自分にとって「最大限リラックスできる」お産を見つけるには
インタビュー 妊娠・出産
自分にとって「最大限リラックスできる」お産を見つけるには
お産=痛みや苦しみを伴うものとは限りません。感動に包まれたお産について古澤祐紀先生、岡村やよいさんにお話を伺いました。
お産=痛みや苦しみをともなうものとは限りません。痛みも感じないほどの感動に包まれたお産についてBirth & Ladies’Clinic Sola の古澤祐紀先生、岡村やよいさんにお話を伺いました。
お産で痛みを強く感じる人とそうでない人の違いは?
出産にともなう痛みの感じ方は人によってそれぞれです。私たちはのべ1000人以上の方のお産に立ち会っていますが、「今までに体験したことのない痛みだった」「産んだことより、ちゃんと産めるかわからず恐いという気持ちの方が印象に残っている」という人もいれば、「思ったよりも痛くなかった」「気持ち良かった」と言う人もいました。
個人差はありますが、痛みを強く感じるかどうかは、ホルモンの1つである「オキシトシン」の分泌によって違ってきます。
オキシトシンは別名「愛のホルモン」と呼ばれ、出産時に陣痛を起こす作用のほか、妊婦さんの体や気持ちを解きほぐし、出産時の痛みをやわらげる働きをします。
オキシトシンを充分に分泌させるには、妊婦さんが安心でき、リラックスした状態でお産に臨むことが大切です。
「リラックスできるお産」は人それぞれ
お産についての希望を細かいことから洗い出して
自然なお産で得られるメリットとは
逆子や合併症がある場合など「自然なお産」を選択できないことも
古澤祐紀先生・岡村やよいさんより まとめ