帝王切開は縦切り?横切り?
2006.9.29 16:40 0 5
|
質問者: ななさん(35歳) |
切開は縦切りですか?横切りですか?
それぞれの良い点・悪い点があるようなので、術後の経過も含めて教えてください。
私は腹腔鏡下手術で子宮筋腫を切除したことがあり、出産は帝王切開で。と執刀した医師に言われています。
先日妊娠がわかり7週に入りました。
まだ先の話ですが産院を選ぶ時の決め手にしたいので、アドバイス宜しくお願い致します。
回答一覧
私は上の子の出産の時に、緊急帝王切開だったので、縦切りです。縦のほうが手術のとき時間がかからないと言われました。二人目のときも同じ所を切ったので、現在傷は縦に一本入ってます。
術後、歩行を始めたばかりのときはかなりしんどかったと記憶しています。
予定帝王切開の場合はおそらく横切りだと思いますよ。そのほうが目立たないようですし。
今はその傷も勲章だと思ってわりきってます。
出産がんばってくださいね。
2006.9.29 22:11 26
|
ぱぴ(33歳) |
私は横でしたぁ!
ちなみに、専門的には...
正中切開(縦切り)の場合の方が、横切開(横切り)の場合よりも、手術開始から児娩出までの時間が短いです。ですから、予定帝切ならどちらでもかまわないのですが、緊急の場合は正中切開が選択されることが多いです。
初回の帝切の場合は、正中切開でも、横切開でも、手術開始から児娩出までの時間はそれほどの差はないのですが、2回目以降の帝切の場合は、横切開だと開腹にかなり時間がかかってしまう場合が多くなります。3回目の横切開だと、児娩出までにかなり時間がかかる上に、腹直筋を切開しないと児が出ない場合も多くなり、かなりやりにくくなります。場合によっては、
横切開ではどうしても児娩出できず、正中切開を加えて逆T字型の皮膚切開になってしまうこともあるかもしれません。
下腹部正中切開の場合だと、2回目以降でも、手術開始から児娩出までの時間はほとんど変わりがありません。
普通は、前回帝切が正中切開であれば今回も正中、前回が横切開なら今回も
横切開ですが、超緊急手術で一刻も早く児を娩出しなければならない時は、前回が横切開でも、止むを得ず、正中切開で実施します。
また、将来、婦人科手術(子宮筋腫など)や外科の腸の手術などを行う際には、前回の手術痕とは関係なく、皮膚切開法は正中切開が選択される場合が
ほとんどだと思います。
あくまでも、一意見ですので、主治医とよーく相談して、納得のいく方法を選んでください!!
2006.9.29 22:41 53
|
こるか(34歳) |
私は横切りでした。
縦切りに比べて時間はかかるけれど、回復しやすいと聞いていました。
あと、下着に隠れるように切るので、「産後もビキニを着れます」といわれました。
実際はすごいおなかがでちゃったので、無理ですけど。
一応ネットでみたら、こんな風にかいてありました。
○横切開
恥骨の上方を横に切開する方法で手術のあとが目立たないということもあって最近増えています。
しかし、横切開の場合手術中の視野が狭いということがありますから、緊急を要する場合や出血があっている場合、筋腫などを合併している場合などはこの切開方法は適応ではありません。
○縦切開
恥骨から上方に向って縦に切開する方法で一昔前はこの方法が主流でした。
手術中の視野が広いため術者は手術がおこないやすく、緊急手術の時には縦切開がおこなわれます。
2006.9.30 01:08 15
|
KY(35歳) |
私は、当日に急に手術することになりましたが、横切りでした。
縦切りは本当に緊急のときにしか選択しないと聞かされました。(手術中の多量の出血、又は取り出しにくい時に、縦・逆T字に切る)
傷の治りは、縦に切るより早いし綺麗だそうです。
尚、今度子宮筋腫の手術の予定で、(産後8ヶ月)腹腔鏡か、開腹かと言われてますが、いずれにしろ、切るのは帝王切開の傷の上を再度切るそうです。
ななさんとは、順番が逆なので、参考までに。
2006.9.30 14:35 77
|
momomo(33歳) |
皆さんアドバイスありがとうございました。詳しく教えていただけて嬉しいです。
その後、通院している病院(大学病院)でも聞いてみたのですが、縦切りが主流のようでした。横切りを希望する人にはリスク(癒着など)の説明をしているとか・・・
私は傷が目立ち難いという理由で横切りが希望でしたが、いろいろと考えなくてはいけないですね。
皆さんからのアドバイスを参考にしながら、どうするか決めていきたいと思います。ありがとうございました。
2006.10.2 15:22 58
|
なな(35歳) |
お返事について
ジネコの会員になると相談をする際に一部の項目で入力の手間が省けたり、あなたが設定した画像が相談者のアイコンになります。
また、相談の履歴の確認や、お返事が来るとメールでお知らせが届きます。
会員登録は無料ですので、ぜひご登録ください。