人の患者様も多く、インターナショナルな雰囲気の治療院です。

不妊治療専門 アキュラ鍼灸院では”体に優しいハリ治療”を心がけておりますので、ほとんど痛みはありません。むしろ、深いリラックス効果のために眠ってしまわれる方も多いのです。リラックスすることにより、不妊治療の成績にも関係するといわれる、“ストレス”をやわらげます。

また、鍼は全て一回使用のみの使い捨てですので、衛生面でも安心して治療を受けていただけます。

渋谷や青山の喧騒を離れた、モダンな治療院でしばし日頃のストレスを忘れてみませんか?一日も早くその腕に赤ちゃんが抱けますよう、鍼灸師全員がたゆむことなく西洋・東洋医学の知識を深め、つねに最善・最新の治療を提供させていただきます。スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。



≫ アキュラ鍼灸院

ピンクさん

こんにちは。アキュラ鍼灸院 院長の徐です。お灸は逆子の治療にとても効果的です。特に足の小指の先端にある”到陰”や足首から少し上にある”三陰交”は逆子の特効ポイントとして東洋医学に興味のある助産師の間でよく利用されております。そして、ある程度結果はでているそうです。

その他体の表面から直接ベビーを手技によって、回転させる大回転術がいまのところ逆子になったらできることの2つです。

お灸は34週ごろまでにはじめれば80%の確率で逆子もとにもどります。当院では毎月大勢の逆子の患者様を拝見させていただいておりますが、36週を過ぎてしまいますと、なかなか難しいですのが現状です。

また、お灸のみで回転しない場合は鍼灸治療を併用することもあります。鍼は主に手足に軽い刺激の鍼を使いますので、ご心配なく。また、腹部に深い鍼を刺すことはありませんので、ご心配なく。鍼灸を併用する特典としては産前の体長をより整えられること、また、お腹の赤ちゃんへフレッシュでさわやかな血液が常に流れるよう治療できることです。

当院では妊娠前から妊娠中、出産後、授乳中を通して、患者様をサポートさせていただいておりますので、不安がありましたらまた、このジネコへ投稿ください。

参考になったのであれば幸いです。

アキュラ鍼灸院 院長 徐 大兼


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