えみこさん、こんにちは。私自身、体外受精の経験がないので、お返事できる立場ないかもしれませんが。。。

　えみこさんは、体外受精で授かった子供が自然妊娠で授かった子供と何も変わらない、ということを知った上で、でももし自分の子供が体外受精で授かったなら。。。と不安になってしまうんですよね。

　私は人工授精で授かった息子が一人います。人工授精と体外受精は違う、と不妊治療についてある程度知識がある人ならわかりますが、一般的に知識がない人であれば同じようにとらえて偏見をもつ人もきっといると思います。
　でも、私はもし人工授精で産まれたということを子供に知られてもいいと思っています。子供がショックを受けたら”あなたは、望まれて産まれてきてくれたんだよ”ということを、ちゃんと言ってあげようと思っています。そして、不妊治療で授かった子供に対して偏見を持たないように正しい知識を入れてあげようと思っています。

　ところで、えみこさんは、原因不明の不妊で、タイミング法と人工授精を２回経験されているんですよね。人工授精の場合、妊娠する人は５回目くらいまでに上手くいくことが多い、といいますよね。だから、あと２、３回は人工授精にチャレンジしてみて、その後納得してから体外受精に踏み切るのでも遅くはないような気がします。
実際、”これが最後の人工授精と思ってチャレンジすると妊娠した！”っていう話もよく聞きますよね。
　体外受精の場合、多くの費用を必要とし、精神的にも肉体的にもハードだと思います。なので、やはり自分自身納得してから挑戦してみたほうが、成功にもつながると思います。

　長くなりましたが、方法はどうあれ、妊娠できたら幸せだし、赤ちゃんが産まれたら本当にかわいいですよ^^。（大変なことも沢山ありますが）頑張ってください！！！
　

2003.2.18 19:33 12

私はつい先日体外受精(顕微授精）を受け、ただ今大きな不安と期待の入り混じった気持で結果を待っているものです。
そんなとても不安定でドキドキしている状況なのでえみこさんの「体外受精に偏見」というくだりを見てちょっとショックを受けました。

私達は不妊の検査を初めて受けた直後、夫に重度の乏精子症という大きな原因が分かったのではじめから選択する余地も無く「自然妊娠は無理。体外受精(しかも顕微授精）でもどうかな。。。」と医師からいわれ、その時はもう本当に落ち込み毎日泣いてばかりいました。
でも選択肢がない分逆に‘体外受精すれば授かるかも！’と考えました。

なので、私達にはえみこさんのように迷う余地は無く、逆にもし10年前、20年前だったらあきらめなければいけなかった人が可能性をもてるってことはすごいなー、とうれしくなりましたよ。

体外受精を決め、注射、採卵、移植と、この何ヶ月か二人で必死でやってきてとりあえず一段落しえみこさんのこのスレを見て改めて、‘体外受精って偏見を持っている人っているんだ。試験管ベイビーってまだそんなイメージ持っている人いるんだなー。。。’とはっとしたのです。
本人は必死なのですが、お互いの両親にはまだ言っていないのでふとそのことも頭をよぎりました。（えみこさん位の年齢の方でもまだ一般的には偏見を持っているようなら古い時代の両親は。。。と）

ただこれは本当に人それぞれ夫婦の考え方だと思います。
自然が絶対にいい、そこまでしては欲しくない、という人もいるだろうし。
それはそれでいいと思います。
ただ体外受精に対して偏見を持つっていうのはやめて欲しいと思います。
体外受精と分かったら子供がショックとか。。。

私の主人は医師ですが実際、不妊治療だけでなく事故や病気などの治療で精子を凍結している方も世の中にたくさんいます。
体外受精だからといってものすごく望まれて生まれてきたことに何の変わりもないじゃないですか。
それに体外受精だからといって必ず妊娠するわけでは全く無いので、それこそそのあとは神さま授けて！って感じです。(今の私です）

えみこさんが偏見など全く無くなって、信じてやってみよう！と思えた時がそのときではないでしょうか。

2003.2.18 19:45 14

えみこさんこんにちは　　私も偏見はないつもりでもどっかで世間体なものを気にしていて踏み切ることが出来ませんでした。でも現実　私には顕微受精しか可能性がないと分かった時点で迷う時間も気持ちもなくなりました。なぜならどんな方法（手段）でも私達夫婦間の子供であることに間違いないからです。　ただ　一般的に世間では人工と体外の区別も分からないのが現実です。
いちいち言う必要もなと思っています。私達の中では生まれてくるだろうと思う子供のためには私達２人以外には言うつもりはないです。隠すこともないけど言う必要もないって事でしょうか？　そんなことよりも子供が欲しい！という気持ちの方がずっと強いですから。。。金銭的なこと以外　迷う必要はないと思いますよ。

