両側卵管閉塞での初期胚移植について
専門医Q&A 女性の健康
両側卵管閉塞での初期胚移植について
「 可能性はやはりゼロと言っても過言ではないのでしょうか? 無駄な努力の為に夫に会社を休ませてまで自分の欲望を通すことに少し疑問を持ち始めてしまいました。 」
のらねこさん(42歳)
子宮筋腫の手術後、杯盤胞3BBの卵で妊娠し1歳3ヶ月の娘がおります。
卒乳を期に凍結胚の移植をしようと通院を始めました。
残っている受精卵が4つ。
しかし担当医師から妊娠した時の受精卵より質が悪いので杯盤胞まで育たないでしょうと言われましたが・・・。
卵管閉塞があるので杯盤胞での移植を希望しましたが
移植当日、卵の成長が止まり移植中止になりました。
移植中の娘を夫が見るため、会社を休んでもらい病院に行っての中止に夫婦で落胆しました。
残りの受精卵は7細胞奇数の受精卵。
しかもフラグメンテーションが結構あり病院でのグレードはおまけしての2’との事。
再度、採卵をと担当医師に伝えたのですが42歳での妊娠は稀で採卵してもいい卵が取れる確立は低いと言われ
夫の精子凍結の延長手続きをやめました。
残りの2つの受精卵で治療を最期にしようと思いなおし
最期は治療に参加した形で終わらせようかと思っております。
担当医師からは杯盤胞まで育たないけど破棄するのはもったいないので一応、やってみますか?と言われましたが初期胚の移植を考えています。
担当の医師は最期なんだからダメだとは思うけど何でも試したらいいんじゃないですか?といわれる始末。
やはり両側卵管閉塞での初期胚2つ移植は無駄な悪あがきでしょうか?
可能性はやはりゼロと言っても過言ではないのでしょうか?
無駄な努力の為に夫に会社を休ませてまで自分の欲望を通すことに少し疑問を持ち始めてしまいました。
他の先生の意見をお聞きしたいです。
宜しくお願いします。