日本の産婦人科の先生について。
2011.10.18 17:00 0 6
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質問者: ばるこさん(33歳) |
先日、卵子提供を受けてのIVFというスレを立ち上げたばるこです。
コメントを下さった皆様、ありがとうございました。
ここ数日、色々な情報を調べてみました。
通院しているクリニックの主治医からは自己卵での妊娠は難しいという診断を受け、卵子提供を受けてのIVFをすすめられました。
ただ、色々な情報を見たり皆様にご意見を頂いて、まずは日本で治療をしてそれでもだめだったら卵子提供を検討してみてもいいかなと思い始めています。
卵子提供に対してもう少し私自身、考える時間が必要だと思っています。
日本のクリニックで治療を受けたい場合、そして治療をしても効果がなかった場合、クリニックの先生はどこか卵子提供を受けての治療が出来るクリニック(国内、海外も含めて)を紹介してくださるのでしょうか。
それともそのタイミングは自分で判断し、クリニックを探し、全てアレンジしなくてはいけないのでしょうか。
ご経験のある方がいらっしゃいましたら、教えていただけるととても参考になります。
不妊治療をしている友達に色々な話を聞いて、ちょっと怖くなっています…。
こんな初歩的な質問をとあきれていらっしゃる方も、いらっしゃるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いします。
回答一覧
日本では卵子提供を認めていませんので、不妊治療のクリニックでは斡旋(国内、海外)はやっていないと思います。
だいたい自分の卵子の着床前診断だってよっぽど遺伝的な問題がない限りやってもらえませんしね。海外では当たり前にやっているのに。
ですから斡旋ということはやっていない(そういう法にかかわる問題には関わりたくない)と思います。
ただ本当に主さんのその年齢と若さで、卵子提供にふみきってもいいのでしょうか?日本のクリニックのほうが設備や技術的にも上だと思いますし、日本に滞在し、数回チャレンジしてみてはどうでしょうか?
海外だと30代後半、37歳あたりから、卵巣の状態をチェックする前に年齢をみてすぐに卵子提供をすすめられるそうです。日本では30代後半〜40代であたりまえに採卵とか移植していますからね。日本人と海外の人は体質も違うし、同じように考えられてもこまると思うのですが。
2011.10.18 18:11 27
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super(35歳) |
長野県にある諏○マタニティークリニックでは、斡旋はしていませんが、実際に行っていると思います。
問い合わせをされたのがそちらでしたらすみません。
2011.10.18 18:56 19
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とくめい(37歳) |
>(日本で)治療しても効果がなかった場合
何をもって「効果なし」と判断するかが、難しい所だと思います。
例えば、生理3日目のFSHが100以上ぐらいまで上昇してしまっていたり、どうにもこうにも卵胞が育たずに卵子が得られる見込みがないということであれば、「治療の余地なし」と言われるかも知れませんが、
移植して陰性続きであろうが、卵巣の反応が悪かろうが、とりあえず卵子が1個でも2個でも取れるという状態ならば、医師の方から「もうこれ以上の治療はやめましょう」とは、なかなか言わないのが日本の現状ではないかと思われます。
また、日本では患者の側も、「3回ぐらい体外受精をやってダメなら卵子提供」と考えるのはかなり少数派で、
体力的にあるいは精神的に限界を感じて不妊治療自体をやめてしまう(=子供をあきらめる)ケースや、
「ここでダメならもっと技術の高いクリニックで再チャレンジ」と、転院を繰り返したり、10回・20回と治療を繰り返すパターンも少なくありません。
また、日本の不妊治療クリニックが、卵子提供可能なクリニックを紹介することはありません。
主さんは姉妹からの卵子提供を受けることは不可能とのことでしたので、そうなると、日本で卵子提供を受けられる可能性は、ほぼゼロです。
海外のエージェントまたは卵子提供を行っているクリニックを、自力で探して、自分ですべて手続きを行う必要があります。
もし、海外で卵子提供を受けて移植を行う場合でも、移植前や移植後に日本に滞在するようなら、ホルモン剤の処方や血液検査などのバックアップをしてくれる日本国内のクリニックが、必要になります。
