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過多月経?過少月経?知りたい経血の悩み

まとめ 女性の健康

過多月経?過少月経?知りたい経血の悩み

日常生活で感じるちょっとした症状。もしかすると婦人科系の病気の可能性かも…!?今回は経血異常に関するコラムをお届けします。

2019.6.27

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目安はどのくらい?原因は?


生理の出血量が異常に多い過多月経。貧血など、日常に支障をきたすことがあります。

慢性的に過多月経の方はこの異常に慣れてしまっている場合があり、治療の機会を逃してしまうことも。

こまざわレディースクリニック・柴田哲生院長に解説していただきます。



"柴田先生「過多月経とは、月経の出血量が非常に多くなる症状です。個人差がありますが、正常な量は20~140ccです。80㏄でも貧血になると言われていますが、1回の月経量が140cc以上になると過多月経とされます。」"


経血量が多い!過多月経の原因は?



原因は?筋腫は影響している?


最近は2日ほど出血し3日目には終わってしまう月があり、

2日間の出血も少なくなったような気がするというみぃさん。

経血量と妊孕性に関係はある?仙台ARTクリニックの吉田仁秋先生にお話をうかがいました!



"吉田先生「みぃさんは、間隔は長くなっているのに経血量は減ってきている。卵巣の予備能が少し下がっているのかもしれません。このような状態を放っておくと、毎月生理はきていてもだんだん排卵しなくなってしまうこともあります。」"


経血量が少ないと妊娠しにくいですか?



東洋医学の観点から経血異常を解決!


なんだか疲れやすい・冷え性である・月経前になると乳房や下腹部が張る・とくにおなかや下半身が冷える…

など多くの悩みを抱えるこたろうさん。

原因について、鍼灸青龍堂院長の関口眞美先生にお話をうかがいました。



"関口先生「卵巣や子宮に新鮮で栄養十分な血液が送られることで、経血量も増え月経日数も安定し、子宮内膜は着床に適した状態になります。そのためにも、「気」・「血」・「津液」の働きを整えることが重要です。」"


経血量が減り月によっては赤黒い塊も。内膜が厚くないから?



いかがでしたか?

経血は多すぎても少なすぎてもNG!

身体からのSOSを見逃さないようしっかりと対策を行いたいものですね。

次回は「海派?山派?」のまとめをお届けします。お楽しみに!


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