アルギニンと葉酸で、受精卵が着床しやすい内膜に
着床しやすい良好な子宮内膜を作るサポートをしてくれると話題のサプリメント「エンゼルストーク」。開発医である浜松医科大学の金山尚裕教授にお話をうかがいました。
金山尚裕教授
浜松医科大学医学部付属病院 副院長、産婦人科教授。専門は不妊・周産期医療。ハイリスク妊娠分娩において、国内トップクラスの実績と経験を誇る。食事・運動・呼吸法などによる体質改善の指導を積極的に行い、妊娠しやすい体づくりをサポートしている。
アルギニンと葉酸のベストマッチで着床をサポート
「エンゼルストークの成分はアルギニンと葉酸です。アルギニンは体内で血管拡張物質である一酸化窒素に変換されます。ですからアルギニンを摂取すれば、血管が拡張して血液循環がよくなり、子宮の血行もよくなって内膜が厚くなるという作用があります。
またアルギニンは成長ホルモンのひとつであるインスリン様成長因子(IGF)を増やす作用があります。子宮内膜はこのIGFやインスリンなどに反応して増殖します。
血行を良くするだけでなくホルモン的な作用もあって、子宮内膜が厚くなって着床しやすい状態になるのです。
もう一つの成分、葉酸には胎児の神経管欠損症の予防効果があることはよく知られていますね。そのほかにも血管内皮の状態を改善する作用もあります。葉酸で血管内皮の状態を、アルギニンで血液循環を良くするという、非常に効果的な2つの物質の組み合わせでできているのがエンゼルストークの特徴です。」
14年の研究で生まれた「エンゼルストーク」
「アルギニンに免疫強化作用や血管拡張作用、ホルモン的な作用があるということは、1980年代半ばに発見されていました。浜松医科大学産婦人科では、長年にわたり不妊症の研究を重ねていましたが、アルギニンを不妊症に悩む人に役立てられないかと、1995年頃に研究をスタートしました。
アルギニンは塩基性のアミノ酸で、-NH2というアミノ基がたくさんついているのですが、このアミノ基が原因で苦みが出ます。最初はこの苦みを砂糖で消そうとビスケットやウエハースを試作しましたが、これはとても食べられる代物ではありませんでした(笑)。
それなら液体だったら苦みを消す成分があるのではないかと、ドリンクにする研究をスタートしました。色々と試していく中で、苦みが中和して一番飲みやすかったのが、女性にとって必要なビタミンである葉酸を加えることだったのです。この偶然の巡り会わせには私も驚きました。
アルカリ性のアルギニンと酸性の葉酸、この2つの栄養成分の組み合わせで非常に味もよくなり、女性の健康に役立つ商品が完成したのです。こうして2009年にエンゼルストークが誕生し、販売を開始。追って要望の多かったジュレタイプを開発しました。」
嬉しい報告が届いています!
販売会社の(株)A-LIFEのお客様窓口にはエンゼルストークの飲み方についての質問や、悩みごとの相談などが多く寄せられますが、うれしい報告のお電話も数多くあるそう。その中から実際の声をご紹介します。
A・Kさん(40歳)
体外受精を受けていましたが、内膜が5.8mm程度にしか育たない周期が続き、なかなか移殖に踏み切れませんでした。一度、内膜8mmでの移植を行いましたが着床せず。病院の先生に内膜を厚くする方法はないかと相談したところ、エンゼルストークを勧められました。3か月飲んでみて子宮内膜をチェックしてみると、11mmに厚みが増し、さらに血流も良くなっているとのこと。祈る想いで移植したところ無事妊娠しました。内膜に変化がみられたのはエンゼルストークのおかげなのかと思っています。
J・Nさん(38歳)
結婚後5年間子どもができず、不妊治療専門の病院に通っていました。タイミング指導で4か月たっても着床しなかったので、すがる思いでエンゼルストークを試してみました。ショップに飲み方を尋ねると、エンゼルストークのアルギニンは運動と組み合わせると内膜に良いとのことで、飲んでから散歩をするようにしていました。すると2か月後には着床し、妊娠。出産後も継続して飲んでいたら、2人目は自然に授かることができました。試してみてよかったです。
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