子供を事故から守る:アルコール飲料の誤飲に気をつけて!
コラム 子育て・教育
子ども安全メール from 消費者庁より転載
アルコール飲料の誤飲に気をつけて!
子供の思わぬ事故を防ぐための注意点や豆知識をお届けいたします。子どもにとって何が危険で、どのように注意すべきか知ることで事故の予防に役立てましょう。
子どもがアルコール飲料の誤飲で救急搬送される事例が報告されています(東京消防庁管内、平成19年度から平成23年度までで16件)。誤飲の原因は「ジュースと間違えて、飲んでしまった」というものが多数です。
例えばアルコール飲料の缶容器には、フルーツが描かれているなど表示をよく確認しないと清涼飲料と間違いやすいものもあります。まだ字が読めない子どもには、酒のマークやアルコール分表示も理解できません。
また、家庭内でグラスに入れたアルコール飲料を放置していて、子どもが誤飲するというケースもあります。カクテルなど、フルーツの香りが豊かでアルコール飲料であることが分かりにくいものもあります。
アルコール飲料については、子どもの目に触れない、又は手の届かない場所に保管しましょう。
提供:
消費者庁 子どもを事故から守る!プロジェクト
子ども安全メール from 消費者庁