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鍼灸のときの服装

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鍼灸のときの服装

2011.11.22

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みどままさん(43歳)

IVF治療を受けているのですが、採卵して胚盤胞までは育つけど、質がよくないとかサイズが小さいという理由でなかなか凍結できず・・・

サプリなどの飲む系はいろいろチャレンジしていて、これ以上増やすのに抵抗があるため、そのあと一歩を求めて鍼灸にチャレンジしてみようと思ってます

こちらのサイトで鍼灸接骨院を検索し、ネットで問い合わせをしたのですが「服装は肌着になっていただきます。抵抗がある場合は大きめのTシャツ、半ズボンをお持ちください」とのこと

「肌着って????」って思ったのですが・・・
ブラとショーツ?
いくらなんでもそれは恥ずかしい

スリップならOK?
それでも抵抗あるし、キャミならOK?

ってことでどのような服装で受けられてますか?

鍼灸を受ける服装を教えていただけると幸いです。


お話を伺った先生のご紹介

神薗克也 先生 (鍼灸治療室 翠明館)


当院に来院されている患者のうち9割以上は女性。しかも、その7割以上は不妊治療の方。一般に鍼灸治療は、腰痛や肩こりの治療と思われがちですが、実は、婦人科系や内科系の疾患にとても有効な治療方法なのですね。腰痛や肩こりで悩んでいる方と同じくらいに、婦人科系や内科系の症状で悩んでいる方は大勢います。内臓の不調からきている腰痛や肩こり、頭痛もありますので、そういう方には内臓の機能を整えないと、すっきりと治りません。特に、女性の場合は、ホルモンバランスによって多種多様な症状が現れます。

当院では、全身のアンバランスを整えていく治療をしていますので、体の様々な不調がすっきりとなくなっていきます。生理不順の延長線上に不妊症があり、さらにその延長線上に更年期障害があります。生理を整えることが、すなわち女性の健康を保つポイントなのですね。是非一度、体に優しい自然な治療方法の鍼灸治療をお試しください。



≫ 鍼灸治療室 翠明館

みどままさん、こんにちは。

翠明館治療室の神薗といいます。

鍼灸治療を受ける際の服装について悩んでいるようですが、下着姿の状態で受けるように指示されているとのことで、確かに女性にとっては、下着のみの状態で治療を受けるのは、かなりの抵抗があるかと思います。

一般的には、治療着を用意している治療院がほとんどだと思います。当院も患者さんにTシャツや半ズボンなどを参してもらう手間を省くために、治療着を用意しています。治療着に着替えていただき、治療をします。

接骨院系の鍼灸院は、治療着に着替えてもらって治療をするという習慣がもしかしたらないのかもしれません。基本的に、治療ポイントが露出できればよいので、Tシャツ、半ズボンなどの、リラックスできる服装で問題はないですよ。

みどままさんにとって、恥ずかしさを感じない服装で、治療を受けてくださいね。



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