太陽は、「お天道様(おてんとさま)」って言いますよー。

2012.12.13 10:42 32

ん?太陽も
『おひさま』って言いますよね?
お月様と一緒じゃないですか?

お皿とかは物を崇めるというより、相手に対しての丁寧語だと思ってました。
皿とって〜より、お皿とって〜の方が、相手に対して敬意をはらってる気がします。

でも外来語(ビールなど)には、お、とか、ご、は付けないです。

2012.12.13 10:58 14

古来より人は天文でいろいろな事を得てましたよね。いまではみんな読み書き数学できますが、古代では天文を計り、読みとき、政治をするのは権力者(王、神官など)だけです。
そして世界各地に天体への信仰が根付いています。
惑星に神の名がついているのもそうです。
太陽も月も大きな信仰対象です。(そして実レベルで太陽と月は地球に大きな影響をもっていますね)

だから「お月様」といってもなんら疑問に思うことはないです。
ちなみに「お太陽様」とはいいませんが「お天道様」といいますよね。


お皿、お酒の「お」とはまたちょっと使い方、ニュアンス違いますけど。

2012.12.13 11:00 10

お日様、お天道様って言いませんか?

それにもともと日本は太陰暦の国ですから、月は崇められていましたよ。
太陽暦は戦後からなので歴史は浅いです。


お星様も言いますよね。
農耕民族は大抵自然現象を敬うものです。

2012.12.13 11:20 24

「お太陽さま」は言わないけど太陽も「お日様」て言いますよね＾＾

2012.12.13 11:21 9

色んな説があると聞いたことがあります。

例えば、「お芋さん」「飴ちゃん」などは、
素朴なものに対しても、粗末にする事なく有難く思える様に(？)
という理由(事情)から始まった。とか
元は、お公家さん言葉から来ている。とか。

最終的には、語路的な問題で、
「お月様」はしっくり来るが、「お太陽様」は不自然。
という感じで、現在に至ると聞いた事があります。

雑学豊富なアナウンサーさんの話でしたので、妙に納得しましたが、
実際はどうなんでしょうね。

崇めた訳ではないでしょうけれど、
「お」は「大切」という意味が含まれているそうですよ。

でも、「流石にお椅子は無いだろう…」と思いますし、
言われたら笑っちゃいます。
もしくは、「意識的に馬鹿にしたんだな」と解釈します。

2012.12.13 11:32 9

太陽だってお日様と呼ばれますし、星だってお星様と呼ばれていますが…なぜ月だけ疑問なんでしょう？

それはさておき、月の周期を基準とする太陰暦をご存知ですか？
現在はの日本の暦は太陽の周期を基準とする太陽暦ですが、明治５年に変更されるまでは太陰暦が使われていました。

月はほんの少し前まで日本人の生活の基準となる大切な存在だったので、呼び方も丁寧なのではないでしょうか。
また特定の月齢の日に集まって宗教的な行事を行う人たちもいたそうですからその名残なのかもしれませんね。

暗い空に美しく輝く月を見るとなぜか呼び捨てでは申し訳ない気分になります。
あるがままに美しい存在はそれだけで尊敬に値すると思います。

2012.12.13 11:51 13

主です。
たしかに、お天道様（おひさま）やお星様も言いますね。忘れていました。

みなさま、とても勉強になる回答を頂きありがとうございました。

2012.12.15 10:10 5