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体外受精に必要な「採卵」について

まとめ 不妊治療

体外受精に必要な「採卵」について

体外受精する際に、必要である「採卵」の手術。手術前に受けたほうがいい検査って?知っておきたい排卵誘発法などをまとめました。

2019.9.5

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体外受精のメリット


体外受精に向けていろいろと検査を受け、採卵予定のむんさん。

タイミング療法との違いって?メリットとは?成功率を上げるためには?

厚仁病院の松山先生に詳しくお話をお伺いしました。



"松山先生「卵子や受精卵を培養する環境や技術も以前よりレベルアップしていて、妊娠率の向上にもつながっています。体外受精はレベルの高い治療法の一つと考えられます。」"


体外受精とタイミング法の違いは? 40代の体外受精は、トライする価値がある?



採卵前の検査について


何度も採卵手術を行い、胚盤胞になったけど、移植手術を何度行っても妊娠しない…

近年、日本からの患者も増加している台湾。現地では移植する前にどのような検査がされているの?

コウノトリ生殖医療センターの賴興華先生にお話を伺いました。



"賴興華先生「子宮着床の環境の問題がないかどうか確認し、妊娠の原因となるものを取り除き、優れた胚盤胞を移植します。貴重な胚盤胞を無駄にしないため、移植する前に、検査をすることを推奨致します。」"


不妊治療で必要な検査/コウノトリ生殖医療センター



採卵しても未成熟卵…


採れた卵子すべてが未成熟卵だったことに不安を感じている、papicoさん。

排卵誘発法は何種類あるの?どのように選択されている?

うめだファティリティークリニックの山下能毅先生にお伺いしました。



"山下先生「未成熟卵から胚盤胞になっていますが、あくまでも形態的な判断なので、その胚盤胞が必ずしも着床するとはかぎりません。着床率の高い胚(受精卵)の条件は、初期胚から胚盤胞に至る速度や分割といった成長過程にあります。」"


採卵しても未成熟卵ばかり。排卵誘発法が合っていない?



いかがでしたか?

何回も採卵手術を行うことは、精神的にも身体的にも辛いものです。

移植する前に検査を受けたり、生活習慣を少しづつ改善してみてはいかがでしょうか?

次回は「おりもの」に関するまとめをお届けします。お見逃しなく!


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