はじめまして。私も23歳のころ両側卵巣腫瘍と言われ検査、手術しました。私が受けた検査は、超音波、触診、MRIのみでした。最初、のう腫が内膜症のチョコレートのう腫だろう、ということだったのですが、MRIをしてみると、実は脂肪がたまっていたという皮様のうしゅだったのです。開腹手術はせず、部分麻酔の腹腔鏡下術で問題部分だけをとりのぞきました。卵巣両側ともチェックしてくれましたが、結局左はなんともなかったです。手術をした病院を決める前に、もう一つ婦人科で有名な病院にセカンドオピニオンを求めに行きました。同じような結果だったので、家から通いやすい方に決めました。
私の友人の話ですが、本来なら、腹腔鏡下術でやってもらえるような子宮の手術を、友人のかかりつけ病院はその設備や技術がなかったがために開腹でやり、結果、子宮と腸の一部が癒着してしまったといっています。問題は、そのかかりつけ病院からなにも説明がなかったということです。腹腔鏡で可能だったらほかの病院にいけたかもしれないのに、と友人は悔やんでいました。
透子さんの場合は、卵巣の位置がたかいところにあってとか、私とはまた違ったタイプの卵巣腫瘍なのかも分かりませんが、一つだけの病院にとらわれず、もし近くに大きな病院があるのならセカンドオピニオンを求められるのも手かもしれませんよ。
いずれにしても、卵巣腫瘍は外科的な手術なので、心配はいらないとなんかいも主治医や周りの経験者から言われました。
手術、うまくいくことをおいのりしています。

2004.6.30 08:48 10

あまり詳しくないですが、透子さんのように臓器が複雑に入り組んでいたりする場合、開腹のオペになる可能性はあるかもしれませんね。
私は半身麻酔で開腹手術をしたことがります。
背中からの麻酔で、ちょっと痛かった。
半身なので記憶も意識もあるし、声も聞こえます。
もちろん、痛みはありませんよ。
ただ、あの雰囲気は驚きでしたね。
ドラマのオペのシーンのようでした。
「メス」とか聞こえてくるし・・途中、臓器を引っ張られる感触もあって、怖かったです。でも、会話できます。実際は、世間話なんて出来ないけど。
術後の痛みは、やはり多少はありますが、痛み止めを使ってくださるので、耐えうる範囲です。
最近は傷口も小さいし、術後はどんどん動いたほうが回復が早いらしいので、翌日オシッコの管を外してからは、自分でトイレとか行きました。不思議と行けるんですよ。でも、排尿のときはお腹に多少力がかかるので、痛みを感じます。食欲もバッチリありました。
結果的に、思ったより大したことなく、回復も早かったです。

ちなみに腹腔鏡の経験もあります。
この場合全身麻酔なので、全く痛みも意識も感覚もありませんでした。
術後の回復も早いけど、気分が悪くて熱が出て、もどしたりと、当日の夜は辛かったです。
腹腔鏡はガスを体内に入れて膨らませて処置するので、そのガスのせいで退院後もしばらくは体や特に肩と背中が痛くて大変でした。でも、これには個人差があって、全く平気な人もいるようです。

いずれにしても、両方ともそんなに難しい、大手術というのではないので、大丈夫ですよ。もちろん、当事者にとっては不安で心配で恐怖心もいっぱいだけど、放っておくわけにはいかないし、頑張って下さいね。
ただし、麻酔に関しては、私の場合であるとは限らないと思いますので、ご確認を。

2004.6.30 13:04 12

不安なことと思います。
私も３年前に両側卵巣腫瘍を手術しました。
検査はエコーやMRIと触診や血液検査など。
直腸鏡や注腸検査はありませんでした。
腹腔鏡ではなく開腹手術でした。
他臓器への癒着があるかもしれなかったことなどから
開腹での手術となりました。麻酔は下半身のみで
意識はちゃんとありました。手術中はやっぱりこわかったけど
じっと耐えましたね。もう仕方ないというか。泣いてましたけど。
手術後は痛いけれど、思ったよりはすぐに動けたし
動かなければならなかったし、とにかく
手術も終わって気持ちを切り替えたというか。
私も一応手術前に近くの大きな病院にも2箇所
行きました。まぁ同じような診断でしたが
両方で見てもらってよかったと思っています。
卵巣はほんの少しでも残せれば妊娠の
可能性も残るそうです。悪いところは早くとって
治して元気になりましょうねっ。
もうドキドキだと思いますが、大丈夫です!
応援しています。

2004.6.30 14:13 9

はじままして。
私は５年ほど前に左側の卵巣チョコレート脳腫で卵巣の半分と
腫瘍を切除しました。（大きさは８ｃｍほどです）
初めて見つかったときは小さい腫瘍だったのに、薬と注射で生理を
とめても生理を戻せばものすごい勢いで大きくなっていって　
最終的には手術となりました。
そのような経過もあるので先に腹腔鏡でやってみて無理なようなら
開腹しますといわれ私自身は手術が終わるまでどちらでやるのか
はわかりませんでした。

手術前の検査は　超音波、触診、MRIをしました。

開腹の場合を考えてなのか　麻酔は全身麻酔で、直前に肩に麻酔をし、
もうろうとした意識の中でマスク？で呼吸して麻酔をかけると
ゆう感じでした。

結果は腹腔鏡でとりきれましたので　傷は大きくなく済みましたが
私が痛がりのせいもあるかとは思いますが、１週間ぐらいは
痛かったです。
（先生はそんなに痛くないはずなんだけど・・・と言ってました）

私の場合は手術が終わった後すぐに生理になったので　麻酔が
切れてからは傷が痛いのに、ナプキンを替えにトイレに行かなくては
いけない状況で傷のふさがりが遅かったせいもあると思います。

「手術」と聞くだけで私も不安がありましたが、盲腸と一緒だと
思えばいいよと先生に言われ　頑張りました(^・^)

頑張ってくださいね。

2004.6.30 18:57 10

透子さんのお気持ち、すごくわかります。

私は３年前（２０歳のとき）、左卵巣腫瘍で開腹手術をしました。
病院に行ったときは、すでにお腹いっぱいに卵巣が大きくなり、みずおちまで大きくなっていました。初診（外来）の検査では血液＆尿＆腹部エコーをしましたが、腹部エコーの結果で、すでにお腹いっぱいあるということはわかりました。その日のうちに入院、そして１週間かけて検査をしました。あまりにも大きくなっていたので、腸をからんでいても困るし、癒着していてもこまるということで、出来る限り開腹する前にわかっていたいということで、さまざまな検査をしました。手術に必要な肺活量などのほか、胃カメラや注腸検査もしました。
注腸検査は、痛みはなかったものの（麻酔を器具に塗るみたい）、液体がお腹に入るとき、ちょっと違和感があったくらいです。
麻酔は、病室で肩に注射したのですが、そのまま手術室に入ったまでは記憶があるものの、すぐに意識がなくなりました。脊髄の麻酔は痛いと聞いていたので、マスクからやってほしいと頼んだのですが、まったく記憶にありません。麻酔がききやすかったのかも。
また、手術ではみずおちからお臍の下まで切りましたが、痛みはまったくありませんでした。背中から痛み止めのチューブが入っていたので・・・

とにかく、無事、手術が終わり、よくなるといいですね。
応援しています。

2004.6.30 21:41 9