まくさん、初めまして。
以前、その職域セールスをやっていたのでお返事しました。
生保の外交は、入社間もないころはノルマも少ないです。
だんだん半年、1年・・・、と月日が経つにつれてノルマも増えます。
“職域”という限られた場所でだけ、セールスをするわけでもなく、
ノルマ達成できなければ、やはり友人・知人・親戚などにお願いして
加入してもらうってこともありました。
お給料も、完全に歩合になると思うので、バリバリ営業活動できる方には
お薦めですが、そうでないとちょっとツライかもしれません。。
これくらいですが、少しは参考になれば良いのですが・・・。

2003.5.29 23:25 10

私は結婚前生保（本社）に勤めていて、外交員はやっていませんがある意味裏と表全てを知っていますよ。
どちらかというと外交員を管理する立場の部署でしたので。

まず昔のイメージだと・・・と書いてらっしゃいますが、ノルマが大変なのは今も昔も同じです。
それなくしては生保レディーは務まりません。
生保は契約の数字が全てですので、各支部内、各支店内、そして各社間と全ての中で常に契約の数字競争が毎月繰り広げられます。
（営業成績のグラフなんかが貼ってあって、成績がいい人はいいのですがね。）

私は内勤でしたが、当然自分と両親くらいは複数の保険に加入しました。
外交員でしたらそれが本来の仕事ですからもっとすごいと思います。
別に親戚を必ずいれなければいけないのではないのですが、それだけのノルマを達成するためには、新規の飛び込み（突然訪問セールスにいくこと）だけでは普通はほとんど契約にいたることが難しいからです。
（今はとくに生保は厳しいと思いますよ。予定利率も下がるというし。）

お勧めしてないわけではないのです。
ただ、向いてるか向いてないかだと思います。
契約が全てで、締め切り前にはみんなノルマを達成するのに必死です。
向いている人には結構やりがいもあるしいいと思いますが、向いてない人にはプレッシャーで大変だと思います。
やはりひと月ではないですからね。毎月毎月新規のお客さんをとりつづける仕事って本当に大変だと思いますよ。

事務仕事や普通の会社勤めとは全く違うと思います。
常に動き回って、ノルマをなんとかクリアーするためには昔のちょっとした知り合いや中学校のときの友人に突然電話をかけて「実はサー、保険・・」ということもよくある話です。

まくさんは営業など経験あるのでしょうか。
なくても向いてるのであればやりがいはあると思いますよ。
事務職と違って契約さえ取れれば時間の融通がきくこともありますし。

あといくつか保険の試験を受けてパスしなければなりませんが、これは少し勉強すれば大丈夫です。
お子さんがいらっしゃる方や、離婚してひとりで子育てしてる方など年齢も様々で女性が働きやすい職場かもしれませんね。
いろいろな人がいても結局は個人個人の営業成績が全てですから。

まくさんが向いてらっしゃるようでしたら是非頑張ってくださいね。
あんまり参考にはならなかったかしら。

2003.5.30 00:09 12

以前、生保会社で内勤事務をしていました。
外交の方は大変そうでした。何とか保険に入ってもらおうと営業活動大変みたいでした。保険に入ってもらったらもらったで、時々手土産を買って（もちろん自腹です）訪ねて行かれてたみたいです。契約してくれた人に渡す会社の粗品等は、全て自分で買われてお客さんに渡しておられましたよ。全部給料から天引きなので、支給される額は少ない人が多かったです。契約とれないと給料はほんとに安いです。でもたくさん契約が取れた月は何百万ももらってる人がいました。すごく給料に波がありました。

2003.5.30 23:47 11

私も独身時代にほんの１年半ちょっと生保の外交員を経験しました。
はじめの頃はラッキーにも知り合いが快く入ってくれたり、たまたま
飛込みした企業の人が契約してくれたりとかなり運良く与えられた
成績（ノルマ）をこなせましたが、元々ヤル気があったわけじゃないので
そんな運も長く続かず・・・結局自己契約（自分のお金で自分や家族の
名前で保険に入る）したり・・・と入った給料も保険料の支払いに
消えると言うなんとも情けない事態になったりしてました。
そして私が一番イヤだったのが友人等が他社の保険に加入した等々を
聞くと「なんで？」（怒）とか、悲しくなったりガッカリしたりと
近い知り合いに対して営利目的で見るようになってた自分がいました。

私の場合はその気持ちに気がついてすぐに辞めて全く違う仕事に
付きましたが、あの仕事は（生保の外交員）なにかワケありで・・・
とか、母子家庭で・・・とか、かなりハングリー精神が無いと
続けられないな〜と思いますヨ。
私はよく生保の外交員を”昼間の水商売”と呼んでました。
まさにそんなカンジの仕事だと思います。

2003.5.31 20:50 15

http://chance.gaiax.com/home/sky_swim_blue/main
↑の管理人です。
生保外交員暦半年。

この仕事は覚悟も要ります。
何も考えないでとび込むこともまた一理。
結局のところ。
決断するのは、あなた自身です。

ノルマや世間の声ではなく、
あなた自身が保険を売るという行為に誇りを持つことができるか否かということ。

まくさんにとって、よい決断ができることを願っています。

2003.6.3 00:57 14