妊活×運動!気になるメリットデメリット
まとめ 妊活
妊活×運動!気になるメリットデメリット
ついつい三日坊主で終わりがち…というあなたも。妊娠してから…ではなく、妊娠前から!始めてみませんか?妊活と運動の関係性に迫ります。
ヨガやエクササイズなどを導入した「統合医療」
気持ちの浮き沈みが激しい不妊治療。運動はメンタルに作用して心が柔らかに。明るく楽しんで妊活に取り組むためにも、運動を取り入れてみませんか?
"吉田先生「この運動をやったから妊娠しやすくなるとか、このヨガのポーズが効く、というようなことはありません。ただ、とにかく言えるのは、頭の先から足の先まで全身の血の流れを良くすることが、不妊治療を進めるうえで、とても大切なことなのです。」"
妊活と運動で体と心が前を向く 注目の統合医療、最前線の現場から
BMI34、妊活に影響する?
身長168cm体重96kg、基礎体温は2相で血液検査も問題なし。エコーで排卵も確認できており、医師はそのままでいいというけれど…?
"石原先生「肥満が問題になるのは、妊娠してからです。肥満のレベルが高ければ高いほど、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、難産のリスクが高まります。高齢になるにつれて、そのリスクはさらに上がります。また、出産後、赤ちゃんの病気や死亡率も高くなります。」"
太っていると妊娠しづらい?!不妊治療とダイエットを並行しても大丈夫ですか?
体重管理にはどのような運動が最適?
適正な体重をキープするために、食事と運動には気をつけてみたものの…なかなか続かない!というあなたへ、京野先生からのアドバイスです。
"京野先生「不妊治療でも言えることですが、運動やダイエットを長続きさせるためにはご主人の協力がポイントになってくると思います。生活習慣はご夫婦同じですから、体型も似てくる場合が多いようです。ご主人の生活に合わせていたら太ってきた、という方も多いのでは?」"
いかがでしたか?
なかなか手が伸びない運動も、メリットがわかればやる気につながりますよね。
妊活中にベースを整え、妊娠後もキープしたいものです♪
来週の木曜日は「ホルモン剤(クロミッド)」についてお届けします。お見逃しなく!