海外での卵子提供治療を検討している場合、実際の治療にどのくらいの準備期間が必要なのか、現地にどの程度滞在する必要があるのかなどを、事前に把握しておきたいものです。
国際的に活躍する生殖補助専門医、ニチケ・マルクス先生に詳しいお話を伺いました。
海外での卵子提供治療を希望する場合、何度くらい現地を直接訪れる必要があるのでしょうか?
オンラインでの初診を選択した場合、治療のプロセスが変わってくるのでしょうか?
初診をスカイプなどオンラインで受診される場合には、胚移植の少し前のタイミングでお越しいただき、少し長め(一週間前後)滞在していただくことが必要となります。
治療は数日の滞在で完了できますが、バルセロナはとても魅力的な街ですし、治療中のストレスやパートナーとの関係においても、いつもと異なる環境でリフレッシュする時間をお過ごしいただくことも大切ですので、可能な場合には余裕のあるスケジュールでのご渡航をおすすめいたします。
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