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アメリカでの不妊治療について教えてください

2010.12.9 22:28    3 14

質問者: なちゅーさん(40歳)

現在40才です。
体外受精を何度も繰り返していますが、なかなか着床に至りません。

今後、アメリカの体外受精も考えているのですが、
アメリカで使用する薬と日本での使用する薬の違いや、
アメリカで治療するメリットなどを知りたいと思ってます。

ご経験されてる方がいらっしゃいましたら是非おしえて頂けないでしょうか

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回答一覧

年齢、治療暦(何度しても不成功という結果)
からまず間違いなく
卵子提供を勧められます。
アメリカはとてもドライで可能性が無い場合
治療を断られることもあります。FSH15で治療拒否と
聞いたことがあります。
可能性が無いのに施術してクリニックの成功率が
数字的に下がるのを嫌がるからです。

州、保険によって値段もいろいろです。
お住まいになる州にもよりますが
体外に保険が一切効かない州もたくさんあるのです。
費用は1回180万~という感じです。
アメリカでAIHしかしていませんが
保険で一部負担してもらっていたのに
1回3000ドルかかってました。

メリットは確立があがる→理由は技術がいいのではなく
受精卵4個戻し等普通にする為。卵が多ければ
確立もあがりますから。
リスクは高いですが日本の1個のみしか戻さない規則も極端すぎます。治療のこと、薬のことを全てきちんと説明してくれるし患者の意見を聞いてくれる。患者というより客です。
それ位です。

日本の方が技術、値段の安さ等いい点が多いと思います。
日本で気に入らないのは医師の患者に説明しない、意見を聞かない傲慢な態度だけですね。

薬は基本同じような感じですよ。アメリカの薬なら出来るとかはありません。



2010.12.11 00:43 47

桃(40歳)

アメリカマサチューセッツ州に住んでます。
私が行った治療は人工授精6回、顕微受精2回(2回目で妊娠)です。
不妊理由は、原因不明、悪いところも特にみつかりません。
薬は日本でも同じような薬を使います。クロミッド、ゴナルF、膣座薬などを私は使いました。日本でも聞いた事あると思います。

治療方法はアメリカの方がアグレッシブな気がします。クロミッドの量も日本だと2錠とかが普通ですが、私の場合4錠まで増やしましたし、タイミング治療は一切勧められませんでした。体外受精もなくいきなり顕微受精の方が成功率が高いと言われ顕微になりました。

私にはこのアグレッシブさがメリットでした。

デメリットは、自分で積極的に動かないと相手も動いてくれない事。
保険が対応しない州があって、アメリカの医療費は高額であること

私が思うに、日本からアメリカに仕事もなくて治療を受けにくると言うのは無謀です。よほどお金があれば問題ないですけれど。

マサチューセッツは州の法律で保険会社は不妊治療をカバーする事となっていて、顕微受精も200ドル以下で済みました。しかし、健康保険代は高額です。会社が負担してくれないところもあるし、安い保険は自分でいくらまで(例えば年間5000ドル)払うこと、それ以上の場合は保険会社が払う。などと規則がひどいところがあります。

アメリカで治療を行う場合、アメリカで仕事を持つ事、日本から莫大なお金を持ってくること、アメリカの社会の仕組みを学ぶことが必要だと思います。アメリカに住んでいないのなら、こっちにくることはあまりおすすめできません。

2010.12.11 12:16 60

海外在住(30歳)

桃さま

ありがとうございます。
アメリカでは複数の受精卵を移植できると言うのは良いなと思います。

私も最近思うことが、
日本での治療の際、なかなか踏み込んで質問や相談したりするタイミングがありません。
今後どうしていくか非常に悩みますが、諦めずにがんばりたいと思います!

2010.12.11 14:52 57

なちゅー(40歳)

海外在住さま

ありがとうございます。

私も不妊理由が特定できず、同じ事の繰り返し状態になってます。

薬の使える量など、やはり日本と少し違う様ですね。参考になりました!

ちゃんと考えたうえ、
どうしていきたいか答えをだしたいと思います。

2010.12.11 15:04 33

なちゅー(40歳)

もう締め切りされた後で悪いんですけれど、付け加えたい事があるのでレスします。

もし、アメリカで治療されることを決めたならば、私はマサチューセッツ州での治療おすすめします。保険、お金、ビザ関係などをクリアーできるならばこの州はおすすめです。

保険はいくらカバーするかどうかは入っている保険会社によりますが、州の法律でカバーする事となっているので、いくらかでもカバーされます。

世界でもトップクラスの大学がたくさんありますので、医療も、人材もレベルが高いです。私の担当のお医者さんはハーバード大学メディカルスクールの教授もしています。

他の州はあまりわからないのですが、保険がカバーするっていうのはとても魅力的です。

アメリカでの治療は予約をとってやるので、質問をしたければとことん質問をしても問題ないです。かえって質問をしないほうが大丈夫?って感じです。自分が納得するまでとことん時間をさいて下さい。電話でも対応してますし。私の通っていた病院はクリスマスも祝日も関係なく開いています。採卵日がその日になったら困るとかそういうのもないです。

言語も日本語の通訳がいる病院もあります。人種差別はよほど田舎に行かなければほぼないです。注射はほぼ自己注射です。

年齢的なこともあるのですぐ顕微受精になると思います。受精卵も3個戻し、アシストハッチングもしてくれると思いますよ。その分双子とかのリスクも高くなりますけどね。最近アメリカで6つ子とか8つ子ができて問題になりました。なので、医者もそう言う事にはナーバスになっていますので3個が最大だと思います。

その他にアメリカは日本よりもっと治療にオープンだし、嫌みをいうような人はあまりいません。(不妊治療だなんて!とかっていう人達)オプションも多いです。代理母、精子バンク、卵子提供(同性カップルが多いからかもしれないです)、また養子も多いです。養子だからといって隠す事もしませんし。

長くなりましたが、お金の事をクリアーできるならアメリカでの治療もメリットは多いと言う事を言いたかったです。

2010.12.12 04:31 21

海外在住(30歳)

海外在住さま

本当にありがとうございます!

