両親や友人には治療をしていることさえ言っていないし..いつも混み合っているから、クリニックには治療費のことをゆっくり聞けない..誰に相談しよう..こういう方、実はとても多いのです。
2016年7月から不妊治療に対するお金のお悩みをお持ちの150名以上の方とお話をしてきました。
これから高額治療に入る方からは「これから体外受精をはじめます。もし一度で妊娠できなかった場合にローンを利用するかもしれないので情報を集めています」
二人目不妊の方からは「貯蓄はあるのですが、一人目の教育資金もかかってくるので家庭の収支を含めて治療費のねん出方法を相談したい」
すでに数回の治療経験がある方からは「お金のことを誰にも相談できず、キャッシングカードやリボを利用しているので今後の治療費が心配です」など..ご相談の内容は治療の状況やご家庭の状況によりさまざまです。相談する場所がなくご夫婦でお悩みの方、奥さま一人でお悩みの方もいらっしゃいました。
お金の悩みは治療費のねん出だけではありません
助成金や医療費控除のコト、きちんと調べていますか?
実は1,000万円の年収があるご家庭でも助成金の対象になる場合があるんです。ご資金について相談いただく中で意外と知られていないのが、特定不妊治療助成金の対象となる所得の計算方法や医療費控除のことです。漠然と「共働きなので助成金の対象にならないんですよね..」という声もたくさんいただきます。
正しい情報を知らずに治療をあきらめてしまうのはもったいない!
スルガ銀行では「不妊治療サポートローン」をきっかけに、不妊治療に関心のある方々から幅広いお金に関するお悩みをご相談いただいております。またホームページでは「特定不妊治療助成金」「医療費控除」などお金に関わるさまざまな情報をご案内しています。
正しい情報を入手して、選択の引き出しを増やしていただけたら嬉しいです。
不妊治療の半年って本当に大切
最近は「次回のボーナスまでのつなぎ資金」「助成金が入ったら全額返済します」このようにローンを利用される方が増えています。不妊治療をしている方にとって1か月はとても貴重な時間です。半年後にボーナスが入るけれど、半年の時間が経過してしまうのはもったいない。そんなときに上手に活用していただけるのが「不妊治療サポートローン」です。
不妊治療の費用から未来のお金の話まで相談してみませんか?ホームページからご相談予約をいただきますと専門の女性スタッフがお電話いたします。ぜひ気軽にお問い合わせください。