私は、近隣の不妊治療クリニック3件に、日本でのバックアップをお願いできるか聞いてみたのですが、どこもOKとのことでした(3件ともJISARTには所属していません)。
JISARTに属していないクリニックでも、卵子提供そのものを否定しているわけではないようです。
が、前述もしましたが、自分で日本国内の提供者を見つけない限りは、日本で卵子提供を受けることは無理です。
スペインのことはよく知りませんが、アメリカでは、3回ぐらい移植してNGだと、すぐに卵子提供をすすめられるみたいですね。
それが果たして、「本当にもう可能性がない」状態なのか、疑問に感じる面もありますが、合理性を優先したり、血のつながりにはこだわらないといった、文化の違いが大きいのかなと思います。
2011.10.18 19:07 23
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ふさりこ(38歳) |
superさん、ありがとうございます。
そうなんです。
卵巣機能不全の診断がとても最近のことでしたし、主治医に卵子提供の話をされたこともあったので、提供を受けることを前提に考えていたのですが、色々調べてみて、日本でまずは治療してみてからにしようかなという気持ちが出てきました。
superさんのおっしゃる通りです。
ただ、万が一(取り越し苦労に過ぎないことを祈りつつ…)必要になった場合に、そこからまた振り出しに戻るのでは、精神的にとてもきついかなと思って、質問させていただきました。
法律が整備されていなくてグレーな状態ですし、積極的に協力して下さる先生を見つけるのは大変ですよね…
ありがとうございました!
2011.10.18 19:13 19
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ばるこ(33歳) |
とくめいさん。
ありがとうございます。私は問い合わせをしたのは、JISARTに加盟している別のクリニックでした。
長野県のクリニックはとても有名ですね。
ありがとうございました。
ふさりこさん。
ありがとうございます。
確かに、おっしゃるとおりで日本と海外では同じ状況でも対応方法が異なったり、考え方そのものが違ったりすると思います。
海外在住という事もあり、そのあたりの判断がとても難しいのが現実です。
主治医の言うとおりにするのか、自分で日本のお医者様へかかるのか。もし必要になり、卵子提供を決断した場合には、日本のお医者様ではなく海外を視野に入れないと難しいことを念頭においておきます。
とてもご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございました。
2011.10.18 22:44 21
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ばるこ(33歳) |
前回スレ読みました。長野県の病院の噂は聞いた事あります。
私は東京、大阪、九州と日本の5本の指に入ると言う有名な病院で最後と決めて探し、今は大阪の病院で治療しています。
子宮外で両方卵菅が無いのと卵子の質が悪い為、他院で3回採卵6回胚移植して転院してきました。
卵子の質が悪く分割停止や全滅もあり、卵子提供も考え始めた所でした。
今の病院では血液検査で色々調べてから、過去の治療を考慮し、誘発方法を提示してもらえました。
1度目が駄目でも次は治療方法を変えてくれました。
注射の種類も卵胞の育ち具合で変え、その方に合った治療をしていると思います。
(自然周期や低刺激や高刺激等色々です)
2回目の採卵で胚盤胞が3個出来、諦め無くて良かったと心から思いました。
今回は1つ移植して繋留流産してしまいましたが、凍結卵があるので又頑張ろうと思います。
(実は今日手術して来ましたが寝つけなくてジネコ見てます)
年齢層も比較的高めの方も来ていますし、プラセンタ治療や未成熟卵培養もやっています。
長々とご免なさい。
でも日本で治療してからでも良いと思います。
病院によって治療方法や培養液も様々ですし、選ぶのは大切ですよね。
主様に合う病院が見付かります様に。
頑張って下さいね。
2011.10.19 01:56 13
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あかりん(38歳) |
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