アメリカでの治療を前向きに検討したいと思いました。

大変厚かましい事ですが、
今からでもお聞きできるなら、どこの病院に通われていたか?、
ドクターのお名前、教えて頂く事できないでしょうか。

すごく参考になりましたし、通われていた病院に一度、問い合わせなどしたいと思いました。

本当に厚かましいとは思いますが、
どうぞ宜しくお願い致します。

2010.12.12 10:07 18

なちゅー(40歳)

私の通っていた病院はBoston ivfと言います。サイトはbostonivf.comです

私の場合、通っていた産婦人科のドクターに子供が欲しいけどできないと伝えてそれならということでこの不妊治療専門の病院に推薦してもらいました。保険によりますが、私の保険は1年間子供が欲しくて避妊せずに夫婦生活を送っているのに子供が出来ない場合、不妊治療病院で治療できる事、保険がカバーします。という条件つきです。

トピ主さんの場合、ビザ関係はよくわからないので調べた方がいいです。

海外に住んで、しかも治療するということは精神的にかなりストレスだと思います。よくよく検討して下さい。安易には結論を出さないように注意です。責任はとれませんので。

2010.12.12 11:36 17

海外在住(30歳)

海外在住さま

先ほどお返事したばかりで再度すみません。

もし、ご存知であれば教えて頂きたいのですが、
マサチューセッチュ州での保険について、
日本在住の日本人が加入できる保険があるのでしょうか?
もしくは、海外用保険のようなものがあるのでしょうか?
準備できることがあればできるだけしたいと思います。

色々すみません。
どうぞ宜しくお願い致します。

2010.12.12 11:40 18

なちゅー(40歳)

付け足しです。
サイトを見ていたら、海外からの患者も受け付けているようです。
Specialty careにマウスをのせるとInternational patients がでるのでそれをクリックして下さい。

病院に問い合わせできるみたいだし、相談もできそうですね。

2010.12.12 11:47 17

海外在住(30歳)

海外在住さま

色々ほんとうにありがとうございました。

参考になった事たくさんありました。

じっくり考えたうえ行動したいと思います。

2010.12.12 14:56 18

なちゅー(40歳)

保険の事は私はよくわかりません。私自身、永住権を持っていてこっちに住んでいるので、アメリカ人と同じ対応ですから。

違う国からの患者も対応しているということなので病院に聞けば教えてくれると思います。

保険に入れればいいですけどね、そればかりはわからないです
あと、ビザの事も聞くといいです

2010.12.12 23:27 17

海外在住(30歳)

駐在で引っ越すとかグリーンカード保持なのかと
思っていたら保険も無くて日本在住なのですね。
現地で保険に入って治療に保険を利用は絶対に無理です。
保険は全て民間会社がやっていて
中でも不妊治療をカバーできるのは
レベルの高い保険だけです。システムはものすごく複雑です。
会社が契約している保険会社に入り
個人と会社の両方で保険料の支払いをします。
もちろん海外旅行保険で不妊治療はカバーされません。
なので全て自費、+ホテル代飛行機代、
1回に300万以上は必要です。
それが痛くない経済状態ならお勧めしますが
何とか捻出レベルなら失敗時のショックが大きいので
あまり薦められません。
アメリカの治療、正直日本よりレベルが高いとは思えません。
失敗している人も沢山知っていますし
諦めて日本帰国治療を行っている人もかなりいます。
もちろん、それでもアメリカでの治療にかけたいなら
いいと思いますよ。
藁をもすがる気持ちは分かりますし。
ただ保険に加入は無理なので日本で海外旅行保険に入り
治療費は全て実費負担は確実です。
駄目だったときの落胆が心配で出てきてしまいました。
日本で複数の受精卵を戻してくれる病院をさがしてみるのも
いいかもしれません。あなたの経済レベルがわからないのですが
1回に300万以上の費用が負担と思わなければ
アメリカで駄目もとで治療して見るのもいいと思いますよ。
最初にFSHの数値とか状況を伝えておかないと
現地で治療拒否とか卵子提供といわれてしまう場合もあるので
しっかりやり取りしてから渡米しましょう。アメリカの医師は
ものすごく卵子提供を気軽に考えてますから。血のつながりに重きを置かない民族性だからでしょうか。後何度も失敗したことは少なめに回数言ったほうが無難かもしれません。

2010.12.13 01:28 18

桃(40歳)

海外在住さま

保険についてもお知らせ頂いてありがとうございます。

加入は難しそうですが、何軒かアメリカの保険会社に問い合わせて考えてみます。

ありがとうございました。

2010.12.13 09:12 17

なちゅー(40歳)

桃さま

色々ありがとうございます。

保健加入は無理そうですね。参考になりました。

費用のほうは覚悟でアメリカ治療の事、もう少し考える様にしたいです。

ありがとうございました。

2010.12.13 09:21 17

なちゅー(40歳)

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