2003.2.19 10:37 13

体外受精に‘偏見’があるんでしょ。
だったらやめた方がいいと思いますよ。

(偏見はなく）いつ決断すべきか迷ってるとか、不安だから迷ってるていうんなら分かるけど体外受精そのものに偏見があって、子供には言えないようなこと(実際言う必要はないと思うけど）とあなたが思ってるんなら、それを他人に偏見を無くす意見を下さいって言うのはちょっと違うんじゃないかなー。

体外受精に偏見なんて書くのはやってる人に失礼だよ。

2003.2.19 12:04 11

えみこさん、こんにちは。
私は初IVFで陽性反応が出て、今15Ｗとなります。
私の場合はIVFに対して何ら抵抗がなかったので参考になるのか分かりませんが・・・・。
私がIVFに踏み切った理由は、卵管の働きがちゃんとしているのか怪しかったからです。
私自身がヨードアレルギーのため、卵管の通りをキチンと調べられない。
誘発剤の注射の影響で５〜７個くらい排卵しても、妊娠できなかったので・・・・、
「ピックアップ障害（卵管采がキチンと卵をキャッチできない）」が疑われたからです。
えみこさんは原因不明と言うことですが、その中には「ピックアップ障害」も含まれると思います。
今の段階では「ピックアップ障害」を確定する方法がないので。。。

産まれてくる子供のこと、周りの人達のことを心配しているようですが・・・・。
周りの人達（双方の両親も含めて）に全て話す必要はないと思います。
私も病院へ行っていることについては隠していませんでしたが、詳しい内容までは話していません。
実際に子供が生まれても友人・両親等にも詳しいことは話さないと思います。
子供自信にはいずれ話すかな？？　それもまだ決定ではありませんが。
おそらく「高度治療をしてまであなたに会いたかったのよ！」っと話すでしょうね。
私自身はやってみて良かったと思っています。
普段は見れない自分の受精卵を見れたのには感動モノでしたよ。
周りの人にどこまで話すのかは、えみこさんご夫婦の問題だと思います。
私も周りでもIVFで子供を授かった人は何人もいますが、ほとんどの方は同じように治療していた方以外には話していないようです。

世の中にはAIHもIVFも差が分からない人が沢山います！
ご心配の件は分からなくもないですが、ご夫婦二人がどれくらい子供を望まれているのかが大切なことだと思いますよ。

2003.2.19 13:13 11

私は今月初めて体外受精（顕微受精）をしました。
結婚して６年、治療歴約２年の間、出来れば自然に授かりたいなと
いう気持ちはありました。でも、後になって「もう少し早くステップ
アップしていれば・・・」という後悔をしたくなかったし、一度、
原因をはっきりさせる為に検査を受けるつもりでという気持ちも
あり勇気を出しました。
私の場合、体外受精をしてみてはっきりとした原因がわかったので
（卵子の透明帯が厚く受精しにくい）ショックというよりも何故か
ホッとしました。先生曰く、原因不明の不妊なんてないそうです。

体外受精で授かった子供の気持ちに対しては、愛情で応える自信が
あります。あなたは、お父さん、お母さん、皆に望まれて生まれて
来たのよって！
むしろ、今のこの世の中に生み出す事への不安の方が大きいかも。

もしかしたら、迷いがあるうちは未だその時期ではないのかも
しれませんね。注射・採卵・移植とその後に乗り越えなければ
ならない事もたくさんあります。
焦らず、もう少しお二人で良く話し合われたら如何でしょうか。

2003.2.19 16:59 4

昨年初ＩＣＳＩで子供を授かり、現在妊娠中です。
ＩＶＦを受けられるえみこさん自身に偏見があるのなら、もう少しＩＶＦを受けるのは先にされたほうがいいかもしれないなって思います。体外受精を受けるにあたって、痛みに対しての不安とか、落ちつかない気持ちとか、そういうことなら私も後押ししてあげたいと思うのですが、自分が持っている偏見は自分でなくすしかないと思います。えみこさんは、今まで自分の中で納得しないまま、治療だけ進んでしまってるのではないかしら。だから体外受精について気持ちがついていっていないのではないかなと思います。
病院で行われる体外受精の説明会とか講演会に参加するなどして、もっと理解を深めて、自分の中で納得できたときにＩＶＦにチャレンジするほうがいいような気がします。

2003.2.20 14:07 5

たくさんのお返事ありがとうございました。
昨日、病院へ行き、先生から体外受精の説明を受けてきました。
その後、みなさんの意見も含め、主人と話し合いました。
私は、周りの目を気にしすぎているのかもしれません。
どんな形で授かった子供でも、愛し合う私たちの子供だという事。
授かる事が出来たその子供を、愛して育てていける自信があれば、何も心配する必要はないのかもしれません。
子供を望むものとして、今の不妊治療をしている自分に、もっと自信と責任をもって進んでいこうと思います。
不快にさせてしまった方、申し訳ありませんでした。

2003.2.20 18:50 6