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ホルモン治療とガンのリスク

2012.1.18 03:59    11 5

質問者: MIKさん(39歳)

顕微授精をはじめるにあたり、先生にホルモン治療の
リスクを聞いたら、ガンになりやすくなる可能性があると
言われました。
また、閉経が早くなるとも聞きました。



先生に薬は体によくないか聞いたら、一瞬止まって
まあ、でも一生のうち1ヶ月だけ服用するだけだからと
言われ、その後の体に与える影響が心配です。

みなさんは、どのような説明を受けていますか?

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回答一覧

初めまして

ホルモン剤ですが、自分である程度の副作用を調べた上で、低刺激(完全自然かほんの少しだけの薬剤使用)を 選びました

完全自然(誘発剤使用しない)で採卵されたらいかがでしょうか
卵が採れたら顕微にも出来ますし、移植する時に少しホルモン剤使用する位ですよ

薬ですから副作用は少なからずあると思います
それを自分の体なので、どの選択をするかだと思います

良い選択が出来ますように

2012.1.18 07:24 18

ゆっかりん(40歳)

私も一時気になり、いろいろ検索しました。

ゴナドトロピン製剤を10年以上使用したり、クロミフェン、hcgを6周期以上した後、子宮ガンの発症率が高くなるらしいです。
クロミッドの場合は摂取量が900mg以上、6周期以上の摂取、
摂取後20年以上経過している女性とクロミッドの摂取量や摂取したサイクルが多ければ多いほど、摂取後の期間が長いほどリスクがあるみたいです。
特に、肥満で未妊娠の女性が最もリスクが高いとのことでした。

でも不妊治療した人みんながガンになるわけではありません。
実際私も何回もクロミッドやHMGやHCGを摂取しています。
そうしないと妊娠しないからです。
なるかどうか分からない未来を意識しすぎては先に進めないし、
メリットとデメリットを考えるとメリットの比率の方が高いんですよね。

詳しいことは「妊娠しやすいカラダづくり」の不妊治療のリスクの2005/4/27と2009/12/3に記載されています。

2012.1.18 09:30 24

とくとくとく子(41歳)

ホルモン治療のガンのリスクを気にするくらいなら、体外の顕微鏡による胎児のリスクのほうがずっと高いと思いますよ。あまり気にされるようだったら、治療をやめたほうがいいです。体外授精ははっきりいってホルモン治療や薬漬けですからね。

顕微鏡のリスクといえば、最近の調査では、体外で何度も受精卵に何度も加工を加えた胚(凍結、融解処理)で産まれる子供は、自然妊娠の子供よりも体重が重くなる傾向があるという結果がでているそうです。まだまだ体外のリスクはわかりません。また体外は流産の確率も高いですからね。私も体外で妊娠していますが、そのあたりは覚悟しています。

ホルモン治療は「治療」という言葉が入っているので不安になりますが、通常、ピルを飲んで避妊したり、生理不順をなおすのにクロミッドを処方されるなど、婦人科系の治療全般はすべてホルモン治療ですよ。ガンのリスクとか早期閉経などそんなことのリスクをいちいち考えているなら治療しないほうがいいと思います。

問題があるとすれば、同じ薬を何年の服用し続けることだと思います。例えば排卵誘発のクロミッドは、不妊のみならず生理不順や普通の婦人科系の治療に使用されます。ただこれを毎日、何ヶ月も服用し続けると、子宮内膜がペラペラになって受精卵が着床しにくくなったり、生理の量もぐっと減ります。お薬の耐性もあるので半年以上服用し続けるとどんどん効かなくなって、錠剤の量が倍、数倍になっていきます。そうなるとかなり危ないですね。ガンになる以前に排卵が困難になりますね。

体外はうまくいく人、ラッキーな人で3ヶ月〜半年かかり(若い人)ますが、38すぎると卵の老化が激しくなるので数年以上はかかることを覚悟でやったほうがいいです。

2012.1.18 10:14 22

うーん(40歳)

数年前ですが、明らかにホルモン治療の副作用で病気になり手術しました。
年齢的に妊娠を焦っていて、生殖機能に何の問題もないのに、高度治療に進みました。

当時の婦人科の主治医は一通り検査を終えて、「状態が良いから自然妊娠(タイミング)で十分いけますよ。」と言っていましたが、既に半年経っていて、とにかく1日でも早く妊娠したかったので、不妊専門病院に転院しました。

がんのリスクは説明を受けましたが、それよりも妊娠したい気持ちが強くて治療に踏み切りました。
結果的に手術が必要になり、かえって妊娠から遠のいてしましました。初期だったので何とか子宮は残してもらえましたが。

私の場合は、「身体が拒否している!」感じをすごく強く感じていましたが、早く妊娠したい一心で治療を続け、こんな結果になってしましました。

生殖機能が健康な場合は、過度なホルモン投与で帰ってバランスを崩してしまう事があるのではないかと身を持って感じました。





2012.1.18 11:59 35

経験者(39歳)

私の病院では、薬のリスクに関する説明は一切ありません。
唯一リスク説明があるのが卵を複数戻す時で、「多胎になるかもしれません」と言われます。

自分で薬のリスクを調べて聞いてみると「確かに発ガンリスクは上がります。でもガンになった人なんて私は見たことないですけどね~」と言われました。まあそれはそうですよね。ガンが発症するのは何年も後なので、不妊専門病院なら、そこまで追跡調査しない限り分かりようがないです。婦人科検診やガン治療をそこで受けるわけではないので・・・。

発ガンリスクが上がるのは確かで、一部の生命保険は「不妊治療を受けて〇年以内は加入不可」等の制限を設けていますよね。病気のリスクは保険会社の方が真剣に調べますから、それが答えなんだと思っています。

リスクを承知で治療を受けるかどうかは本来患者が判断することで、医師が決めることじゃないのに、今はきちんとホルモン治療のリスク説明しない医師が多いですよね。説明なしで治療するのはおかしいですよ。

「自分で調べろ」と患者同士で言うのはアリだと思いますが、病院サイドが患者に言うのはナシだと思ってます。
同じように「ガンが怖いなら治療するな」とリスク説明した医師が言うのはアリですか、何の説明もしない医師が言うのはナシだと思います。

2012.1.20 01:01 23

モリー(38歳)

2042

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