AMHと早発閉経について
専門医Q&A 女性の健康
AMHと早発閉経について
「低AMHと早発閉経は関係がありますか。年齢を思えば治療できる期間は残りわずかといったところでしょうか。そうなると、今後どのような治療スケジュールが有効でしょう。」
ききみみ3さん(39歳)
35歳を過ぎたころから月経周期が24日(それまでは28~30日周期)と急に短くなり、月経量が減って生理痛もおだやかになりました。
総合病院の婦人科を訪れ、子宮頚管の細胞と血液検査をしましたが特に異常はなくホルモン値も正常でした。
その後37歳で再婚、以前26歳で初婚の婚姻生活10年でしたが子供に恵まれなかった経緯があるため(自己タイミングのみ、病院で検査や不妊治療は当時しませんでした)、すぐに不妊治療を始めました。
右卵管閉塞とAMH0.16未満であることが判明。
現在39歳で体外受精にて治療中です。
今のところ更年期のような症状もなく、月経周期は24~26日で毎週期あり、以前は黒ずんで月経量も少なかったのが、不妊治療の一環で始めた規則正しい生活や食事、運動などに気を付けてからか経血が増えたように思います。
が、低AMHを思うと閉経が近いのではと。
低AMHと早発閉経は関係がありますか。
年齢を思えば治療できる期間は残りわずかといったところでしょうか。
そうなると、今後どのような治療スケジュールが有効でしょう。
ちなみに母の閉経は45歳くらいで、40歳を過ぎたころから月経が変わり、初潮から33年もなかったように思うと言っております。
早発閉経は遺伝と関係ありますか。