子ども安全メール from 消費者庁より転載
乳幼児の歯ブラシによる事故に注意!
子供の思わぬ事故を防ぐための注意点や豆知識をお届けいたします。子どもにとって何が危険で、どのように注意すべきか知ることで事故の予防に役立てましょう。
乳幼児が歯ブラシをくわえたまま転倒し、歯ブラシが突き刺さる事故が起こっていることをご存じですか。保護者への調査によると、約7割の保護者が歯ブラシによる事故を聞いたことがありません。一方で6割以上の乳幼児が歯ブラシをくわえたまま歩きまわっています。
消費者庁には乳幼児の歯ブラシによる事故がこの約2年間で49件報告されています。年齢別では1歳児が最も多く、約9割が3歳以下です。
歯みがきの際はお子様のそばに付き添うよう心掛けていただくほか、
○歯ブラシを口に入れたり手に持たせたまま歩き回らせない
○人や物にぶつからないよう周囲の状況に気をつける
○イスや踏み台の上など不安定な場所で歯みがきをさせない
ことにも注意しましょう。
提供:
消費者庁 子どもを事故から守る!プロジェクト
子ども安全メール from 消費者庁
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